Samsung Gear VRの最新コマーシャルはVRを一般消費者レベルの感性で訴求、これで来年のVRレースに勝てるかな?

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Samsung Gear VRの発売がいつになるかは、まだ分からないが、でも予告広告はコンスタントに登場している。そしてその、“とても良い仕事をしている”コマーシャルは、VRの未来に関する重要な問題を追おうとしている。今回のは、ゲームがテーマだ。

前の記事にも書いたように、現状でVRに対する質問は、“○○○はできるか?”、“☓☓☓はできるのか?”、というものが多い。そしてSamsungのコマーシャルは、一貫してそれを話題にしている。まず、見てみよう:

最後のメッセージは、Gear VR体験をうまく言い表している…”Your world just got bigger”(世界がとっても大きくなります)。通常の、スマホの画面を見ている状態からVRへの移行が、とても簡単にできる。Gear VRにスマホをぱちんとセットするだけだ。前にも体験談を記事にしたが、ユーザ自身がやるVRのセットアップは、これだけだ。

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ユーザの想像力に期待するVRのコマーシャルではなく、テレビ画面からVRの迫力の一端を見せ、その没入感をナレーションで煽る: “実際にゲームの中に入れます”、“空の星を見るだけではありません、星たちの中を飛行します”。

今のスマホは圧倒的に、何かを見るために使われているから、それを延長してさらに没入的にしたのがVRだ、と消費者を教育する。では、何でそれを体験するのか? Samsungの製品で、ですよ、もちろん。

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これらのコマーシャルにあふれている消費者親切精神は、完全にAppleだ。Samsungというブランドの表示がなければ、Appleの広告と思うだろう。使いやすさの訴求と、よくあるFAQに実際のユーザ体験の画面で答える。根っからのゲーマーでないふつうの人でもFOMO感に苛(さいな)まれる。そう思わせるほど、説得力のある物語になっている。来年、Oculus Rift、HTC Vive、Sonyと出揃ってきたときに、一般消費者のマインドシェアで優位に立っていたいのだ。

Samsungの、これほどまでのテコ入れは、ペイするだろうか? 馬を水辺に連れてきたが、水を飲んでくれるか? もちろん、各社がそれを望んでいるのだが。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

スターウォーズ公開間近―Googleがスマートフォンをライトセイバーに変身させる〔日本語サイトあり〕

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このところ右を向いても左を向いても『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』というフレーズが目に入る。ディズニーは人類に知られているありとあらゆるブランドと提携して昨夜ロサンゼルスで先行公開されたこの映画のプロモーションに努めている。そしてディズニーはついにGoogleとも提携した。

今日(米国時間12/15)、ディズニー、 Google、LucasFilm、Industrial Light & Magicは新しい試みとしてChromeブラウザを通じてLightsaber Escapeを発表した。Google、ディズニーなどはウェブサイトを通じて「映画の世界への没入を体験できる」と主張している。本物の映画を見るためのチケットをお持ちなら、もちろんそっちの方がいいに決まっているのだが。

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それでChromeでの実験というのはこういうことだ。読者はスター・デストロイヤーの艦内にいて、手持ちのスマートフォンがライトセイバーだ。つまりこのゲームではChromeブラウザとスマートフォンの双方を必要とする(ウェブサイトとChromeにアクセスできれば種類は問わない)。読者は次々に現れる悪漢をなぎ倒すことができる。

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まずデスクトップのChromeからg.co/lightsaberというサイトを開くと、「スマートフォンでURLにアクセスしてください」という表示が目に入る。 黄色で目立つよう表示されたURLには個人別のキー文字列が含まれているはずだ。サイトの指示どおりにURLを入力する。やがてChromeの画面に「スマートフォンのキャリブレーションが必要です」と表示される。ユーザーは画面の指示に従ってスマートフォンを両手で握り、垂直になるようにかざす。

その後、ストームトルーパーの攻撃のかわし方を学ぶトレーニング・セッションが続く。スマートフォンを振り回すと敵はばたばたと倒れる。ビジュアルといい動きのスピードといい、非常によく出来ている。

ゲームの3Dグラフィックスは WebGLで書かれており、 3Dのレンダリングはウェブサイトを経由していると思えないほど速い。スマートフォンとデスクトップとの通信はWebRTCとWebSocketsが利用され、タイムラグやレイテンシーはまったく感じられない。プラグインは使われていない。つまりこのゲームはGoogleが技術力をデモするという重要な目的にも役立っている。

