Bonsaiの協同ファウンダー/CEO Mark Hammondは、ブログ記事でこう述べている: “私たちの前方には、インテリジェントで自律的なシステムを動かす人工知能を作って運用するために必要なツールと技術で、世界中の企業とデベロッパーに力をつけていく、大きな機会が開けている。そう感じるのは、私達だけではない。今日は、MicrosoftがBonsaiを買収して、この共通のビジョンの実現の加速に力を貸すことに、私たちは大いに勇気づけられている”。
このほど同社は、ニューヨークのLDV Capitalがリードするプレシードのラウンドで、80万ドルを調達した。このラウンドには、ByFounders, The Nordic Web Ventures, 7percent Ventures, New York Venture Partners, 起業家でDatekの協同ファウンダーPeter Stern、Philipp Moehring、AngelListのAndy Chungらが参加した。得られた資金はチームの増員とプロダクトのベータローンチに充てられる。
これもまだ未来形の機能である“Subscribe with Google”(Googleから購読する)では、各種メディアをGoogleのアカウントで有料購読できる。決済情報は、Google上のそれが使われる。それらのコンテンツは、NewsだけでなくGoogle Search(検索)や発行者のWebサイトでも閲読できる。
【編集部注】著者のTaryn Southernは、デジタルアーティストであり映画監督でもある。彼女は現在、脳に関するドキュメンタリーを共同演出している。また彼女の音楽アルバム”I AM AI”は今年9月にリリースされる予定である。YouTuberとして、彼女は1000本以上の動画を制作し、5億回以上の再生数を数えている。
私のサイドプロジェクトは、急速に本格的アルバム(”I AM AI”)制作へと進化した。これには人間と技術の間の希薄な関係を探求する一連のバーチャルリアリティーミュージックビデオを伴っている。昨年9月、私はAmperで制作した最初のシングルBreak Freeをリリースした。これはクリエイティブコミュニティで広範囲な注目と関心を引きつけた。
Google Magenta:Watson同様に、MagentaはGithub上で無償で公開されるオープンソースである。簡単なフロントエンドを提供するツール(たとえばAI Duetsなど)も存在し、多少バックエンドのコーディングに関する知識が必要なものもある。クールなのは、Googleが備えとして提供しているツールの範囲と数である。おそらくプログラマーたちにとって最も強力な仕掛けだろう。