Bethesda Softworksの新アポカリプス・ゲーム、Fallout 4は(何のサイトか知らないが)Pornhubに勝った

インターネットのポータルだと思うが、Pornhubというサイトがある。誓って私はアクセスしたことがないが、衣服を着用しない複数の人物が通常そのような状態で期待されるような興味ある行為を実行しているという。誓うといえば、誓ってFallout 4のようなゲームもプレイしないが、今月10日にリリースされたこの新ゲームとPornhubには深い関係があるらしい…

普段からゲームに熱中しているのであろう、smutwranglersというくだらないサイトによると―

新ゲームのリリースを待つのはPornhubのビデオに似ている。期待が次第に高まっていき、サイトをくりえし訪問せざるを得なくなる。

のだという。しかし統計データは雄弁だ。Fallout 4のリリースと同時にPornhubはトラフィックの大きな落ち込みを体験したそうだ。

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さてこれがインターネットの将来像に関してどういう意味があるのかとは聞かないでもらいたい。実は私にもよく分からない。ともかく、

通常の日に比べて、明け方3時から4時にかけてPornhubへのゲーマーのトラフィックが5%増加したことが観察された。しかし明け方5時に突然トラフィックがドロップした。この時点でゲーマーの大部分はダウンロードを完了し、プレイがスタートしたはずだ。下落幅は最大10%と大きく、午前7時から正午まで続いた。午後に入ってトラフィックは一時通常レベルに近づいたが、午後6時過ぎからPornhubのトラフィックは再び下落した。これは午後5時で勤務を終えたユーザーが帰宅してパソコンのスイッチを入れ、Fallout 4をスタートさせた時間帯と一致している。深夜0時を過ぎるとほとんどのゲーマーが疲労を覚えてFallout 4を中断したらしく、Pornhubのトラフィックは平均を15%も上回った。

正確に言って何のことか見当もつかないが、ともかく多くのユーザーがこの週末熱心にFallout 4をプレイすることになるのだろう。Bethesda Softworks が久々に発表した新ゲームはこちらからダウンロードできる。Darrel Etheringtonの紹介記事はこちら

〔日本版〕Fallout 4は核戦争後のラスベガスを舞台にしたアポカリプス・ゲームの新作。日本でも人気を呼んでいる。英語版は公開ずみだが、日本語版は予約受付中。TechCrunchの炎の剣に関する記事

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Googleの自動運転車、速度が遅すぎて白バイに止められる

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今日(米国時間11/12)、自動運転車に乗っている人に警察官が話しかけている写真が投稿された時、 インターネットは酔いしれた。そう、止められたのだ。

なぜか? Googleによると、速度が遅すぎたから。元の投稿主は、マウンテンビューの警察官は事情を知らなかったようで、道路をパトロール中なぜそんなに遅いのかを知りたかったらしい、と言っている。

運転手と話したけど、マウンテンビュー警察はNEV(近隣用EV)を知らないようで、なぜそんなに遅く走っているのか聞くために止めたらしい。

そしてこれが、決定的瞬間の写真。

まあ、残念なことになるより安全な方がいいが、時速25マイル(40km)は断じて遅すぎない。

でも。こいつはなかなかカッコいい。Googleが新進のアーティストに絵を描かせているから。害がなければ違反ではないだろう。反則キップが切られたかどうか知らないが、Alphabetなら払える。

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本当にクールだったので、私のPhotoshop加工に悪意はない。この「事象」が来月の自動運転車レポートに載ることを期待している。

それまでの間、コメント欄で写真のキャプションを募集中。

Screen Shot 2015-11-12 at 4.06.20 PM

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Twitter、GIFアニメをもっと楽しくする新機能 “ScratchReel” を公開

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Twitterはビデオで遊べる新しいオモチャ、”Scratchreel” を発表した。要するにこれは、短いGIFアニメを前後に擦ってクールな効果を出すしくみだ。

こちらのネイティブツイートで実際にどんなものかを感じてほしい。
[訳注:埋め込まれた状態では動作しない]

The Vergeによると、この機能はTwitterが2014年に買収したSnappyTVのチームによって作られた。

GIFアニメがこのプラットフォームでかなりの人気であることを考えると、こういうオモチャを投入することによって、コンテンツの魅力をさらに高めることができるだろう。あなたの大好きなネコGIFが、もう少しクールになる。TwitterのFlockイベントによって、新しい機能がいち早く世界に広がるのは良いことだ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

タコス絵文字エンジンって一体何だ?#TacoEmojiEngine

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タコス。絵文字。タコス+絵文字。それが昨日(米国時間11/10)Taco BellがTwitterで始めたこと:”#TacoEmojiEngine“。

いったいそれは何で、何が目的なのか? 私はそれを見つけるためにツイートを重ねた。基本的に、Taco Bellは世の中のあらゆる絵文字をタコスのテーマとマッシュアップする。あなたがタコスの絵文字と他の絵文字を1つ入れてツイートすると、そのマッシュアップが返ってくる。すぐに。例えばこんな感じだ:

バリエーションはいくつあるのか? 600。アニメーションもそうでないものもある。

これにはちょっとした背景がある。このタコス絵文字は最新版のiOSで導入された。なぜか? 人々が欲しがったからだ。3万人を越える署名が Change.org の請願書に集まった。それが採用のきっかけになったかどうか、とりあえず物語を信じよう。とにかく人々はタコスの絵文字が欲しかった。私を含めて。

みんな絵文字で話すのが好きで、それは言葉を使う必要がないという意味だ。これは一種の現代版象形文字だ。Twitterはそのための広告ユニットまで作った。

しかし、#TacoEmojiEngine とはいったい何なのか? 私はTaco Bellの広報およびエンゲージメント責任者、Rob Poetschとチャットした。

CTMC8PJUwAAERgxTC:なぜこれを始めたのか?
RP:タコス絵文字の登場を祝い、何よりもタコス絵文字を支援してくれたタコス愛好者の皆さんに感謝したかったからだ。長年この日を待ち続け、そのためのキャンペーンを1年以上続けてきた。タコス絵文字エンジンおよび当社独自のドリトス・ロコス・タコス・ホルスターは、世界中のタコスファンと共に祝福するわれわれのやり方だ。