読者がギークならデベロッパー・ケーススタディーを訪問してみるとよい。いやというほどスターウォーズ関連のアプリを発見できる。少なくとも私の場合、実際に大きいスクリーンで動作を試してみたいアプリがいくつもあった。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

YouTube Gaming for Androidに“Cardboard Mode”が加わり、劇場の大画面感覚を楽しめる

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GoogleバージョンのTwitch、YouTube Gamingは、新しい機能を素早く取り入れることで競争の先頭に立とうとしている。今回のは残念ながらAndroidオンリーの機能だが、”Cardboard Mode”(カードボードモード)と呼ばれ、ビデオを映画館の大画面のような状態で見ることができる。

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Google Cardboardをまだ持ってない人は、そのスターウォーズバージョンを無料でもらおう(合衆国のみ)。

劇場の椅子に座って、大画面を見ているような気分になる。ゲームプレイの録画はまだ2Dのみだが、360度の立体VR画像で可能になるのも、そう遠くはないだろう。

要するにGoogleとYouTubeは、よそで実現し進歩したVR技術を自分たちも利用する、という姿勢ではない。自分でフェンスをぶち壊して、前進したいのだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

未来の高度な人工知能技術の私蔵化を防ぐ非営利団体OpenAIがそうそうたる創立メンバーでスタート

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今日(米国時間12/11)、非営利の人工知能研究団体OpenAIの創立が発表された。そのトップは、Googleの研究員Ilya Sutskeverだ。前日には、Facebookが同社のAIハードウェアをオープンソース化した。

その存在理由は、こう説明されている:

目標はデジタルインテリジェンスの高度化をできるかぎり人類全体の利益に資する形で推進すること。それが、経済的(financial)な利益目的に制約されないことだ。

グローバルな支払い決済サービスStripeのCTOだったGreg Brockmanが、OpenAIのCTOになる。このほか多くの著名人が名を連ねており、中でもY CombinatorのSam Altmanと
Tesla/SpaceXのElon Muskが共同で理事長になる:

この団体の創立メンバーは、世界のトップクラスのリサーチエンジニアとサイエンティストである: Trevor Blackwell, Vicki Cheung, Andrej Karpathy, Durk Kingma, John Schulman, Pamela Vagata, そしてWojciech Zaremba。Pieter Abbeel, Yoshua Bengio, Alan Kay, Sergey Levine, およびVishal Sikkaはアドバイザーとなる。OpenAIの共同理事長は、Sam AltmanとElon Muskだ。

資金提供者は、Altman, Brockman, Musk, Jessica Livingston, Peter Theil, Amazon Web Services, Infosysおよび YC Researchで、寄付額の合計は10億ドルだ。Muskが公共的なAI研究に出資するのは、AIがSkynetになってしまうのを防ぐため、といわれる。OpenAIへの出資や理事長就任も、そのねらいの延長だろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

iPhoneのLive PhotosがTumblrにやってきた

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もしあなたがTumblrユーザーで、たまたまiPhone 6sか6s Plusを持っていれは、今日はラッキーな日だ。Tumblrチームは、3D TouchとLive Photosの両方に対応したアップデートを公開した

Live Photosのサポートは特別に興味深い。なぜならTumblrではGIFアニメがものすごい早さでシェアや再シェアされるからだ。すばらしいのは、iPhone 6sや6s Plusを持っていなくても見られることだ。もしTwitterがこのフォーマットに対応したら注目だ…Live Photosの採用が急加速するだろう。Appleはこのメディアをシェアする自前のネットワークを持っていないので、カメラロールの外で見られることがあるのか不安だった。やった。その日が来た!

試しにわれらがPanzerのロンドンLive Photoを見られたい(アプリでのみ動く):

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下のアイコンを見てほしい。Tumblrが「同心円超新星アイコン」と呼んでいるものが写真の左上に見える。もしこれがあったら、タッチしよう!

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3D Touchの方は、Tumblrアイコンを押すと検索のショートカットが現れ、かなり便利だ。誰かのTumblrネームまたはアバターを押すと、その人のTumblrのプレビューが表示される。他に今日のTumblr for iOSのアップデートでは、メッセージがいつでも使えるようになり、投稿を友達にメッセージで送れるようになった。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Googleフォトにシンプルで使いやすい共有アルバム登場

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Google+から独立して単独サービスとなって以後のGoogleフォトにはなかなか活気があり、新機能の追加のペースも速い。今日(米国時間12/10)もそうした新機能のひとつとして共有アルバムが追加された。実はこの機能は9月のGoogleイベントで予告されており、私としても心待ちにしていた。実際に触れてみると十分期待に応える仕上がりだ。ともかく非常にシンプルで使いやすい。

共有アルバム機能は、ウェブ、Android、iOSのすべてで同時に公開された。

私はGoogleフォトのプロダクト責任者、David Liebに話を聞いた。 それによると、このプロダクトにとって共有アルバムは極めて重要で、特にクリスマス休暇の前に発表したことに非常に意味があるということだった。またLiebは現在ポピュラーな各種の写真サービスのそれぞれの特徴についても次のように分析した。

一方の端にはソーシャル・ネットワークに付属した写真共有サービスがある。これはさすがに利用者数が膨大だ。ユーザーがそこで他のユーザーが興味を持ちそう写真を公開するとものすごい数の「いいね!」がついて気分が高揚する。逆の端には原則非公開のチャット、WhatsApp、ハングアウト、メッセンジャーのような大規模チャット・サービスに付属した写真機能もある。この場合、ユーザーは、たとえば美味しそうなランチや気になるドレスの写真を撮り、「これどう思う?」などと友達に尋ねる。

だが、実際に撮影されている写真を検討すると、 両極端は少なくて、その中間がほとんどだ。われわれがGoogleフォトで狙っているのはまさにその中間だ。

これは当たっていると思う。撮った写真のほとんどは、カメラロールの中でじっとしている。FacebookかTwitterで公開したいが、そういうちょうど良いチャンスはそうあるものではない。ともかく私の場合はそうだ。始めから公開するために撮った写真は別として、ほとんどの写真は、いわばブラックホールに落ち込んだままとなる。

Googleフォト(や類似のUpThereなど)はそのブラックホールを金鉱に変えてくれる。ユーザーは共有アルバムにどんどん写真を追加し、知り合いをアルバムに招待しておけばいい。招待された側にはGoogleアカウントも必要ない(ただし共有アルバムを作るにはGoogleアカウントが必要)。どんなアプリからでも写真を見ることができる

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アルバムの共有を設定すると、ユーザーが写真を追加するたびに招待された人間のプロフィール画像がポップアップ表示される。これはGoogleドライブその他でファイルを共有した場合と同じだ。アルバムを誰と共有しているか忘れないためにも便利だ。

共有アルバムへの追加はごく簡単で、単にトグルスイッチをオンにするだけでよい。Liebによればフォト・チームは写真を追加する手順をできるかぎりシンプルにするために特別の注意を払ったという。少しでも手順が煩わしいとユーザーが激減するのだそうだ。

とにかくシンプルでないといけない。多くのスタートアップが(同じアイディアを持つが、シンプルにするという)問題の解決に失敗する。このフリクションはとてつもなく大きい。.

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実のところ、Liebはこれとたいへんよく似たFlockというサービスを提供していたスタートアップ、Bumpの共同ファウンダー、CEOだった。BumpはGoogleに2013年に買収されている。

Googleフォトが使いやすいとして人気がある大きな理由がアシスタントタブだ。コラージュやムービーなどが自動的にこのタブ内に作成される。今のところGoogleは写真アルバムの作成、共有機能を特に大々的に宣伝していない。しかし私はこの機能はもっと注目されるべきだと思っている。家族や友達の写真アルバムを共有していると、ある朝、気づいたときコラージュやアニメーションが現れているというのは楽しい。

Googelは最近FlyLabsというビデオのスタートアップを買収した。Googleフォトの可能性はビデオの処理と共有へとさらに大きく広がる。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Flickr、Gear VRで360度パノラマ写真体験を提供

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Flickrに置かれた150億枚の写真を、私たちはいつでも見ることができるが、ただ静止した写真を見る以上の、世界に飛び込んでいくような体験のアップグレードは何年も行われていなかった。

今日(米国時間12/9)、YahooはOculusのSamsung Gear VRを使った新たなFlickr体験を発表した。チームによると、ユーザーがここ数年の間にアップロードした「何万枚もの」360度写真を、今日からは完全没入型VR体験で見ることができる。

ホリデーシーズンに向けて、SamsungのGear VRの販売を促すアプリの数々に、嬉しい仲間が加わった。

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Samsung Gear VRで初めてFlicrアプリを開くと、Flickrの360度写真トップコレクションが一覧表示される。好きな画像を選べば、あなたはすぐに知らない場所と時間に移動できる。フィンランドの輝く夜空のオーロラから、アリゾナ州コロラド川のホースシューベンドまで、初めてFlickrの360度写真を見た人は、Samsung Gear VRを外したくなくなる。

雰囲気はこんな感じ…だが、専用ギアを付ければ顔を動かして周囲を見られる:

今すぐOculusストアに行ってGear VRを買いに、Flicrアプリをインストールして試してみよう。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

朗報―Googleドライブ内のファイルがずっと見つけやすくなった

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実はこのアップデートは私自身が長年待ち望んでいたものだった。Googleドライブ内にあるファイルがずっと見つけやすくなった。ユーザーはファイルの種類、作成者、作成ソフト、開くことができるソフトなどをあらかじめ指定して検索ができる。

ウェブ、Android、 iOSその他どんなデバイスからでもこのファイルタイプによる絞込み検索は可能だ。また検索窓から「高度な検索」が可能になった。「最近使ったファイル」へのアクセスも簡単だし、
3D TouchのあるiOSのホームスクリーンからドライブ内を検索することもできる。Googleアプリをいちいち開くことなく、iOSの検索窓からドライブを検索することができる。

すべて朗報だ。

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今回のアップデートについてGoogleのチームはこう書いている

ユーザーの目に見えにくいところで努力したおかげで、検索結果が以前よりずっと改良されました。…だれでも以下のような検索ができます。:
– メールアドレスまたは所有者名を使って共有ファイルを探す.
– 「ファイルが最後に編集された時期」、「ファイルの含む単語数」、「共有者」など「高度な検索」機能を利用してファイルを探す

われわれは引き続きGoogleドライブでファイルを見つけやすくするための改良を続けます。アップデートは今後数週間にわたって世界各地で続けられる予定です。

Dropbox、Box、UpThereのような人気のクラウド・ストレージにもこうした高度検索機能が切実に必要とされているが、実装したのはGoogleドライブが初めてということになる。Googleは膨大なデータを持っている上に検索機能は得意中の得意だ、ということが(残念ながら)関係しているのだろう。それにしても時間がかかったことではある。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Twitterは、あなたのタイムラインの順番をいじり回している

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Twitterのインサイダーから聞いたところによると、Twitterを「使いやすく」することに関して「怖いものはない」とのことで、Twitterがメディアの強者となるべくあと数億人のユーザーを獲得する準備ができているらしい。最近の小細工とそれにまつわるばか騒ぎは、タイムラインで見えるツイートの順番に関係がある。

Twitterの特徴は、逆時間順のストリームに毎日次々とツイートが流れていくことだ。しかし、一部のユーザーにはそう見えていないらしい。

これを「TwitterのFacebook化」と呼ぶ人もいる。もちろん、かのソーシャルネットワークのニュースフィードに現れる記事の順番には、明白な道理がないことを指している。

本誌はこれが、新Dorsey時代のもう一つの実験であり、この新CEOがQ2決算会見でほのめかしていたものだと理解している。

これからも、われわれは今の逆時間順のタイムラインに疑問を持ちつづけ、”while you were away”[未読まとめ]等の体験を通じ、全力で開発に取り組んでいく。サービスを多くの人にとって簡単で使いやすくするために、今後も基本に立ち返って疑問を持ち続けるつもりだ。

このテストが何をTwitterに与えるのか私にはよくわからないが、彼らが注目しているのがデータであって、テストに苦情を言う人たちでないことは確かだ―どこの会社でもそうだが。

私は筋金入りのTwitterユーザーなので、「while you were away」機能を必要とすることはまずないし、ツイートがやってくるまま以外の順番で表示されるのを見ることにも関心がない。そもそも、誰かが何かをリツイートした時には今でもタイムラインは順番通りではない。

10月末、DorseyはTwitterが「毎週必ず使いやすくなっている」と言ったが、その労力が実を結んだのかどうかは不明だ。最近同社は、投票システムを提供し、投票の選択肢を4つに増やし、お気に入りをいいねに、スターをハートに変え、ウェブとAndroidのMomentsと通知のダブを入れ替え、ウェブの写真体験を一新した。使いやすさ? 何とも言えない。

透明性の精神に従って、質問しておこう:

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

バーチャルリアリティーが、子供たちを病院の外へ連れ出す

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このビデオを紹介するにあたって、私には、バーチャルリアリティーがもたらす驚くべき可能性の一つだという以外に言葉が見つからない。UploadVRが最初に報じたC.S. Mott Children’s HospitalはOculus Riftを使い、Game Start SchoolおよびMott Golf Classicの協力を得て、退屈な病院の中から子供たちを別の場所へと連れ出す。遥かかなたの地へ。ゲームの中かもしれない。とにかく重要なのは、子供たちを「病院の外」へ連れていくことだ。

これは非常に個人的なことだが、私がVR(仮想現実)とAR(拡張現実)に強く関心を抱いたのは、今年カリフォルニア大学サンフランシスコ校で幹細胞移植を受けたときだった。私は身動きがとれないまま部屋で何週間も過ごした。その話はいずれ書くつもりだが、どうかこの子供たちが生涯忘れられないスリルを味わうところをしばし見てほしい。何より重要なのは彼らが一瞬だけでも病院のベッドから抜け出られることだ。

最初に、一人の子供がこう叫ぶ、「ぼくは世界の頂上にいる!」

喜びの涙歓迎。

バーチャルリアリティーは生活に浸透しつつあるが、これはゲームプレイやボクシング観戦を没入的にするよりも重要だ。これは人生を変えるかもしれない、いや変えるだろう。こうした幸せがどこの子供病院でも、いつでも実現できることを想像してほしい。そして、医師が手術をバーチャルに練習できるようになることを。なんとも素晴らしいことではないか。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

ジェフ・ベゾスは(多分他の人も)、ドナルド・トランプを宇宙に送りたいと思っている

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トランプ、トランプ、トランプ。たぶんもう聞き飽きているだろうが、それでも彼はいなくならない。しかもまだ本格的大統領選挙シーズンでもないのに。

彼の最新のTwitterでの怒鳴り(他にも多数あり)の一つは、AmazonのCEO Jeff Bezosに宛てられていた:

大きな損を出している@washingtonpostを、@JeffBezosは彼の無利益会社 @amazonの税金を減らす目的で所有している。]

[もし@amazonが公正な税金を払えば、株価は暴落して紙袋のようにくしゃくしゃになるだろう。@washingtonpostのイカサマで助かっている!]

見事な侮辱だ。そして、Bezosはこの大ぼらで切り返した:

[とうとう @realDonaldTrumpに中傷されてしまった。Blue Originロケットにはまた彼の席を予約してあるからね。 #sendDonaldtospace http://bit.ly/1OpyW5N]

今年は政治候補者たちにとって妙な年のようで、あらゆるメディアを駆使して自分の考えや感覚を伝えようとする。誰もがトランプのように「あたり構わず乱射する」戦法をとっているわけではないが、FacebookやTwitterで何かを言えば、世界中がそれを見ることになる。そして今回、その世界には彼の標的、Bezosが含まれていた。

宇宙飛行の話に戻ろう。彼は座席料金を払わなくてはならないのだろうか?そう願いたい。しかし私の大きな疑問は、「帰りのフライトはあるのか」だ。ないことを願う。

オマケ:この笑えるハッシュタグ、#SendDonaldToSpaceをリアルタイムでフォローすべし。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

スタンフォード大、バーチャルリアリティーを使って大学フットボール最優秀選手候補を売り込む

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スポーツファンであってもなくても、カレッジフットボールのシーズンになると興奮せずにはいられない。それ以上にワクワクするのは、各チームがそれぞれに、今年最高のNCAAフットボールプレーヤーに贈られるハイズマントロフィー候補を推すのを見ることだ。

テクノロジーに長けたスタンフォード大学は、Christian McCaffrey選手をバーチャルリアリティーで売り込むことにした。

画期的な360度ビデオ体験を、ファン、メディア、およびハイズマン投票者に届け、Christian McCaffreyをバーチャルリアリティーを通じて紹介する。モバイルでもデスクトップでも、何度も繰り返して見てほしい。特にモバイルでは、端末を傾けたり回転してみよう(Facebookアプリが最新版であることを確認)。#OnlyAtStanford #WildCaff

【日本語版注:ビデオが表示されない場合は、こちらをクリック】

これはスポーツチームがFacebookの360度ビデオ体験を活用した最新の事例にすぎないが、ファンは受け入れつつある。このビデオは2日間で4541回閲覧されFacebook中でシェアされている。以前私も書いたように、こうした瞬間こそが一般消費者にVRの可能性を納得させる。派手なゲームの発表や新しいデバイスも悪くないが、普通の人々は何ができるかを知りたがっている。もちろん、360度ビデオは厳密には「バーチャルリアリティー」ではないが、人々がコンテンツについて別の考え方をするようになる第一歩だ。

画面の四隅に縛られない没入体験。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Airbnb、15億ドルの巨額資金調達を正式に認める

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今年の6月、WSJはAirbnbが15億ドルという巨額の調達ラウンドを実施したことを報じた。今日(米国時間12/7)、同社はSEC(証券取引委員会)提出資料を通じて記事の内容を認めた。

興味のある人のために書いておくと、正確な調達額は14億9993万7904.00ドル。

今やAirbnbの評価額は250億ドルを超え、驚くほかはない。またAirbnbは、上場を考えるより前に海外事業の強化に焦点を当てているよkだ。

同社はここ米国内でも始終戦っている。各都市は彼らのやり方を止めようと試みている…効果はあまりでていないようだが。

これはAirbnb CEO Brian Cheskyが、昨年のDisruptで会社の生い立ちについて話しているビデオだ:

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Googlegが生産性ツールをアップデート―カレンダー他にリマインダー機能が追加される

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Gmailにははるか以前からこれからやるべきことをメモしておく “to-do”リスト機能があったが、ただそれだけで他のGoogleツールと何の連携もないスタンドアロンだったため、実用性は低かった。たぶんラボでいろいろな実験をしているうちにたまたま生まれたベータ機能の一つに過ぎなかったのだろう。しかし幸いなことに今日(米国時間12/7)、Googleのエンジニアはこの問題を修正してくれた。

GoogleはGoogleカレンダーなどにto-doリストの作成機能を追加した。 iOS版とAndroid版はすでに提供中で、ウェブ版もすぐにアップデートされるという。.

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こんな簡単な機能追加になぜこれほど長い時間がかかったのかは謎だが、「遅くてもないよりはいい」ということわざもある。こちらは開発チームからのメッセージだ。

医師の診察を受けるとか荷物をピックアップするなど、書き込んだ予定が実行された後は、Reminderを簡単にスワイプで削除できます。 … そして次になすべきto-doを書き込んでくさい。

to-doリストは住所、電話番号など書き込まれた予定を実行するのに必要な情報を自動的に収集、表示してくれる。ユーザーはこのリマインダーをカレンダーだけでなく、Inbox、Keep、Google Nowからも作成できる。 つまりユーザーはマイクに向かって「今日の午後1時にゴミ出しするのを忘れないようリマインドすること」など言うだけでよい。それだけでカレンダーにto-do事項が作成される。うむ…まるでSiriのようだ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

ソニーが今日発表したPlayStation VRのゲームがすごい

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今日(米国時間12/6)サンフランシスコで行われたPlayStation Experience(PSX)イベントで、SonyはPlayStation VRに関する新情報を発表し、新タイトルもいくつか披露した。残念ながら発売日については、2016年初めという以上の情報は得られなかった。しかし、キーノート講演で見たゲームは魅惑的だった。

Sonyが見せた新タイトルは、UbisoftのEagle Flight、Rez Infinite、Santa Monica StudioのModern Zombie Taxi Co.、Job Simulator、Highwire GamesのGolem、100 foot Robot Golf、Psychonauts 2、およびBandaiのAce Combat 7。当然どのゲームも発売日は決まっていないが、PlayStation VR同時に発売されるものと思われる。

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ちなみに、中には単に「VRモード」があるだけのゲームもあるが、それでも恐ろしいほどすごい。PS4の準備を怠りなく。

下にいくつかのゲームの予告ビデオを貼った。
100ft Robot Golf

Eagle Flight

Golem

Job Simulator

Modern Zombie Taxi Co.

本誌では、以前「Project Morpheus」と呼ばれていた頃のハンズオン記事を4月に掲載したので、本物を待つ間に一読されたい

VRで忙しい週だった。OculusはHarmonixとRock Band VRを発表し、これも2016年初めに出荷予定だ。「2016年はバーチャルリアリティーの年」的なことを言うつもりはないが、言わないつもりもない。

PlayStation Experienceのライブフィードはこちら:

そしてハンズオンのビデオはこちら。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

アメフトチーム、ペイトリオッツのファンにGoogle Cardboardビューアーを無料配布

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Google CardboardのチームはBank Of America、VISAと提携し、AndroidとiOSに新たなVR体験をもたらす。ユーザーは、アメフトチームのニューイングランド・ペイトリオッツの行う練習風景に没入できる。

新たな体験に伴い、ジレット・スタジアムのファンにカスマイズした1万個のCardboardビューアーが配られる予定だ。Cardboardを無料配布し、多くの人にVRを体験してもらうことで、ユーザーをVRの虜にしたい考えだ。New York Timesとの無料配布と同じだ。

これがその360度動画で、マウスで動画を動かし、全方位で何が行われているかを視聴することができる。もちろんGoogle Cardboardで見ることもできる。(Samsung Gear VRブラウザでもきれいに見える。)

この体験では、ユーザーをペイトリオッツのトレーニング施設、フィールド、ロッカールームへと連れて行く。STRIVRのVR トレーニングプラットフォームで制作されたものだ。360度動画は「真のVR」ではないが、それでも何時間もユーザーを釘付けにして離さず、自分が今どこにいて、私が何を説明したかさえも忘れてしまうような時間を味わうことができるだろう。これらの体験は今後も増え、多くの人がこのようなコンテンツをもっと見たいと思うようになるのは時間の問題だ。

ブランド企業のVRに関連する取り組みは「気まぐれ」のように見えるかもしれない。しかし、このような没入的な体験が一定多数の人に普及すれば、仮想現実はゲーマーだけのものではなくなるだろう。私が知る限り、VRを体験した全ての人がもっと見たいと思っていたのは確かだ。

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今日、悲しくも弱い私のフィラデルフィア・イーグルスを打ち負かすことが予想されるペイトリオッツの試合に行く予定なら、限定版のGoogle Cardboardビューアーを試合前や試合中にPatriots FanZoneでもらうことができる。

[原文へ]

(翻訳:Nozomi Okuma /Website/ twitter

Twitterが”subtweet”(サブツイート)を商標登録しようとしている、辛口のサブツイートをかましてやろう

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そう。これが、10月30日付で提出された、”subtweet”(サブツイート)という語の商標登録出願書類だ。

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サブツイート(subtweet)とは、…、ちょっと説明が難しい。要するにTwitter上で誰かが誰かの悪口を、その人の名前は出さずに書いたなら、それがサブツイートだ。

これが商標になることによって、Twitterがより使いやすくなる、とTwitterは主張しているが、それは正しいだろう。

つまり、ツイート(tweet)という言葉も、今のようにTwitterの用語として認められるまでに、似たような苦労があったのだ。ただしこちらは結局、商標にはなれなかった。今回の出願書類は、現状ではまだ保留扱いになっている。苦労が多いね。

今Twitterにコメントを求めているので、得られ次第この記事をアップデートしよう。

アップデート: Twitterから返事が来た:

自分の名前空間を誤用から守りたいときは#keepingit。

[原文へ]。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

Oculus Riftの発売日に提供されるコンテンツはVRゲームRock Band VR、すでに予告編あり

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Oculusからの重大な発表が、何であるか分かった。それは、今夜(米国時間12/3)ロサンゼルスで行われたThe Game Awardsのステージで共有された。

その発表は、同社のVRヘッドセットRiftの発売スケジュールやお値段ではなかった。それは、“2016年のQ1”になるしかないようだ。

しかし、23歳のOculusファウンダでRiftを発明したPalmer Luckeyが発表したのは、 HarmonixとのパートナーシップによるVRゲームRock Band VRだ。そのときの彼の短いステージには、まさにロックバンドDragonForceがいたんだけど。なお、ゲームの発売は2016年の早め、だそうだ(ということはRiftも?)。

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これがThe Game Awardsにおける、その発表だ:

そして予告編:

Rock Bandを前から知ってる人は、どんなのか想像できるだろう。プレーヤーは、バンドの奏者になりきってプレイする。予告編でちらっと見たかぎりでは、よくできてるし、まさにVRならではの没入的(immersive, イマーシブ)だ。

“実際に満員の聴衆がいて、自分が本当のロックスターになった気になれるのは、とってもすばらしい体験です”、とLuckeyは述べた。

ステージ上でLuckeyは、両社のチームはかなり前から協働している、Riftのローンチ(いつのことやら)では、ほかのゲームも発表される、と言った。今のところは、Rock Band VR はVRゲームとして完成度がとても高そうだから、ぼくも絶対に買いたい。ギターをプレイしているぼくが、だせぇアホに見えても、かまわないよ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

児童生徒のプライバシーに関しGoogleがEFFに返答: “弊社のツールは法律と弊社の約束に適合している”

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昨日(米国時間12/1)EFFは、‘学生に対するスパイ行為’(Spying on Students)と呼ばれるキャンペーンを立ち上げて、学校でテクノロジを利用する場合のプライバシーリスクに対する、人びとの関心を高めようとしている。このキャンペーンは消費者保護のお役所FTC(連邦取引員会)がGoogleに対して提起した苦情を契機とするもので、同社が児童生徒の個人情報(検索の内容など)を集めて分析している、と主張している。

EFFのスタッフ弁護士Nate Cardozoは、こう述べている:

公的な声明とは逆にGoogleは、児童生徒の閲覧データやそのほかの情報を集めて分析し、その結果を同社自身の目的に利用している。公的な約束をしておきながらそれを守らないことは、不正で欺瞞的な企業行為を禁じているFTCの規則に違反している。未成年者は追跡されたり実験動物として利用されたり、あるいはそのデータが企業利益のために取り扱われたりすべきでない。Googleが児童生徒のデータを‘Googleのプロダクトを改良するため’に利用したいのなら、父兄からの明示的な同意を得る必要がある。

具体的な問題は、GoogleがChromebooksとGoogle Apps for Educationを学校に配布し、その際に“sync”機能をデフォルトで有効にしていることにある。それはおそらく、個人データを宿題や、さまざまな活動やコミュニケーションに、結びつけるためだ。EFFによるとGoogleは彼らに、近日中にsync機能をデフォルトで無効にする、と述べた。

Googleは今日(米国時間12/2)、プライバシー遵守共通約定集“Student Privacy Pledge”の協同ファウンダたちに対しても応答した。

当然ながらGoogleがコンピュータを学校や企業や団体等に広めようとしているのは、GoogleとAlphabetの消費者をより多く確保するためだ。“人は若いうちに取り込め”は、マーケティングの原則だ。しかしGoogleは、誤解を正そうとしている。Google Apps for EducationのディレクターJonathan Rochelleはこう述べている:

12月1日にElectronic Frontier Foundation(EFF)が、Google Apps for Education(GAFE)とそのほかのプロダクトとサービス、とりわけChrome Syncに関する苦情を発表した。弊社は、児童生徒のデータのプライバシーをEFFが重視していることは尊重するが、弊社のツールは法律と弊社の約束の両方に適合していると確信している。その約束の中には、弊社が今年署名したStudent Privacy Pledgeの約定も含まれている。

Rochelleは、こう付け加えている: “教師や児童生徒によるGoogleのそのほかの消費者サービスの利用は、学校が管理できる。それらYouTube、Maps、Blogger等々はGAFEのアカウントで利用できる。”

Rochelleのポストの全文はここで読める。EFFが提起した問題の、一つ一つに対して説明している。

“Student Privacy Pledge”の協同ファウンダたちは、EFFは約定を誤解しており、したがって”見当はずれである”、と言っている。

生活のいろいろな側面がネット上のサービスに依存するようになってきた今日では、個人データの慎重な取り扱いがますます重要だ。それを子どもたちのために監視する活動は立派だが、しかしGoogleによれば、EFFのキャンペーンは実際に起きていないシナリオを標的にしている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

インスタグラムのフィルター名を子供の名前にしたのは、あなただけじゃない

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赤ちゃんのことをたくさん知っているサイト、BabyCenter.com(ベイビーサイトに最高の名前だ)が、2015年赤ちゃんの名前男女別トップ10を発表した。

予想通りの名前もいくつかある。最近は、JacksonベイビーやMiaベイビーによく遭遇する。しかし、Timeによると、トレンドに乗った名前もある。具体的には、Instagramのフィルター名だ。わかるかな。下手クソな写真を少しだけマシにするツールだ。それの名前が。子供につけられた。私はこれについて何も言わない。一切判定しない。決して。約束する。

最も人気の高かったフィルターベイビー名は “Lux”。BabyCenter.comによると、この名前は男の子の名前部門で2014から2015にかけて75%上昇した。他に人気のフィルターベイビー名で急増したのは、男の子がAmaro、Hudson、Kelvin、Ludwigで、女の子ではValenciaとWillowが躍進した。

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もう一度言う。意見は言わない。

2015年の人気名前ランキング:

2015年の人気女の子の名前トップ10

1. Sophia
2. Emma
3. Olivia
4. Ava
5. Mia
6. Isabella
7. Zoe
8. Lily
9. Emily
10. Madison

2015年の人気男の子の名前トップ10

1. Jackson
2. Aiden
3. Liam
4. Lucas
5. Noah
6. Mason
7. Ethan
8. Caden
9. Logan
10. Jacob

私は自分の子供にアプリやゲームやフィルターや機能の名前をつけない。でも、どうぞご自由に。教えてくれれば、面白い記事が書ける。

人気のベービーネーム全リストはこちら

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook