「Xbox Series Xは最速かつ最強のゲーム機で、ユーザーが中心となるように設計されている」と、スペンサー氏はいう。「これは静的かつ大胆にデザインされた再現度の高いゲーム体験を意味し、4世代にわたり提供されてきた何千ものゲームタイトルが用意されており、より短い待ち時間でより長くプレイできるようになっている」
目玉機能は、当然ながら新プロセッサーだ。AMD Zen 2およびRDNA 2アーキテクチャをベースに設計された同チップは、Xbox Oneの4倍の処理能力を発揮する。GPUパフォーマンスは12テラフロップスで、Xbox One Xの2倍、初代Xbox Oneの8倍だ。その他の注目すべき追加機能には、フレームレートと解像度を向上させるVariable Rate Shadingとライティングを向上させるDirectX Raytracingがある。
Nintendo Switch LiteはNintendo Switchよりわずかに小さく、また軽量だ(277gと399g)。また6.2インチではなく、5.5インチのタッチスクリーンを搭載している。
3DSの次を待っている人には、Nintendo Switch Liteは廉価な携帯ゲーム機として完璧な代替品となりそうだ。また、うれしいことにバッテリー駆動時間は伸びており、任天堂によれば3〜7時間のプレイが可能だという。テストでは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(Zelda:Breath of the Wild)を4時間プレイできた。
Nintendo Switch Liteは9月20日に発売され、イエロー、グレー、ターコイズのカラーバリエーションが用意される。税別価格は1万9980円。