〈中略〉

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TC:これまでで一番面白かった使い方は? 誰か有名人も参加しましたか?
RP:われわれはTacoとBellの個人的大ファンだ。これは最初のTaco Bellへの素晴らしいオマージュだと考えている。

——————–

というわけで、タコスを食べながら、Taco Bellにツイートしてみよう。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Googleマップ、オフラインのナビと検索を一般公開―プロダクト責任者の説明でじっくり試してみた

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読者が地下駐車場で車に乗り込んだとしよう。これから地理不案内の場所に出かけねばならないのだがGoogleマップにアクセスできない。地下駐車場にはWi-Fがきていないのだ。これまでなら車を外に出してスマートフォンが電波をつかむのを待ったところだ。

しかしもうその必要はない。今日(米国時間11/10)のアップデートで、Googleマップのナビと検索がオフラインでも使えるようになる。当初はAndroid版がサポートされるが、近くiOS版も提供される。この機能が5月に開催された Google I/Oでデモされたものだが、最高に便利だ。この機能が一般公開されるのはたいへんありがたい。

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私はGoogleマップのオフライン機能について、先週、プロダクト・マネージャーのAmanda Bishopに話を聞くことができた。Bishopによると、オフライン機能の公開に特に力を入れたのは、途上国で特に接続が遅くデータ通信が高価であることに対処するためだったという。なんといっても世界の人口の60%にはまだインターネット接続の恩恵が届いていない状態だ。アメリカでさえ僻地の道路を走っているとインターネットがないか、接続がひどく遅くなるデッドスポットにでくわすのだから困ったものだ。

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Bishopは非常に印象的なデモを見せてくれた。ユーザーはダウンロードしてオフラインで利用したい地域を指定する。当然ながらダウンロードしたデータでナビを実行する場合、リアルタイムの交通状況などは分からない。しかし従来のデータに基づく平均速度や公共交通機関の乗り換え情報などは利用できる。そのため目的地への推定到着時間は表示される。

データのダウンロードは巧妙だ。通常のナビや目的地検索に使う場合、マップの情報のほとんどは必要ない。そもそもサンノゼ方面に行きたいのにイースト・ベイ〔サンフランシスコ湾の東側地域〕の情報をダウンロードしても意味がない。ダウンロードした地図は必要ならユーザーがカスタマイズできる。

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Bishopのデモによると、新しいマップはシームレスにオフラインとオフラインを往復できる点が特長だ。走行中に電波を見失っても Android版Googleマップは他のオンライン・マップのようにそのままフリーズせず、自動的にオフライン・モードに切り替わる。Bishopによるとこれを実現するのはGoogleにとっても非常に難しかったという。ユーザーはオンラインであるかオフラインであるか気にせずにナビを続け、途中で立ち寄る必要のある場所を検索したりできる。

考えてみると、こうしたオンライン・オフライン自動切り替え機能はGoogleが開発している自動走行車にとって必須の機能だ。道路を走行中になんらかの理由で電波をつかめなくなっても自動車は安全に目的地まで走れなければならない。Googleマップのオフライン機能はわれわれ人間のドライバーにとっても便利だが、自動走行車にとってはそれ以上の重要性がありそうだ。

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オフライン・モードになるとGoogleマップは車の上に大きなシートが降ってきて電波を邪魔していることを教えてくれる…というのは冗談だが、ともかくユーザーに対して現在オフラインであることを知らせる控えめな注意が表示される。

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電波を発見すればただちにオンライン・モードに戻る。

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オフラインになったときGoogleマップは目的地までのいちばん常識的なルートをダウンロードするようユーザーに促す。そこでBishopに「自分が普段使っているルートや何度か通ったことがあるルートをダウンロードできるようにできないだろうか?」と尋ねてみた。なんといってもGoogleはわれわれが許可すれば、これまでに使われたルートは全部知ることができるはずだ。Bishopは「ダウンロード地域をユーザーが選択できるようにするのは次の課題として検討する」と答えた。

マップが常識的ルートをダウンロードするのは、おそらくGoogleがユーザーのデータ通信契約の状況を知らないからだろう。データ通信量に上限がある場合、マップをダウンロードしようとしてその上限まで使い果たしてしまうのは明らかに得策ではない。

Bishopは「オフライン機能のサポートでGoogleマップのユーザー体験は劇的に改善されたはず」と説明した。これはまったく正しい。私は先日ベルリンに出張したときに、オフラインのマップでナビを利用し、ホテル、オフィス、デモ会場などの場所を確認した。コーヒーショップも検索した。これらの情報を出発前にすべてダウンロードしていったことで、おそらく数百ドルのデータ通信量の節約になったはずだ。なぜ知っているかといえば、その前の出張では実際にその額を支払わねばならなかったからだ。私の懐にこの出費は非常に痛かった。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Twitter、ハート導入1週間後の「いいね」は6%増

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今日(米国時間11/10)サンフランシスコで行われたOpen Mobile Summitで、Twitterの製品担当副社長、Kevin Weilが、新しい〈ハート〉がユーザーの行動にブレーキをかけていないことを明らかにした。

むしろ、行動は増えている。

[〈お気に入り〉から〈いいね〉への変更によって、最初の一週間でユーザーの反応行動は6%増えた。]

[@kevinweilによると、人々はTwitterで〈いいね〉 (❤️)を〈お気に入り〉 (⭐️) より6%多く使っている。わかりやすいから、と彼は言っている]

理由? Weilによると、「わかりやすいから」。うなずける。これまでにいくつ〈お気に入り〉をもらえただろうか。増加は既存ユーザーで6%、新規ユーザーで9%だった。

スターからハート、そして〈お気に入り〉から〈いいね!〉への公式な変更は、11月3日に行われた。人々は不満を漏らしたが、大した違いはなかった ― ハードコアユーザーであるあなたの予想通り。

「スターをハートに変えるという大きな変更に際して、われわれは数多く議論を重ねてきた。多くの国々で多くの方法をテストした。様々なアイコン、様々な言葉を」、とWeilは言った。

「ハートは万国共通のシンボル。ずっと包活的なシンボルでもある」とWeilは付け加えた。

結局人々はハートの方が好きになるだろう。しかし、反対する意見も十分うなずけるものだ。一度決められた人の考えや行動を、こんな形で切り換えることは容易ではない。再び変更がないことを願うばかりだ…あるいはアイコンを広告主に入札させるようなことも。

Weilの発言はPeriscopeでストリームされたので、ライブを再現することができる(ウェブとAndroid版Periscopeの新機能のおかげで早送りや巻戻しも可能)。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Googleフォトの編集機能が強化される―人気のFly Labsを買収

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今日(米国時間11/6)、 Googleは画像処理スタートアップのFly Labsを買収した。同社はGoogleの写真チームに加わる。Fly Labsはスマートフォン上で簡単に写真や動画が編集できるようになることを目指していた。アプリは過去18ヶ月で300万回ダウンロードされるなど人気を集めてきた。

Fly Labsがこれまでに発表したアプリ3種類((TempoFlyCrop)は向こう3ヶ月は従来どおり利用できる。しかしFly Labsから独自アプリは今後提供されない。

〔われわれは、大いに興奮しているが、Googleに買収されたところだ。詳しいことはリンク先の告知で〕

Googleフォトのプロダクト責任者、David Liebはこの買収について次のように述べた。

〔彼らが作ったビデオ・アプリは人々の記憶を鮮明にするうえで大いに役立つ。Googleフォトの機械学習と連携すればますますそうなるだろう。新プロダクトに期待を!〕

Google+から独立して自立したプロダクトとなった Googleフォトは、最近、1億ユーザーの大台に乗った。.ユーザーはすでに 500億の写真とビデオをアップロードしているという。.

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

500 StartupsがBatch 15参加スタートアップを発表。海中ドローン、愛犬用おやつ、オンデマンド雪かきなど

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500 StartupsがBatch 14を公表したのはつい昨日のことのようだが、夏は過ぎ、Batch 14のスタートアップのデモも終わって、私たちはその中からお気に入りも選んだ。次の500のアクセラレータープログラムの参加企業を紹介する時期が来たようだ。500 StartupsのBatch 15の登場だ。

500 Startupsは、多種多様なスタートアップに投資することで知られている。その中には彼らが「セクシーではない」と思うものも含まれている。何故なら、それらのスタートアップは金を生むからだ。(今回のスタートアップの多くも既に1万ドルから100万ドルの間で収益を出している。)すごい。中には現実世界で生き残ることができないものもあるだろうが、そうだとしても挑戦することに意味がある。

このバッチには本当に様々なスタートアップがある。

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オンデマンド雪かき、学生がキャンパス外の住宅を探すプラットフォーム、DIYで作るMinecraftコンピューター、海中ドローン、愛犬用のおもちゃやおやつ、窓の装飾、フリースタイルラップのプラットフォーム、自然のためのGoogle(え?)そして、罰金や駐車違反を管理するための便利なツールなどだ。

多くの企業はシードステージでも後半にある企業だ。

また、とても多様性のあるグループだ。参加スタートアップの43%は海外企業だ(カナダ、インド、香港、アルゼンチン、タイ、ブラジル、ベトナム、日本、デンマーク、イタリア、チリ)で、33%の企業は少なくとも女性のファウンダーが1人はいる。

500 Startupsには正式な「テーマ」のようなものはないものの、彼らは、開発ツールやプラットフォーム、そしてかぎ針編みや出産後のケアといった一見馴染みの薄い市場を狙うスタートアップでポートフォリオを構成している。

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以下は500 StartupsのBatch 15のリストだ。(次のバッチに応募したいと思う人は、申し込みはもう公開されているので応募することができる。)

  • Barn & Willow – 品質の高い窓周りの装飾やベーシックな住宅の内装をお手頃価格で。
  • Beeketing – 中小規模のEコマースのためのマーケティング・オートメーション・プラットフォーム。
  • Cirrus Identity – 企業向けのユーザーログイン管理を提供し、企業が主要プロダクトの開発に注力する環境を整え、カスタマーとのエンゲージメントを素早く構築できるようにする。
  • Clicky Inc. – スポーツ競技場、ジム、フィットネスクラス用の会員プログラム。
  • Code4Startup – 実際にあるスタートアップのクローンを作ってコードを学ぶ。
  • Cooleaf, Inc. – 人材を自社に惹きつけておくためにできる取り組みのためのツール。
  • DataCulture, Inc. – 予測によるオートメーションでサプライチェーンを最適化する。
  • Drivio, Inc. – 政府に支払う罰金の管理と支払いを簡単にする。
  • Fulfil.IO – 中小企業が在庫、会計、製造、購買を管理するための一連のソフトウェアサービス。
  • #links – スタートアップやデジタルに関連する仕事を探すためのパーソナライズした、見やすい仕事探しアプリ。
  • Hivebeat – 学生のグループがキャンパスで開催するイベントの管理や宣伝を行うために使える強力なツール。
  • iWABOO – 成功したKickstarterのプロジェクト、メーカーズ、ハードウェアスタートアップのプロダクトのための初のオンラインマーケットプレイス。
  • Kanler – 住宅の改修などを事業者に依頼できるマーケットプレイス。
  • Kitterly, Inc – スキルレベルに合わせてキュレートした棒編み、かぎ編みキットを販売。
  • LafaLafa – インドのモバイルファーストのeBates(キャッシュバックサイト)。また、コンシューマーがオンラインで一番節約できる方法を探すデジタルアシスタントを提供。
  • LawnGuru – オンデマンドの芝生の手入れと雪かき。
  • LawTrades – 数回のテキストメッセージのやりとりで、法関連の仕事を依頼できるサービス。高額な法律事務所を通さず、直接弁護士に依頼できることで通常かかるコストの60%オフになる。
  • Mahmee – 新しく母親になった人と赤ちゃんのための、総合的で継続的なヘルスケアのハブとなるサービス。
  • Mejuri – インフルエンサーや受賞デザイナーによる、手頃な価格の宝飾アクセサリーブランド。
  • MentorCloud, Inc. – 法人向けソーシャル学習ソリューション。従業員が社内にいる専門家を探してつながり、学びを促進する。
  • Metadata – B2Bの見込客を自動で開拓する。インバウンドでのサインアップのメタデータを解析し、顧客に似た見込み客をターゲティングして、自動でB2Bユーザー獲得を行う。
  • MetaMixis – 大自然のためのGoogle。
  • MOBINGI – クラウドアプリケーションのライフサイクル管理のためのSaaS。
  • Moveha Inc – 学生がキャンパス外の住居を探し、オンラインで予約ができる住宅プラットフォーム。
  • Nobal Technologies – ホテルや小売店向けの触って操作できる鏡。
  • O-Robotix – 海中調査を自動化できる海中用ドローン。
  • Piper – ガジェットの開発やハンズオン学習をするためのDIYで作るMinecraftコンピューター。
  • PupBox – 子犬用のカスタマイズしたおもちゃ、おやつ、しつけガイド。
  • QMágico – 先生と生徒のためのパーソナライズ学習プラン。学生のエンゲージを促すと同時に作業時間を削減する。
  • QueueDr –医者のスケジュールを知的に最適化し、予約を取りこぼすことで失う300億ドルを減らすプロダクト。
  • Quicklegal – 動画チャットを介したオンデマンド弁護士。
  • Rapchat – フリースタイルラップを作って、共有して、見つけるアプリ。
  • Sales Huddle Group – 研修をゲームにする。
  • Set Scouter Inc. – 動画製作を簡単にするマーケットプレイス。ロケ地の手配から。
  • SimpliRoute – 配達が多く発生する企業のために配達ルートを最適化するサービス。燃料コストの削減と配達時間を短縮する。
  • Sqoop – 公的なデータサイトから企業情報を収集し、ニュースになる前にジャーナリストがそれらの情報を得られるよう手助けするサービス。
  • Squeezy.co – アメリカの店舗の商品をどこからでも購入できる。
  • SynapseMX – 商業用航空機のメンテナンス・プラットフォームを刷新し、膨大な時間とお金を節約する。
  • Whiplash – Eコマースのための配送部門。
  • WoowUp – ブラジルのオンラインストアが、独自のロイヤリティプログラムを設置するためのSaaSプラットフォーム。

今後も多種多様なスタートアップが出てくることだろう。興味が湧いたものがあって、投資の仕方を知りたいって?500 Startupsはそれにも応える。500 Startupsは来年の2月から、投資を教える2週間のコースを開催するそうだ。

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(翻訳:Nozomi Okuma /Website/ twitter

Lytro、VR動画カメラ “Immerge” を発表

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ピント合わせ不要カメラメーカーのLytroがバーチャルリアリティーに参入する。今日(米国時間11/5)同社は“Immerge” と呼ばれる製品を発表した。これは「世界初の映像VR用プロフェッショナル光照射野システムだ。

それはどういう意味なのか?

つまり、Lytroは動画VRを撮影するためのツールを提供したい。彼らはこの「光照射野(light field)」方式を一から作り上げた。CEOのJason Rosenthalによると、Lytroは旧カメラ製品のサポートと販売は続けるが、今後はバーチャルリアリティーに切り替えていき、それが「会社の未来」であると言っている。

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装置は球体でリング状の光照射野カメラ/センサーを5組備えている。ポイントは、あらゆる地点で全方向から来るデータを収集すること。映像の試聴者は上から下まで、左から右までをシームレスに、まるでVRヘッドセットを着用しているかのように見ることができる。基本的に現在のVR体験では、「動き回る」ことはできず、利用者は定位置にいる。だから倒れることはめったにない。

私はあるが。

今一番話題のVR装備メーカー各社が、Lytro Immergeについて語っている:

“Six degrees of freedom”[6-DoF/6つの自由度]がImmergeのおたけび。

カメラの出力は、Oculus、HTC、Sonyを含めあらゆる主要なプラットフォームと機器に対応している。発売時期は? これからテストをしてフルスペックが明らかになるのは2016年になり、安くはないと思われる。しかし、こういうカメラを使おうという人なら、この手の最新技術を買う予算を持っているに違いない。

同社はこれまでに1.5億ドルの資金を調達しており、バーチャルリアリティーに賭けることは決して悪いアイデアではない。まあ、少なくとも彼らはポラロイド写真か何かを再発明しようとしているのではない。これは「ピボット」だ。しかし、ひどく賢いピボットだ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Google Driveのモバイルアプリが共有を通知で知らせるなどモバイル的UIをやっと実装

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Google Driveのモバイルアプリは、今のぼくにとってすごく重要だ。ノートをとるときでも、ブログ記事などを書いているときでも、それらを外出先から同僚と簡単に共有できるからだ。

今日(米国時間11/4)はそれの、スピードを速くし、共有とコラボレーションを助けるための新しい機能が発表された。これまで、これらの要素は、モバイル上で遅く感じられることがあった。

そう、これまでのGoogle Driveは共有リクエストやドキュメントへの招待をメールで送るのだ。今どき、なんたること!。

でもこれからは、iOSでもAndroidでも、共有は通知で知らされる。ファイルやフォルダを共有したら、指定したアプリに通知がやってくる。その通知をタップすると、そのドキュメントに直行する。この便利さはとても重要だ。

Androidでは、ファイルやフォルダへのアクセスを一回のタップでリクエストできる。通知がiOSやAndroidにやってくると、アクセスが素早く認められる。これまでは、リクエストと応答のキャッチボールで、かったるかった。

しかもこれからは、GoogleのアカウントがなくてもAndroid上でファイルをプレビューできる。デスクトップでは今でもできるが、Googleにログインしていないときには便利な機能だ。iOSでもできるようにならないと、便利さは100点とは言えないけど。

このアップデートが可利用になるのは、来週中だそうだ。

[原文へ]。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

Activision、キャンディークラッシュのKing Digital Entertainmentを59億ドルで買収

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これはブロックバスター的買収と呼んでいいだろう。コールオブデューティーなどを製作しているゲーム界のビッグネーム、Activision Blizzardが、キャンディークラッシュで世界的に絶大な人気を誇るKing.comを買収する。モバイル・ゲームは現在もっともホットなビジネス領域だ。

King Digital Entertainmentによれば、今年第3四半期のアクティブ・ユーザーは世界で4億7400万だったという。驚くべき数字だ。Kingは2014年に株式を上場している。

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〔Activisionのコメントは原文参照〕

Uberへの初期投資でも有名なKingのCEO、Riccardo Zacconiはこの買収について次のようにコメントした。

この買収契約により、Activision Blizzardに参加できることをわれわれは大いに喜んでいる。 2003年の創立以来、Kingはモバイル・ネットワークとFacebookにおいて最大のプレイヤーの一つだった。2015年第3四半期のわれわれの月間アクティブユーザーは4億7400万人であり、才能にあふれるKingのエンジニアはモバイル・ゲーム界でもっとも成功したチームとなっている。今回の買収はKingを新たな発展段階に位置づけるものであり、顧客のゲーム・プレイヤーにも社員にも利益をもたらすことは明白だ。

とはいえ、キャンディークラッシュのプレイヤーのほとんどはこのゲームを誰が作り、販売しているかなど考えたこともないだろう。彼らが今後も.楽しくキャンディーを消し続けていけるならそれでいいわけだ。

つくづくモバイル・ゲームはホットで巨大な業界になったものだと感心する。

買収のニュースが流れると同時にTwitterにはそれをテーマにしたジョークが氾濫した。下のジョークなど、出来栄えはともかく、今後数日間のテクノロジー業界の雰囲気をよく表現しているのではないかと思う。

〔ActivisionはキャンディークラッシュのKing Digital Entertainmentを59億ドルで買収したそうだ。アプリ内課金のうっかり買い物としてはたぶん史上最高額〕

//platform.twitter.com/widgets.js

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Google自動運転車の10月度月次報告:事故ゼロ、ハロウィンは役に立つ

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Googleは今日(米国時間11/2)、自動運転車月次報告書を公開した。良いニュースは、事故がなかったこと。そして、彼らがどうやってソフトウェアを訓練しているかについてチームが共有した内容が興味深い。

どうやらハロウィンが大いに役立ったらしい:

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ハロウィンは特別な学習を行うために最適の機会だ。今週は数多くの悪霊やスーパーヒーロー、ロボットまでもが、Google周辺を家族と共に走り回っていたので、われわれは駐車している車の近くをうろうろするよう彼らにお願いした。これはわれわれのセンサーとソフトウェアにとって、小さな子供たちがあらゆるおかしな形や大きさと奇妙なコスチュームでいても、認識できるようにするための特別な練習になった。

われわれは車に、子供の近くでは特に注意深く運転するよう教えている。センサーが近くに子供 ― 仮装していてもいなくても ― がいることを検出したとき、ソフトウェアは彼らが普通と異なる行動をすることを理解している。子供の動きは予測が難しく ― 突然道路に飛び出す、歩道を走る ― 駐車中の車の陰に容易に隠れてしまう。よってうちの車たちは、もし子供たちが大好きなアナ雪のキャラクターに紛していることをちゃんと理解できなかっとしても、やはり万全の注意を払っている。

走行距離と走行地域に関する最新情報も掲載されている:

– 23台のLexus RX450h SUVが公道を自動運転中。カリフォルニア州マウンテンビュー:19台、テキサス州オースチン:4台
– 25台のプロトタイプが公道を自動運転中。カリフォルニア州マウンテンビュー:21台、テキサス州オースチン:4台

2009年のプロジェクト開始以来の走行マイル数
“Autonomous mode”はソフトウェアが車両を運転し、テストドライバーはマニュアル制御装置に触れていないことを意味する。
“Manual mode” はテストドライバーが運転していることを意味する。
– Autonomous mode: 126万8108マイル
– Manual mode: 93万8621マイル
– 現在、週平均1万~1万5000マイル公道を走っている

報告書は実に興味深く、この未来的だが達成可能なプロジェクトがどれほど雑雑であるかを垣間見ることができる。彼らは自動運転中に「ドライバー」の注意を保つ方法について説明している。これは業界全体の懸念事項だ。車の中でカバンの中から携帯電話を取り出そうと身を乗り出す人の例が挙げられており、これは自動運転がいくら正確であろうとも私を脅えさせる。教訓? 人々は車を信頼している。これは、少なくともテストドライブに参加したボランティアたちはそうだという意味だ。彼らは全員Google社員だから、当然だが。

それは何一つとして簡単なことではない、なぜなら ― 運転を楽しむ人たちもいるから。Googleはこのテクノロジーが通勤に最適であることを説明している。それは間違いなく退屈なドライブである。われわれは今後も報告書を読み続けるので、みなさんは道路に注意を払い続けていただきたい。

ありがとう。

こちらも:

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Oculusファウンダー、「仮想現実の普及の最大の障害はインターネットのケーブル接続」と警告

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一見奇異な発言に思えるかもしれない。しかしよく考えてみれば当然の警告だ。読者の母親はインターネットに(煩わしく、時に危険でさえある)有線で接続している間は仮想現実の世界に飛び込むことはしないだろう。

Oculusのファウンダー、パーマー・ラッキー(Palmer Luckey)は仮想現実(VR)に関するSamsungとの提携のイベントでそのことを警告した。つまりモバイル化がVR普及のカギになるという。

Oculusから発表された最新のガジェットは好評で、TechCrunchのJosh Constine記者はこう書いた。

新しいOculus Gear VRは従来より22%軽く、装着感もずっと良い。ヘッドセットのトラックパッドはこめかみ辺りに来るが、これも位置が適切だ。ユーザーが自然に指を伸ばすとトラックパッドにタッチすることができる。

Oculusのファウンダー、Palmer Luckeyは今日(米国時間11/1)、 伝統的パソコン対モバイルVRの問題について:こう述べている。

〔今後長期間にわたり、ケーブル接続はVRビジネスにとって普及の最大の障害になる。パソコンがモバイル接続にならなければモバイルVRの成功もない。〕

〔VRのソフト、ハードを開発するときは、ユーザー行動の限界を認識することが必須だ。本当のユーザーはケーブル接続を楽にしてくれる都合のいい奴隷など持っていない。〕

〔長年にわたって奴隷となってケーブルをさばき、VRの実現に努めてきた私が言うのだから間違いない!〕

実は私〔Olanoff記者〕はこの問題に関して仮想現実ビジネスのリーダーたちと幾度も話し合ってきたが、これは全員一致の意見だ。VRをメインストリームに持ち込もうとしてGoogleは段ボール製のVRセットを配ったり、SamsungはGear VRを製作したりしている。パソコンに有線接続されたVRは無線接続の場合より強力だ。しかしGear VRを利用した体験からしても VRはモバイル接続の方がはるかに快適だ。私はOculus devkit以外のデバイスでVRを体験しようとは思わない。

もちろん私は熱狂的なゲームファンではない。ゲームに関してはソニーが開発中のPlaystation VRが重要だろう。このあたりは古典的な「ニワトリが先かタマゴが先か」問題となっている。

しかし仮想現実がメインストリームに受け入れられるためには、モバイル化はやはりカギだ。現状では一般ユーザーはVRヘッドセットを装着してみて「おお、いいね」などと感心するものの、5分も経てばデモの体験は忘れられてしまう。こうした反応を示すのがLuckeyの言う「本当のユーザー」だ。VRはこういうユーザーが自発的に戻ってきて継続的に利用してくれるようにならなけれいけない。

デベロッパー、投資家ともにLuckeyが指摘した点が、VRデバイスをデザインする上でも大量生産の立ち上げに投資する上でも重要だということを認識する必要がある。この無線化をリードするのは、個人的にはLuckeyが創業し、今やFacebookの傘下にある Oculusではないかと考えている。

画像: n/a/Flickr UNDER A CC BY 2.0 LICENSE

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

感動的映画「CODEGIRL」、YouTubeで11月5日まで無料公開

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Alphabet、テクノロジーのあらゆる面で多様性を支持するこの会社が、あるプロジェクトに光を当てる力になろうとしている、それは映画 “CODEGIRL“だ。映画製作者、レスリー・チルコットの作品で、彼の名前は「不都合な真実」や「スーパーマンを待ちながら」で聞いたことがあるだろう。

Googleの “Made With Code” ブロジェクトの一環で作られたこの新しいドキュメンタリー映画は、YouTubeで11月5日まで無料公開される。映画館には数週間のうちに配給される。

Susan Wojcicki(YouTubeのCEO)が映画を次のように要約している:

“CODEGIRL” は、Technovation主催による世界規模の企業家精神とコーディングのコンテストで競う、60カ国5000人の少女たちを追跡した物語だ。少女らは自分たちの地域コミニュティーの問題を解決するためのアプリを3ヶ月かけて開発した。映画で彼女たちは、ライバルを評価し、先生や地元のメンターと交わり、コーディングを学び、1万ドルの資金と支援を勝ち取ることを目指して、アイデアを売り込む。

Wojcickiは、コードを書く女性が少ない理由の一つとして「露出」のなさを挙げ、Google自身の調査結果を引用した:

少女たちは、大衆文化の中で他の少女や女性のポジティブなロールモデルを見る機会がない。11カ国の人気映画を調べたところ、コンピューター科学やテクノロジーに関わる役どころの女性はわずか20%以下だった。

YouTubeはこの映画を封切るのに最適な場所と言える。AdAgeはつい最近、何人かの人気女性ユーチューバーが、一部の一流セレブ以上の影響力を与えていることを報告している。

あなたも、ハッシュタグ “#Rallyforcodegirl” を使ってこの映画を支援できる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Summlyのファウンダ、ロンドンの天才少年Nick D’Aloisioが、Yahooを去って勉強に専念(それでもまだ19歳)

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AAEAAQAAAAAAAAIMAAAAJDY2YzYyMmJiLWE3NmItNGUzNy1hY2IxLTE2MTExMTQzMGRhZAYahooが買収したSummlyのファウンダ、当時天才少年と騒がれたNick D’Aloisioが同社を去り、オックスフォード大学で哲学とコンピュータ科学の学業に専念することになった。LinkedInのプロフィールによると、彼はこの夏、‘社員起業家’としてAirbnbで仕事をしている。

複数の情報筋によると、D’Aloisioは勉強が一段落したら次のスタートアップに取り組むそうだ。

Yahooは2013年に、噂では3000万ドルとされる額でSummlyを買収した。当時17歳でもうすぐ20歳になるD’Aloisioは、YahooでSummlyの延長線上にあるようなアプリNews Digestを作り、昨年6月にAppleデザイン賞を受賞した。

YahooのスポークスパーソンはD’Aloisioの現状について、こう語った: “Nickは勉強に時間を割きたい意向だ。Yahooとの関係は今後も継続する”。

D’Aloisioは今年の年頭に、このことをほのめかしていたが、Yahooとの“関係”はその後かなり変わった。しかし両者のあいだにコミュニケーションの断絶はないらしいから、上記の“継続”はそれを指しているのかもしれない。

最近の数週間でYahooから役員が脱(ぬ)ける動きがいくつかあった。たとえばM&A担当のJackie Resesだ。同社は最近2015Q3の決算報告を発表したが、株価は35ドル前後を上下している。
 
 
 

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

プロダクトを隔離/孤立させないGoogleの社風がChrome OSとAndroidの合体を支える

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Googleが(主に)ラップトップに導入した‘クラウド’オペレーティングシステムChrome OSと、スマートフォンやタブレットのOS Androidが一つになるかも、とWall Street Journalが報じている。この“一体化”は、早ければ来年、…来年のI/Oカンファレンスあたりで…実現するらしい。

ぼくはこれまでの数年間個人的に、いろんな情報筋から話を聞いているが、この二つのプロジェクトの“合体”については、まだ想像の域を出ない、という声が大勢だった。しかし、昨年Androidの協同ファウンダAndy RubinがGoogleを去ってから、急にこの話題が賑やかになってきた。

今分かっているのは、どちらのオペレーティングシステムも‘消される’ことはない、ということだ。

状況はこうだ。モバイルが世界を支配している。そしてGoogleのCEO Sundar PichaiはそれまでChromeとChrome OSとGoogle Appsを統括していたが、2013年にAndroidも担当することになった。この前のAlphabetの決算報告で彼は、モバイル重視を宣言している。オペレーティングシステムとして比較すると、Androidの方がChrome OSよりも、いろんな点で優れている。しかしChrome OSを影で動かしている人形遣いChromeブラウザは、今やインターネット上の強力な勢力に育っている。

Chrome OSにはネイティブアプリケーションというものがないので、デベロッパは新しいOSなのに興奮しないし、消費者の心が可能性への期待で膨らむこともない。言い換えるとChrome OSはまったく退屈である。あまりにも退屈だから、学校に好かれている。Google Appsを導入したい大企業が職場への採用を検討している(これまた、退屈なシステムだから)。ぼくがいつも感じていたのは、こんな単純なものはAndroidの中の一つの“モード”でいいじゃないか、ということ。インターネットに接続して退屈な仕事をするだけなら、そのモードでAndroidを使えばよい。いずれにせよ、そのエコシステムは健在だ。

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Pichaiが先日「モバイル」を連呼したことも、その兆しだったかもしれないが、もっと露骨なのはPixel Cの発表だ。それはいわば、Android上のラップトップ+タブレットだった。

トップがCEOになったため、その直下の愛(まな)弟子ならぬ愛部下Hiroshi Lockheimer SVPが、AndroidとChrome OSとChromecastを継承し担当することになった。Fast Companyがこんな記事を載せている:

AndroidとChrome OSは、次の、あるいは次の次のリリースではどうなるのか。また、数年後にはどうなるのか。ぼく〔記者〕は、具体的な答は得られないことを最初から覚悟して尋ねた。しかしLockheimerはきわめて具体的に、オペレーティングシステムの開発はそれが使用する部位や、それが動くデバイスとは無関係に行われうるものではない、と述べた。これら二つのオペレーティングシステムを担当する技術者たちを統轄するために彼は、それらが動くチップからそれらの商品化に至るまで、あらゆる具体的なことを考えなければならないのだ。

彼(Lockheimer)が例として挙げたのは、AndroidフォーンでChrome OSラップトップをアンロックできる、という事実だ。ものすごく具体的なレベルでは、AndroidとChrome OSはすでに、一つと見なすしかない。

Googleの中ではすでに、AとCのあいだで、知識と経験の共有が生じている。

われわれ外部者に分かっていることはまだ多くないが、少なくとも言えるのは、今Googleがどちらの獣にもフードを与えている、ということ。今後の最終結果が合体であるにせよ、ないにせよ、その意思決定は、両者を育てる努力から得られた知識と経験がベースになる。彼らの世界では、エラーの経験すら、明日の栄養になる。プロダクトとコードに関しては、同社は入れ子人形(マトリョーシカ)だ。新しいものは必ず、前のものに依存している。

この問題についても、「AかCか」ではなく、「AもCもすべて」と考えた方がよい。Google(とその母艦Alphabet)は、いつもそうだけど。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

Twitterのフィードバック要請 #HelloWorld、3日間で5746ツイートを集める

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CEO Jack DorseyはTwitterのデベロッパー会議 Flightの基調講演で、もっとデベロッパーの声を聞き会社の透明性を高めるすることを約束した。

Dorseyは、誰もが全員(特に39ヵ国から来た1500人の参加デベロッパーたち)、同社の製品について、どうすれば良くなるかを #HelloWorldのハッシュタグを使って提案することを要請した。

Twitterでは、お好きなことを何でもツイートしてください。Twitterに対する改善要望のようなツイートは、ハッシュタグ#helloworldでツイートしてください。私たちはそれらを真剣に検討し、このプラットホームを、ユーザのみなさまが誇りに思えるサイト、もっともっと利用したくなるサイトに、していきたいと思います。それは一晩では実現しませんが、これからの私たちが正しい意思決定をしていくことを、確信いたします。

今日(米国時間10/30)、Twitterはその進捗を報告した。

ブログ記事にチームはこう書いた:

JackのFlight基調講演後3日間で、計5746通のツイートが寄せられた。そのうち約700通がプラットフォームに焦点が当てられていた。大多数はTwitterの消費者アプリまたは当社ビジネス全般についてだ。Hacker News等のオンラインで起きている会話にも目を通した。

現時点では5746よりずっと多く受け取っているに違いない。今後もペースは遅くなっても続くだろう。

最後まで成し就げることが、サードパーティーデベロッパーの勢いを取り戻す鍵だ ― Twitterユーザー一般についても。会社は成長を加速するために新たな製品とアプローチに取り組んでおり、あらゆる助力を必要としている。そのアプローチがリップサービスであろうとなかろうと、何かをすると言い、実際にそうすることは、この会社にとって生涯あらゆる場面で重要だ。

Twitterは上位の要望項目をあまり具体的には語らず、Momentについては「数多くのフィードバック」があったとだけ言った。何かが反映された時には、提案した人がわかるようにしてくれることを願いたい。

一般ユーザー向け製品に関する上位の要望項目は以下の通り:

ツイートを編集できるように
140文字制限の撤廃(およひ同数の撤廃しないことへの要望)
リスト機能の改善
製品全体のアクセシビリティーの改善
多数のMoemntsに関するフィードバック
検索を改善するための提案

プラットフォームに関する要望は次の4分野に分けられると同社は言っている:

TwitterのAPI速度制限とトークン制限の変更
APIをもっと公開しベータアプリケーションをオープンにする
透明性の拡大とGnip利用へのアップグレード方法の明確化
デベロッパー契約とデベロッパーポリシーの明瞭化

つまり透明性が ― これまで以上に ― 今後の成り行きの鍵を握っている。

しかし、一つだけ…

どうかお願いだから、ツイートの編集はやめてほしい。Kim Kardashianは、これを提案したことで、未だに私の仮想ブラックリストに載っている。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Google Play Gamesにゲームプレイの録画共有機能が登場、自撮りビデオの添付も可能

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もうTwitchは要らない。今日(米国時間10/28)Google Play Gamesが、ゲームプレイを録画して共有できる機能を発表した。それは長時間のストリーミングが目的ではなくて、難しいレベルをクリアしたとか、ハイスコアを更新したときなどに、それを自慢することが目的だ。それをYouTube Gamingにポストして、ビューを稼いだり、売上を得ることもできる。

以下は発表声明からの引用だ:

本日Google Play Gamesアプリでローンチする新しい機能により、お気に入りのゲームの最高の場面を容易に録画して共有できるようになります。

使い方は簡単です。Play Gamesアプリで、プレイしたいゲームを選びます。そして[record]ボタンを押します。ゲームプレイの録画は720pまたは480pで行われ、デバイスのフロントカメラとマイクを使ってご自分のビデオやコメントをつけられます。録画が終わったらそれを手早くエディットしてYouTubeにアップロードできます。

ニューバージョンのChromecastを使って、テレビをゲームのディスプレイにしている人は、この機能が嬉しいだろう。ビデオはまずYouTubeにアップロードするのだが、共有はいろんなソーシャルチャネルの上でできる。

だから、まあ、TwitchというよりTwitch Lightかな。YouTube上では1440億分ぶんのゲームビデオやライブストリームが見られているそうだけど、この機能によって、それがさらに増えるんだよね。

Google Play Gamesのアップデートは、合衆国とイギリスを皮切りに、今後数日以内に行われる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

CEO DorseyがTwitterの使いづらさを認める、Momentsなど最近の新機能量産は改善努力の結果だと

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Twitterの2015Q3決算報告でCEOのJack DorseyはCOO Adam BainおよびCFO Anthony Notoと同席した。報告は前回に続き、Periscopeでブロードキャストされた。

決算に示されたTwitterの成長に、ウォール街は納得しなかったが、しかしMomentsやPolls(投票)などの新製品が投入されてからまだ日が浅い。ユーザは今でも10億を超えていて、その中にはTwitterへのログインではなく、ツイートのどこかへの埋め込みからアクセスする者も多い。

〔ここに株価チャートが表示されない場合は、原文を見てください。〕
[graphiq id=”7N9fhkdV1o9″ title=”Twitter Inc. (TWTR) Stock Price – Current Day” width=”600″ height=”519″ url=”https://w.graphiq.com/w/7N9fhkdV1o9″ link=”http://listings.findthecompany.com/l/445483/Twitter-Inc-in-San-Francisco-CA” link_text=”Twitter Inc. (TWTR) Stock Price – Current Day | FindTheCompany”]

Dorseyは、TwitterのチームがTwitter、Periscope、Vineなど主要プロダクト別になっていることを説明した。エンジニアリングにもデザインにも多くの人数を抱えていながら、今でも新規雇用を続けている、とDorseyは言う(最近人減らしもしたけど)。

最新プロダクトの一つMomentsについてDorseyは、好調だとは言ったが、具体的な数字は何も挙げなかった。Momentsにはとくに力を入れたので、オープン直後から人びとが殺到した。ぼくはMomentsを”氷河プロジェクト”と呼んでいたが、それは、そこでTwitterの本来のリアルタイム性が薄れてしまい、熱心でないユーザにも情報をサービスするからだ。それが今後もさらに好調なら、氷河は動き始め、Twitterの成長に貢献するだろう。

Dorseyは、これまでのTwitterが使いづらかったことを、率直に認めた:

フォローしたい人、すべき人を見つけるために、ものすごい苦労をユーザに強いていた。でもMomentsがあれば、もっと有意義な探し方ができる。

壇上の3名は、たとえば#BlackLivesMatterのようなトピックを軸にコミュニティができることを話したが、新製品の発想やコンテンツの新しい表示方法についての説明はなかった。

最近のTwitter上の新製品ラッシュについてDorseyは、ワールドシリーズの間にテレビコマーシャルを流す(今夜からだ)と言った。そのコマーシャルでは“使いやすくなった”Twitterを強調し、人間性の重視を訴えるのだろう。最初のコマーシャルは2012年で、Nascarとの関係やロンドンオリンピックの支援を訴求した。そして最近では、IBMとの関係を宣伝した

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

Twitterは、このテンポの速いCMで若者層にアピールしたがっている

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TwitterのQ3決算会見で、CEO Jack Dorseyは、同社がワールドシリーズでテレビCMを流す計画を明らかにした。

The Vergeが指摘するように、このコマーシャルは、Appleの1984キャンペーンを作ったのと同じグループによって制作された。これはTwitterにとって初めてのCMではないが、本格的な「キャンペーン」の始まりのようだ。Twitterは、若年層を引き込もうとしている、ともThe Vergeは書いている。

このテンポの速い、ネット俗語満載のTwitter Moments機能を見せるCMは、一般大衆には興味深く見られるだろうが、CNNやESPNのツイートを見たり見なかったり、という人々の心を把むのは難しいかもしれない。Momentsに関して私も指摘したように、鍵となるのは、ハードコアなリアルタイムユーザー以外の人々でも消費できるように、サービスをスローダウンさせることにある。サービスそのものは、かなりよくそれを実現して、様々なタイプのニュースを各自のペースで追うことができる。

実際のTwitterサービスを完全に忘れてしまい、長いこと見たことのなかった人々は、このCMを見てもう一度使おうとするだろうか?かもしれない。もし、スポーツが好きなら ― ワールドシリーズを見ているなら恐らくそうだろう ― 試してみるチャンスはさらに高い。私はわかる。子供は派手で速いものが好きだ ― しかし人はそれぞれだ。

同意してもらえると思うが、同じ会社が作ったかどうかはともかく、これは決して1984ではない、と私は言いたい。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook