昨年、Tongalは、『WILD After Dark』という番組の制作でナショナル ジオグラフィックと契約を結んだ。これは、ナショナル ジオグラフィックWILDシリーズでは初めての深夜帯の番組で、Tongalプラットフォームのメンバーが制作した動物に関する短編作品が放映されることになっている。作品公募は2月から始まった。
ScanlanとAnnisonは、モバイル機器向けの初期のストリーム配信技術を開発したMobiTVを創設している。その後、New York Rock Exchangeを立ち上げた。好きな歌の流動性のない株式をファンが購入できるようにする企業だ。これは投げ銭のようなものだ。購入したものに実際の価値はないため、相場の上昇もなければ、法律的に面倒なこともない。
Rock Exchangeとは違い、平均的な投資家は、この2人の共同創設者が米証券取引委員会の新しいクラウドファンディングに関する規制に従って、クラウドファンディングで提供する実株を買っている。そして彼らは、商業的に競争力のあるコンテンツを作り出す力が、これまでになくファンや消費者に備わっているという説に頼ろうとしている。
こうした努力を行なっているのは、Wattpad、Tongal、Legion Mだけではない。Seed&Spark、Coverfly、The Black Listといった企業も、新しいアーティストやクリエイターを掘り出して、エンターテインメント業界の発展に貢献しようと頑張っている。資金面においては、MovieCoin(新しい映画を制作するためのトークン化された資金提供手段の先行販売を始めたところ)やTaTaTuのような新しい暗号化通貨が、映画好きの人々に、もうひとつの(理想的にはより透明化された)映画への資金提供の方法を与えたいと考えている。
今回、他の人気番組、 “Between The Scenes – The Daily Show”、 “Creating Saturday Night Live”、 “Gay of Thrones”、 “Honest Trailers”、 そして“The Tonight Show Starring Jimmy Fallon – Cover Room”を退けての受賞だ。
AppleのカープールカラオケはCBSの番組 “The Late Show With James Corden”のスピンオフで、大失敗だった“Planet of the Apps”のように、Shark TankとともにAppleの最初のオリジナルビデオの一つだ。
オーソン・ウェルズが監督した最後の映画、The Other Side of the Wind(風の向こう側)は完成までに長い苦難の道をたどってきた。
この映画はオーソン・ウェルズという映画の伝説の生涯の最終章をなすといえるかもしれない。ウェルズは映画史上最高の傑作と評価する批評家も多いCitizen Kane(市民ケーン)やThe Magnificent Ambersons(偉大なるアンバーソン家の人々)を作った後、時間の大半をヨーロッパで過ごし、Chimes at Midnight(オーソン・ウェルズのフォルスタッフ)のような映画の資金集めの苦闘を続けた。
ウェルズは1970年代を通じてThe Other Side of the Windの各部分の撮影を続け、一部の編集にとりかかっていたが、結局資金不足でプロジェクトは中断した。1985年にウェルズが死去した後、ジョン・ヒューストン、ピーター・ボグダノヴィッチを始めとするウェルズのサポーターたちが映画の完成を図った著作権問題とさらなる資金問題に前途を阻まれた。
作品が完成していることを念押しするかのように、NetflixはThe Other Side of the Windの謎めいた予告編を公開した。ここではジョン・ヒューストンが演じる反動的で落ち目の映画監督、Jack Hannafordの姿がよく捉えられている。ヒューストン自身も伝説的な映画監督だが、ときおり俳優をすることもあった。ローマン・ポランスキーが監督し、ジャック・ニコルソンが主演した傑作、Chinatown(チャイナタウン)で悪役の富豪を演じている。
Aiboの魅力(実際多数ある)にもかかわらず、ニッチなプロダクトに留まるだろうと予測せざるを得ない。Sony North Americaのプレジデント、COOのMike Fasuloが私に語ったところによれば、ソニーはホームロボティクスの分野で主要なプレイヤーになることを目指しているという。しかし何年も前からソニーが約束していたものの、この価格ではAiboがメインストリームのプロダクトになることはないだろう。
映画制作スタジオにとってゲームを映画に取り込むのは珍しいことではないが、今回の場合、Monument Valleyの知名度がものをいったようだ。SF映画”Ready Player One”のようにヴァーチャルの世界を取り込んだ映画の成功例もある。Monument Valleyゲームそのものはこれまでに世界で1億6000万回ダウンロードされていて、Appleなどの賞を受賞していることから、映画バージョンの視聴も期待できる。
実はFunNowはそう考えて方向を転換した。旅行者をターゲットにするのではなく、このサービスはローカルを対象とする。つまり都市の居住者に新しいアクティビティを楽しんでもらうのが目的だ。今日(米国時間8/13)、台北を本拠とするFunNowはシリーズAのラウンドで500万ドルの資金調達を行ったことを発表した。ラウンドのリーダーはAlibaba Entrepreneur Fundで、CDIB、 Darwin Venture、Accuvestが加わっている。資金は東南アジアと日本に事業を拡大するために用いられる。
しかしそれが実現した! 今やナイト勲爵士であるサー・パット・スチュはラスベガスで開催されたStar Trek Las Vegas 2018コンベンションに登場して復帰を発表し、同時にInstagramにもこのことを投稿した。
私は新スタートレック(Star Treck: The Nest Generation)に参加できたことを常に誇りに思っている。しかし2002年の春、この番組の最後のエピソードを撮り終えたとき、スタートレックと私との関係は自然な形で終わったと感じた。そのため、私がジャン=リュック・ピカードとしてスタートレックの新シリーズに復帰し、再び精力的に宇宙を探検することになったのは思いがけず、また嬉しい驚きだった。