3ミニッツは、ファッション動画メディアの「MINE BY 3M(マインバイスリーエム)」のほか、InstagramやYouTubeを通じた動画マーケティングやインフルエンサーマーケティングなどを手がけてきた。各メディアを合計した月間のべリーチ数は7500万、月間再生回数1億回超で、MINE BY 3Mは25歳〜34歳の女性を中心に累計利用者数200万人を突破。さらにプライベートブランド「eimy istoire」も展開しており、その初動売上は2000万円を記録したという。
決算会見でCEO Mark Zuckerbergは、Facebookのビデオコンテンツ戦略について繰り返し質問を受けた。Zuckerbergは「まず短いビデオコンテンツに焦点を絞る」と説明し、プロのクリエーターからFacebookにコンテンツを提供してもらうために、維持可能な広告収益分配ビジネスモデルを作る必要があると語った。さらにZuckerbergは、コンテンツ以外のビデオ分野ついても状況を語り、毎月4億人がFacebook Messengerの音声通話とビデオ通話を利用していると話した。
その魂胆でGoogleはまず、Microsoft SQL Server EnterpriseとWindows Server Coreを同社のCloud Platformでサポートする。同時に同社は、クラウド上で重要なオペレーションを動かしている顧客の可用性と事故復旧に関する懸念に応えて、SQL Server Alway-On Availability Groupのサポートも行う。
Google Cloud Developer Toolsの主席プロダクトマネージャーChris Sellsによるとこれは、Windows製品をGCP上でサポートする大きな戦略の一環だ。彼によると、最初はとにかく、これらのWindowsプロダクトを動かしているエンタープライズ顧客に、Googleが十分対応できることを見せつける。しかもそれは、昨年GoogleがSQL Server 2008と2012のサポートを開始したときに始まった、大局的な取り組みの一環でもある。今日の発表は、それの、さらなる拡張にすぎない。
FacebookはApple TVなどのセットトップボックス向けの動画専用アプリを作成している(Rokuで提供している、モバイルアプリの派生版に似たアプリとは異なるもの)とWall Street Journalは伝えた。Facebookは、このアプリを止めどなく溢れる動画コンテンツを届ける専用の場所にしたい考えだ。それにより、従来のテレビコマーシャルに流れている企業の広告予算を獲得することを狙っている。
Facebookはすでにメディアみたいなものだが、これでさらにメディアに近づくことになる。それに伴い、同社が情報配信において果たすべき役割と責任について、議論を再燃させることになるだろう。しかし、YouTubeはすでに既存のケーブルテレビや衛星中継を置き換えている。Facebookがこの分野に参入するのに、Apple TVやAndroid TV 端末といったセットトップボックス専用のアプリを設けるという施策は、コストをかけずにできる方法となる。
今日(米国時間1/31)、Teslaの社名が変更された。正式社名は従来のTesla Motors, Inc. からTesla, Inc.となる。この社名変更はTeslaの事業分野の拡大によるものだろう。今やTeslaは産業向け、消費者向け双方の太陽光利用バッテリーを生産するSolarCityを傘下に収めている。Teslaのファウンダー、CEOのイーロン・マスクは「われわれのビジネスにおけるこの〔合併の〕重要性は今後ますます明らかになる」と語っている。
Amazonは社内に世界最大級のロジスティクス・システムを持っている。このことにさらに証拠が必要なら、Amazonが新しい航空貨物基地の建設のために15億ドルを投資する事実をを指摘すればよいだろう。新しい航空貨物ハブはケンタッキーの州境に近いシンシナティの郊外に建設され、最終的に2000人の職を作り出すものとWall Street Journalが報じた。
次第に拡大して現在40機にもなっているAmazonの貨物機に基地を提供するのがこのプロジェクトの目的だ。Amazonは専用の塗装を施された貨物ジェットの披露にあたってリース元がAmazon Prime Airという子会社であることを明らかにした。リテール・ビジネスにおけるAmazonのシェアが拡大するにつれ運輸のニーズも増大している。Amazonの航空貨物能力の拡充はロジスティクスの面で同社の大きな助けとなることが期待されている。しかしこれは同時に現在物流でAmazonのパートナーとなっているFedExやUPSにとって脅威となり得る状況だ。
Prepping to fly again — recovered CRS-8 first stage completed a static fire test at our McGregor, TX rocket development facility last week. pic.twitter.com/QEtKVJ1Jhc
また今回のアップデートでGoogleは、データ喪失防止サービス(data loss prevention, DLP)をGmail以外にも拡大した。言い換えるとこれからは、DLPがサポートされるのはGmailだけではない。アドミンはDLPをGoogleドライブで有効にできる。Gmailの場合と同じくDriveでも、社員が間違いや意図的に機密データを外部と共有できないようにする。ルールは文書の内容だけでなく、画像についても指定できる(OCRを使用)。