GoogleがAndroidの銃の絵文字を水鉄砲に変えたようだ

2016年にAppleは、銃を表す絵文字を本物のような銃から明るいグリーン色の水鉄砲に変えた。

数日前にはTwitterが、それに倣った

そして、どうやら今度はGoogleだ。Androidの銃の絵文字が近く、明るいオレンジと黄色の、人をびしょ濡れにして楽しむもの(別途水タンクがあって水量が多い水鉄砲)、になるらしい。

最初に気づいたEmojipediaによると、Googleは今日(米国時間4/24)、GitHub上の公開リポジトリNoto Emojiライブラリのグラフィクスを入れ替えた。それらはAndroidがデフォルトで使用する絵文字だから、デバイスに対するアップデートもいずれ始まるのだろう。

今となっては、Googleが絵文字を変えるのは避けられない。Appleがそれをやったときに、すべては始まった。そしてTwitterが続き、SamsungもGalaxy S9のリリースでそれをやる。Googleも、やるに決まっている。

明朗なコミュニケーションのためには、必要なことだ。誰かが(iOSユーザーが)メッセージで水遊びの玩具の漫画を送れるのに、ほかの多くの人たち(Androidユーザー)がそれを本物の拳銃のような絵として受信したら、ちょっと面倒なことになるかもしれない。Appleに、それを元に戻す気はない。そして今や他社も右へ倣えしている。Googleも、変人と思われたくない。

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アメリカ製品の使用を禁じられたZTE、AndroidのライセンスでGoogleと相談中か

昨日(米国時間4/16)はZTEにとって厳しい一日だった。1年前、イランと北朝鮮に対する制裁を守らなかったことで有罪を認めた同社は、アメリカ商務省からさらなる鉄槌を喰らい、アメリカ企業は向こう7年間、同社に製品を売ることができなくなった〔虚偽報告で〕。

推定によると、それは同社製品に使われている部品の1/4以上に相当し、Qualcommなど有名大企業の製品も含まれる。また無形のアメリカ製品としては、同社Androidハンドセットの重要部位である、OSに関するGoogleのライセンスも含まれる。Bloombergの匿名情報筋によると、ZTEはモバイルのオペレーティングシステムの今後について検討するため、弁護士がGoogleの役員に会っている、といわれる。

有形部品の多くは、自国である中国のメーカーなどからも購入できるが、オペレーティングシステムはどうなるのか。まともな選択肢は、残されていない。たとえば、アプリなどをすべて同社が作って揃えなければならないだろう。OSそのものの開発にも、手を出さざるをえないかもしれない。

ZTEの一件がAndroidの今後の命運を左右するとは思われないが、Googleが失うものは大きい。アメリカ市場だけでも、同社製スマートフォンのマーケットシェアは12.2%で、Apple、Samsung、LGに次いで4位だ。Googleとしては、有力なハードウェアパートナーをできるだけ多くつなぎ留めておきたいのはやまやまだが、ただしそれは、商務省の逆鱗に触れない場合に限る。

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SRLが多くのAndroid機のセキュリティパッチの怠慢を暴露、Googleはこれに反論

Androidがオープンソースであることに良い点はたくさんあっても、ソフトウェアのアップデートをハードウェアのメーカーがやらなければならないことは、明らかにその慢性的な欠陥だ。それは機能の最新アップデートを期待するユーザーにとってはフラストレーションになりうるし、重要なセキュリティアップデートが為されないと危険を招くこともある。

ドイツのセキュリティ企業Security Research Labs(SRL)の二人の研究者が最近Wired誌で共有した研究によると、すべての大手メーカーのAndroidハンドセット1200台について2年間、セキュリティパッチの実装状況を調べたところ、必要なパッチを当ててないハンドセットが多くのメーカーのさまざまな機種で見つかった。

たとえばSonyとSamsungは、一部のセキュリティパッチを怠っている。しかもその一部は、最新のアップデートを行っているとユーザーには報告している。そして研究者の一人は、“ユーザー自身がそれぞれのパッチの有無を知ることはほとんど不可能”、と言っている。

Xiaomi, Nokia, HTC, Motorola, そしてLGもパッチ怠慢のリストに載っているし、TCL とZTEはインストールしたと主張しているパッチの内、実際には平均して4つ以下のパッチしか実装しておらず、最悪の成績だ。

Googleは本誌TechCrunchに宛てた声明で、Androidのエコシステムの安全のためには多様な手段を講ずることが重要、と述べている。つまり、SRLの指摘がデバイスのセキュリティのすべてではない、というのだ。

その声明は曰く、“Androidのエコシステムのセキュリティを強化しようとする彼らの継続的な取り組みに関して、Karsten NohlとJakob Kellに感謝したい。われわれは彼らと協力して彼らの検出方法を改良し、Googleが提案している以外の方法で行われているセキュリティアップデートも検出できるようにした。セキュリティアップデートは、Androidのデバイスとユーザーを護るために使われている多くの層の一つである。プラットホームが内蔵している保護、たとえばGoogle Play Protectなども、同等に重要である。これら多くのセキュリティレイヤと、Androidエコシステムの膨大な多様性が相まって、研究者たちの結論が導かれている。それは、Androidデバイスをリモートで搾取することは依然として困難、という結論だ。

Googleは、2017年度のセキュリティレビューも見るよう、われわれに勧めている。Androidのセキュリティの状況が、もっとよく分かるだろう、というのだ。

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ウェアラブルオペレーティングシステムAndroid Wearが‘Wear OS by Google’に改名

Android Wearは、Googleが4年前の今週ローンチしたときに期待したような大成功には至らなかった。

この遅いスタートをきったウェアラブルオペレーティングシステムは、2017年の初めに2.0がリリースされた。しかしそれはかなり小さなアップデートで、目立つ変化を何も生まなかった。そのニューバージョンの発表から数か月後には、グローバルなマーケットシェアでTizenがWearを上回り、オープンなオペレーティングシステムを採用したSamsungの影響力を見せつけた。

たぶん、Wearに必要なのは新しいドレスだ、いや、少なくとも、新しい名前だ。そこで今日(米国時間3/15)後者を選んだGoogleはそのブログ記事で、Android Wearは今やWear OSだ、と発表した。もっと正確に言うと、Wear OS by Googleだ。

Wear OSのDirector of Product, Dennis Troperは、そのブログ記事でこう言っている: “ここで発表する新しい名前は、私たちの技術とビジョンと、そして何よりも重要な、私たちのウォッチを身につける人びとを正しく反映するものである。これからの私たちはWear OS by Googleであり、それは万人のためのウェアラブルオペレーティングシステムだ”。

時計メーカーの複合企業Fossil Groupが、ブランド名を変えることを示唆したようだ。

Fossil GroupのCSDO(Chief Strategy and Digital Officer) Greg McKelveyが、本誌TechCrunchにくれた声明文でこう述べている: “2017年にFossil Groupのウェアラブル事業はほぼ倍増の3億ドルあまりに達し、Q4の売上の20%はウォッチだった。そしてわれわれは、このカテゴリーの成長が今後も続くと予想した。われわれのスマートウォッチの顧客は多くがiOSのユーザーだが、2018年にはAndroidとiOS両方のスマートフォンの全世界のユーザーが、Wear OS by Googleの展開により、新しい魅力を体験することを、確信し熱望するものである”。

このニュースは、来週スイスで行われるウォッチとジュエリーのビッグショーBaselWorldの直前に発表された。今のところ、変わったのは名前だけだが、中身の詳細はショーの会場で発表されるのだろう。Android Wearは近年、Googleの注力の対象外だった。しかし2015年にはiOSとの互換性が加わり、客層は広くなったと思われた。Android Wearのウォッチは全部で50機種以上発売されたが、どれも、ウェアラブルの世界を席巻するほどの成功を経験しなかった。

しかしブランド名を変えたことによって、再びGoogleの注力の対象となり、ウェアラブルの全体的な不振の中で、スマートウォッチだけは少なくとも、明るい光に包まれるのかもしれない。しかし、あくまでも、改名で変わったものは名前だけである。同社によると、今後の数週間にわたり、Wear OSの名前がアプリやウォッチ製品に付随する形で展開されていく予定だ。

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Ryloのクールな小型360度カメラがAndroidからも使える、気楽に撮って自由に編集がモットー

Ryloは強力な小型360度カメラだが、360度機能をなるべくバックグラウンドに置こうとする。つまり同社の本当の目標は360度カメラそのものではなく、カメラというものの考え方を変えて、写真やビデオの完璧な構図云々といったことを後回しにし、とにかく撮ることに専念させる。

このカメラは昨年ローンチして以降、iOSのみだったが、今日(米国時間3/2)同社のアプリがPlay Storeに登場し、Androidユーザーも、この革新的な球体カメラで遊べるようになった。

同社はAndroid互換のRyloカメラを自分のサイトで予約販売してきたが、シンクケーブルの違い(Lightningでなくmicro-USBとUSB-C)を除いては、iOSバージョンとほとんど同じだ。今日まで時間がかかったのは、ハードの問題ではなく、iOS版と変わらぬ機能性能のAndroidアプリを作るためだった。そのAndroidバージョンの予約販売を開始したのは先週で、発送は24時間以内に行われる。

そのカメラはすっきりしたデザインのハードウェアだが、Rylo Inc.自身は自分をソフトウェア企業と呼んでいる。

同社のモバイルソフトウェアスイートは、ビデオや写真を見るだけでなく、編集や、360度で撮った画像や映像からふつうのフレームを“型抜きする”仕事もする。しかしそれは、静的な世界ではない。Ryloにはとても強力でしかもシンプルなオブジェクト追跡機能があり、そのため、競合するGoProのFusionカメラ用のOverCaptureなどよりもずっと大きな自由度と使い易さが得られる。苦労せずに編集できる、ということ。

360度ビデオの処理はかなり計算集約的な工程だったが、最近の2年以内に出たスマートフォンがあれば、ほとんど問題ない。Rylo互換のデバイスのリストが、ここにある。

カメラの小売価格は499ドルで、ここで入手できる。

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Android PayはGoogle Payに生まれ変わる――利用も開発も非常にシンプル

先月TechCrunchが報じたとおり、Googleは各種の支払ツールをGoogle Payという単一のブランドに統合した。しかしAndroidでは、アプリとしてAndroid Payが残っていた。

この状態は今日(米国時間2/20)から変わる。GoogleはGoogle Pay for Androidを発表した。これによりAndroid PayはGoogle Payにアップデートされた。旧Android Payになかった機能も追加されており、Googleでは新しいGoogle Payが現実店舗でもインターネットでも広く利用されることを期待している。

これに加えてGoogle はGoogle ウォレット・アプリに支払いの請求、受け取りができる新しい機能を加え、Google Pay Sendと名付けた。ただしアメリカとイギリスのユーザーは近くGoogle Payアプリそのもので請求、支払いができるようになる。新しいユーザーはGoogle Payアプリを今日からダウンロードできる。既存のAndroid Payユーザーは数日中にアップデートを受け取ることになる。

一見したところ新しいGoogle PayアプリはAndroid Pay のデザインを変更しただけに見える。新しいデザインは従来に比べてGoogleのマテリアルデザインのガイドラインに近いものとなっている。 機能についてはさほど新しいものは見当たらない。ただし新しい機能で特に目立つ点は、ユーザーが所在する付近のGoogle Payで支払いができる店舗がホームスクリーンに表示されるようになったことだ。店舗のリストはユーザー別にカスタマイズされる。ユーザーの所在地の周辺で過去にGoogle Payで支払をした店舗が優先表示される。またホームスクリーンで最近の支払の一覧を見ることができる。またアプリに店舗の顧客カードを追加する機能もある。


Googleの支払管理プロダクト担当副社長、Pali Bhatは私のインタビューに対して、「われわれのチームはオンラインであれ現実店舗であれ、Google Payを使いやすいアプリにすることを目標とした。ユーザーが使い方に迷うなどのフリクションを最小限にすることに全力を挙げた」と述べた。つまり、Googleが提携している銀行、アメリカならBank of America、ポーランドならMbankなどのスマートフォン・アプリ中からGoogle Payをすぐにセットアップできる。いちいち別アプリとしてインストールしなくとも、オンラインでも店舗でもGoogle Payを使って支払いができる、という。

同様にサードパーティーのスマートフォン・アプリやウェブサイトがGoogle Payを利用したいと考えた場合、デベロッパーはアクセスしてきたユーザーがGoogle Payを利用可能であるかGoogle APIを通じて簡単にチェックすることができる(Google Payを通じて決済する場合でもデベロッパーはStripe やBraintreeといった既存支払プラットームを経由する)。

Bhatによれば「われわれは支払処理そのものを実行するわけではないので、デベロッパーがGoogle Payを利用するためのAPIはこの上なくシンプルなものになっている。Google Payはセキュリティーを十分に確保した上で認証情報その他必要な情報を実際に支払処理を行うプラットームに取り次ぐ。 DoorDash、Airbnb、Hotel Tonightその他の有力サービスがすでにGoogle Payの利用を開始している」ということだ。

画像: Bryce Durbin/TechCrunch

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

AndroidのMotion StillsアプリにAR StickersのようなAR機能を実装アップグレード

GoogleのビデオやGIFを編集するアプリMotion Stillsのアップグレードで拡張現実の機能が加わり、Pixel 2のAR Stickersのような楽しさが、そのほかのAndroidデバイスにも実現した。

このアプリにはかなり本格的な拡張現実のサーフェストラッキング(surface tracking, 表面追跡)機能があり、Google Polyのいろいろな3Dモデル(鶏、ロボット、恐竜など)を、本物の環境の中にある面に載せることができる(下図)。そして、アプリの中でそのGIFやビデオを記録できる。ARCoreのサポートを必要とするそのほかのAR機能と違ってMotion Stillsアプリは、Android 5.1以上が動いているさまざまなAndroidスマートフォンで利用できる。

GoogleのエンジニアJianing WeiとTyler Mullenがブログに書いている: “ARモードはリアルタイムのモーショントラッキングが駆動している。その自由度が6方向のトラッキングシステムは、Motion Stills iOSのMotion TextやYouTubeのプライバシーぼかしに使われている技術を利用し、静的なオブジェクトや動いているオブジェクトを正確に追う。われわれはこの技術をさらに改良して、ジャイロスコープのあるAndroidデバイスならどれの上でも楽しめるAR体験を実現した”。

GoogleがAR StickersをPixel 2に載せたのは12月で、それは最新のStar Warsと時期が一致し、生きた広告としてPorgs and Stormtroopersを人びとの家庭にリリースした。

このモードは、Googleの拡張現実開発プラットホームARCoreをAndroid上でプロモートするための機能の一つだった。AppleのARKitと同様にARCoreも、物の表面を感知して、その上に仮想のオブジェクトを置くことができる。まだARKitの最新機能のような壁の検知はできないが、でもAndroidデバイスは実装の相当な多様化が進んでいるから、そこでの製品開発はかなりの難関なのだ。

Motion StillsもARCoreと同じ技術に多くの機能を依存しているが、でもその最新のアップデートではGoogleのAR体験技術も相当高度になり、もっと多くの人やデバイスで十分楽しめるものになったのだ。

Motion Stills for Androidはここでダウンロードできる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

REDの「ホログラフィック」で「ガッチリした」Hydrogen携帯電話はこの夏出荷予定

高級Android携帯電話メーカーたちの、2017年の業績は芳しいものではなかった。しかしREDはその傾向を、そのハイエンドセットのHydrogenで逆転させようとしている。これは同社のフォーラム掲示板の中で、創業者のJim Jannardが最近投稿したものである。このガッチリしたユニークなデバイスは、夏に出荷が始まる予定だが、プレオーダーをした人たちは、その”4-view”ディスプレイを4月にはテストすることができる。

Jannardは、ディスプレイの品質、オーディオの品質、ビルドの品質、モジュールシステムの多用途性、そして「地獄のようにクールな」側面の模様について自慢している。彼は、それが大きいことを認めている。他の5.7インチデバイスよりも57グラム(2オンス)以上重いだけでなく、幅も広く分厚い。「SOLID(がっちりしている)と考えて欲しい」と彼は結論づけている。少なくともそれは大きなバッテリー(4500mAh)と、デュアルSIMスロットのための余地を残している。

さらに重要なことに、この携帯電話は「前例のない」キャリアサポートを行うのだという。それが本当は何を意味しているのかは分からないが、ほとんどすべてのキャリアが対応するiPhoneを上回ることは難しいだろう。(これはかなり強力な先例だ)。

まあこの発言を額面通りに受け取って、それが大部分のキャリアに対応するものだとしてみよう。Jannardは優秀なセールスマンであり、キャリアというものはこのように楽しくて高額なデバイスを好むものだ。もし顧客たちがこの巨大で高価な電話を手にしたとしたら、他のすべては軽くて安いように見えるだろう。

この投稿は、これまでJannardがこのような記事で、REDが提供するものを、ときどき大げさに売り込むのを目撃してきた人たちの懸念を、和らげる役には立たない。

いまだに、まだほんの一握りの人間だけが、そのご自慢の「ホログラフィック」4Vディスプレイなるものを見ただけだ、ということが心配の種になっている。ここでJannardはその利点を、3Dより優れており、没入的で、壮観だ、などと並べ立てている。

どうやら3Dコンテンツの時代とやらがやってきているようだが(おお神よ)、テレビの3Dコンポーネントは、もしあるとしてもすべて後付だ。映画の3D視聴は宣伝されるほど素晴らしいものでもない、任天堂はハンドヘルドで客寄せに使っていた3Dを捨ててしまった、他にも似たようなものは沢山ある。真実は、誰もそれを本当に望んではいなかったということだ。そしてそれがあらゆる場所にあったとしても、誰もそれらに新奇なものという以上の価値を見出すことができなかったのだ。

だから、Jannardがこれを書いたときに…:

それは全く違った感覚を与えます。すべてのピクセルがそこにあります…でも写真を「見る」のではなく、あなたはイメージの中に飛び込むのです。それはかなり壮大な体験です。

私たちは現在、HYDROGEN Networkの準備のために、プロトタイプをコンテンツ作成パートナーたちに見せているところです。HYDROGEN Networkは4Vコンテンツをオンラインで見つけることのできる場所となります。主要スタジオやその他のコンテンツプロバイダーからの作品を探したり、ユーザー独自のチャネルを作ることも可能です。

私たちは程なく、ソーシャルメディアパートナーを発表する予定です。HYDROGEN 4Vのサポートメンバーに失望することはないでしょう。素晴らしいメンバーたちです。

普通のひとの耳には「マーケティング、マーケティング、マーケティング」と聞こえただけだろう。

ディスプレイを作っているのはLEIAである。これは私たちが見ることを期待している、セミ3Dタイプイメージだ。

私たちは既に、その画像技術がどのようなものかは大まかには理解している。そしてそれはクールなものなのかもしれないが、同時に退屈で、見るのも共有するのも難しい可能性もあり、また他にも精度が低かったりユースケースが限られている可能性もある。これらのすべてはLytro(後から焦点合わせができる写真を撮影できるカメラ)にも当てはまったことだ。それは技術的には素晴らしかった。

高価なアドオンを大きすぎる携帯電話に装置着したHydrogenも、Lytroと似たような運命を辿るのだろうか?(Lytroは消費者向けカメラとしては終了し、現在はプロ用機材の開発に方向転換している)。しかしそれも悪くはないかもしれない。いや、むしろ良いことかもしれない。なにしろ、少なくともヘッドフォンジャックは装備されているし。

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(翻訳:sako)

Android 8.1は接続前のWi-Fiネットワークのスピードの推測を表示できる

Oreo(Android 8)は最初、ぱっとしないアップデートだったけど、8.1ではおもしろい仕掛けがいくつかある。とくに目立つのが、Speed Labelsと呼ばれる新しい機能で、ログオンする前にネットワークの信号を予測する。

8.1をインストールしているユーザーは今週から、使えるWi-Fi接続の横にこんな形容句がつく: 「Very Fast」(とても速い), 「Fast」(速い), 「OK」(まあまあ), 「Slow」(遅い)。とても分かりやすい。Googleによると、「Fast」ならビデオに十分、高画質のビデオなら「Very Fast」が望ましい。「OK」は音楽ストリーミングや長文の記事なら十分。「Slow」はWi-Fi上の通話やテキストメッセージングならよろしい。

実際にスピードを測定した結果ではないが、複数のネットワークの相対的な比較としては十分実用的だ。この機能は12月に発表され、今週ユーザーの手元に届き始めた。ただし8.1はまだ展開途上で、GoogleのPixel, Pixel 2, Nexus 6P, Nexus 5Xしかサポートされていない。

セキュリティで保護されているネットワークは、このスピード推測の表示がない。またオープンなネットワークについても、アドミンが個々に表示の可否を設定できる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Amazon Alexaのモバイルアプリにやっと音声機能がついた、まずAndroid、次にiOSへ

Amazonのゆっくりしたモバイル対応が、今朝(米国時間1/19)は大きな一歩を踏み出し、AlexaのAndroidアプリに音声が統合された。これまで、そのアプリの機能といえば、Echoの設定とか、Alexa/Echo対応スマートホームデバイスの操作に限られていた。

音声コマンドが加わったことによって、Echoに話しかけるときと同じようにスマートフォンに対して話せる。音楽を鳴らすとか、Alexaのスキルを呼び出すなど。アップデートは今後数日かけてGoogle PlayやAmazon自身のアプリストアから行われる。正確な日程は、まだ発表されていない。

AmazonのAlexaはこれまでずっと、モバイルが大きな盲点だった。HuaweiMotorolaなどのメーカーとの直接交渉で、彼らのAndroidデバイスに一部の機能を載せたことはあった。それらはいずれも、メーカーがカスタマイズした機能だった。

自分のハンドセットを持っていないAmazonは、Google AssistantやSiriに比べて後(おく)れをとっていた。似たような立場のMicrosoftは、Cortanaをモバイルデバイスのアドオンアプリとして提供し、デスクトップだけの世界を越えようとした。そして先週のCESではAmazonが、一部メーカーのWindows 10 PCにAlexaの機能を持ち込む、と発表した。

おもしろいことに、Amazonのモバイル上のショッピングアプリは音声に対応しているのに、Alexaアプリには今日までそれがなかった。にもかかわらず、そのアプリは、ホリデーシーズンにおけるEchoデバイスの人気に引っ張られて、アプリストアのチャートの上位になった

Amazonが確認したところによると、Alexaのそのモバイルアプリは、ウェイクワード(wake word, 呼びかけ言葉)サポートしていない。

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Googleアシスタントが古いAndroid端末にも対応

Googleアシスタントが古いAndroid端末にも対応
Google AssistantはSiriやCortina、Alexaに対抗するキャラクターに愛称のないサービスで、最近のスマートフォンとタブレットのほとんどに搭載されている。しかしAndroidエコシステムの断片化ゆえに、多くの旧機種ではAssistant機能を内蔵した新しいバージョンのAndroidを利用できなかった。しかし、このたびGoogleは、Android 5.0 Lollipopの動くスマートフォンと、Android 7.0 Nougat、6.0 Marshmallowの動くタブレットで、音声認識アシスタントに対応した

Lollipopが公開されたのは2014年なので、ずいぶん古いモバイルOSの話をしているが(Google自身のスマートフォン製品であるPixelではAndroid 8.1が標準)、Googleによると全Androidユーザーの26%が今もAndroid 5.0 Lollipopのいずれかのバージョンを使っている。Android 6.0 Marshmallowが30%強だ。それでも、Google Playサービスがアップデートされた結果、こうした旧機種でも、Google Assistantの約束する(その多くは届けられる)お楽しみが利用できるようになった。

古いLollipop端末をまだ持っている人は、近いうちにアップデートがくるはずだ。ただし利用できるのは言語を英語に設定してる米国、英国、インド、オーストラリア、カナダ、シンガポールのユーザー、および米国、メキシコ、スペインでデフォルト言語をスペイン語にしているユーザーのみ。Googleは、イタリア、日本、ドイツ、ブラジル、および韓国のユーザーにも提供すると言っている。

しかし旧機種のAssistantはランチャーに直接内蔵されていないので、道案内や天気やレシピやジョーク(つらい気分のとき)を頼む時には、事前にGoogle Assistantアプリを立ち上げておく必要がある。

MarshmallowとNougatのタブレットユーザーは、米国在住で言語が英語に設定されていれば来週中にはアップデートされる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Googleが途上国市場のユーザー向けにデータフレンドリーな検索アプリを提供開始

Googleはこのたび、データフレンドリーな検索アプリGoogle Goを導入するなど、引き続きローエンドのモバイルデバイスや遅いインターネット接続でも十分使えるサービスの展開に努めている。

検索アプリGoogle Goはベータで8月に登場し、当時はSearch Liteと呼ばれた。それが今回は、一部のAndroidデバイス向けにリリースされた(詳細はここに)。

わずか5MBのそのアプリは、デバイス上のスペースをそれほど専有しない。途上国に多い安価なデバイスは、メモリーが少ないからこのことは重要だ。しかし一方ではオフラインをサポートして、途切れがちなインターネット接続でもなんとか使えるようにしている。インドなどの途上国市場では、これも重要な配慮だ。

パフォーマンスの最適化ばかりでなくこのアプリには、検索を補助する発見機能がある。つまり断片的なサービス記事で、各種トピックの要約や、検索結果への関連コンテンツ、別のトピックの提案、などを提供する。トレンド検索もでき、音声による検索もできる。

このアプリの出るちょっと前には、データ節約アプリ(“データセーバー”)Datallyや、ストレージアプリ(ないしファイルマネージャー)Files Go、YouTube Goの拡張などが出ている。いずれも、途上国市場のユーザーを意識したサービスだ。またアプリだけでなく、Android OSの‘Go’バージョンも準備中だ。

画像: Jon Russell/Flickr, CC BY 2.0ライセンスによる(画像は加工されている)

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Android 8の軽量バージョンAndroid GoがAndroid Oreo(Go Edition)と改名して公式リリース

Googleは、5月のI/Oカンファレンスで発表したAndroid Goに、これまでいろいろ手を加えてきた。そしてこの軽量OSはこのほど、やや名前を変えてローンチすることになった。ベースはAndroid 8.1だが、そのお名前は、前よりも印象の薄いAndroid Oreo(Go edition)となった。〔OreoはAndroid 8.xの愛称〕

名前が示しているように、このGoバージョンはAndroidのメインバージョン(8.x)となんら変わりはない。むしろソフトウェアのタイプは多くの点で目立つ違いはなく、アップデートのサイクルも標準バージョンと合わせるために、専属のチームを配置している。

Googleが今夜(米国時間12/4)発表の場として選んだのは、インドのイベント会場だ。つまりこの軽量OSの、ねらいどころである市場だ。同社は最近のブログ記事で、Androidユーザーは今やインドの方がアメリカより多い、と言い、そのほかの途上国と共に巨大な市場であることを示唆した。この急成長市場にはかつてMozillaやNokiaも挑戦したが、Google(==Android)ほどには、うまく行かなかった。

今、アクティブなAndroidデバイスは世界中に20億以上ある。すでに、確固たる市場地位だ。Go Editionは、それらの中に多い、機能的性能的にいまいちのデバイスでも、今後の製品ではできるかぎり最良のAndroid体験が得られるよう作られている。たとえばメモリ搭載量は、512MB-1GBを想定して構成されている。

Googleによると、Oreo(Go Edition)がエンドユーザーにもたらす利点は、数えきれないほど多い。まず立ち上がり時間は30%はやくなる。ストレージスペースは最大で2倍まで最適化している。それは、Goのアプリ側の最適化努力によるところも大きい。主なものを挙げると、Google Go, Google Assistant Go, YouTube Go, Google Maps Go, Gmail Go, Gboard, Chrome, Files Goなどなどだ。Filesは、新たに登場したファイル管理アプリである。Play StoreのGoバージョンもあり、軽量アプリを揃えている。

総じて、標準版のOreoから変えたところは最小限だ。最近プレビューした機能やマルチユーザー設定などを除けば、完全版のAndroidを大きく端折(はしょ)った部分はない。また、提供地域も限定していない。明日、グローバルに可利用になる。そして互換機は来年早々発売されるだろう。

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Pixel 2の眠れるVisual CoreチップがAndroidの今度のデベロッパープレビューで可利用になる

残念なことにGoogleの旗艦機Pixel 2はそのローンチ以降、必ずしもすべてのサプライズが良いことではなかった。それでも、同社のカスタムSoC Visual Coreは良い方だと思われるが、でもそれはこれまで、同機の中でほとんど休眠状態だった。

同機が市場に出たとき、それはまだ十分に可利用ではなかったみたいだが、でも今度やっとそのチップは、自分の仕事ができるようになった。

今日(米国時間11/27)リリースされるAndroid 8.1デベロッパープレビューでは、Pixel 2とPixel 2 XLのチップの初期的サポートが提供される。それにより、すでに評価の高いカメラが、さらに性能アップするようだ。まだ、生産の問題は尾を引いているけど。

Googleによると、Pixel Visual Coreには、画像処理ユニット(IPU)コアが8つあり、演算ロジックユニットが512ある。機械学習を利用することにより、これらのハードウェアにより5倍のスピードアップが可能になり、電力消費は1/10になる。Android Camera APIがこのチップにアクセスするようになると、サードパーティの写真アプリもこのシステムの高速なHDR+を利用できるようになる。

すばらしいことではあるけど、またプレビューだから非公開ベータにアクセスできるデベロッパーが利用できるだけだ。まだまだ、バグ退治などが必要だろう。一般公開の日程は発表されていないが、8.1の公開ベータは12月からだ。

今のところPixel 2とPixel 2 XLだけの機能だが、今後の新製品ではすべての機種に当然載るのだろうね。

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YouTube TVがピクチャー・イン・ピクチャーに対応

GoogleのYouTube TVに、最新のアップデートでピクチャー・イン・ピクチャー機能が追加された。AndroidのNougatまたはOreoが動作している機種で利用できる。

Googleは今年の2月にYouTube TVを発表し、4月に米国主要5都市でサービスを開始したYouTube TVは、ケーブルTVを倒すことを目標にABC、Fox、CBS、CW、NBC、Disney、ESPNほか40以上の人気チャンネルを月額わずか35ドルで提供している。チャンネルは最大6アカウントで利用可能で、デバイス3台まで同時にストリーミングできる。

公開以来、Googleはサービス地域を拡大し、現在米国世帯の50%をカバーしている。専用アプリはスマートTV、ゲーム機、およびストリーミングデバイス向けに用意されている。

ピクチャー・イン・ピクチャーがAndroid 8.0の主要な特徴の一つであることを考えると、PIPがYouTube TVに入るのは自然な流れだ。

使い方は簡単だ。番組放映中にホームボタンを押すとプレーヤーウィンドウが小さくなって、別のことができるようになる。PIPを使っている間も、巻き戻し、早送り、一時停止、全画面に戻る、などの制御が可能だ。

PIPに興味のない人は設定メニューで無効にできる。

[via Android Police]

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

GoogleのAndroid用ファイルマネージャー、Files Go,、ベータ版公開

今日(米国時間10/9)、GoogleはAndroid向けファイル管理アプリ、Files Goをベータ公開することを決めた。このアプリは少し前から公開のタイミングが注目されていた。GoogleはFiles
Goを12月にリリースする予定だったが、われわれも報じたように実機でベータテストが行われていることが判明し、公開のタイミングが早められたもようだ。Files Goはファイルマネージャー以外にも不要ファイルを整理してメモリーに空き容量を確保したりBluetoothe接続でオフラインでファイルを転送するなど便利な機能を含むツールとなっている。

GoogleはFiles Goが公開ベータに移行したことを今朝のツイートでそっと発表した。

Files Goのベータ版が発見されてしまったらしい :-)  そこでもう少し多くのユーザーにもテストしてもらえるようPlay Storeにアップすることにした。 

Googleはこっそりテストを続けるより、メディアに書きたてられたことをむしろアプリの宣伝に利用することにしたようただ。というわけでFiles Goは公開ベータとなった。

アプリは Google Playに “Files Go Beta: Free up space on your phone (Unreleased)”として公開されている。

アプリの説明には、「Files Goのベータ版は、ユーザーの携帯電話上のファイルを整理し、スペースをクリーンアップするのに役立つ」とある。その他、ジャンクや重複している写真を選択して削除する、オフラインでファイルを共有する、削除候補としてほとんど使ったことのないアプリを表示する、などの機能もある。

ダウンロードのサイズは6MBと比較的軽い。

当初、Files Goは接続環境が貧弱な途上国市場向けのアプリではないかと推測されていたが、全世界向けのメインストリームのアプリとなることが判明した。現在のバージョンはベータであり「動作が不安定な可能性がある」と注意されている。正式公開は12月が予定されている。.

Files GoはGoogle Playから無料で入手できる。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

楽天/SliceのUnroll.Meはジャンクメールの購読を解除する――iOSに続いてAndroidアプリが登場

Androidユーザーに代わってジャンクメールが届かないよう処理してくれるUnroll.Meという新しいアプリ が登場した。

正確にいえば、このサービスはこれまでもプラットフォームによらずモバイル・ユーザーなら誰でも恩恵に浴することができた。ただしまず最初にUnroll.Meにメール・アカウントを登録する必要があった。するとUnroll.meは不要なメール購読を解除し、それ以外のメールを1日分まとめてダイジェストで通知してくれるようになる。

まずiOS、続いて今回リリースされたAndroidアプリをCEOのJojo Hedayaは大いに自慢にしている。なるほどインターフェイスがオンライン・デート・アプリのTinderに似ており操作が愉快だ。メールの購読を解除したい場合は左にスワイプすればよい。上にスワイプするとUnroll.meからの毎日のダイジェストに追加される。右にスワイプすればそのまま受信トレイに残される。

Hedayaは「受信トレイの大混乱を整理するのにこれがベストな方法だと思う」と語っている。

しかし普通のユーザーはスワイプで購読解除が必要になるほどほどたくさんのメールを購読しているのだろうか? Unroll.Meの調査によるとイェスだ。平均して62件も購読しているという。しかもこのアプリは単に購読を解除するだけでなく、購読しているメールを毎日Rollupにまとめてくれる。

Unroll.me unsubscribe

Unroll.Meにはいろいろな機能があるがHedayaは「これは従来のメール・クライアントを代替するものではない」と強調する。

「私の見るところではこれまでメール・アプリは受信トレイのごたごたを解決する試みとして、いいところで75%程度の成功だ。われわれは伝統的なやり方とは違ったアプローチで受信トレイの混雑を処理する」とHedayaは言う。

Unroll.Meの他のサービスと同様、Androidアプリも無料だ。同社は楽天/Sliceの傘下にあり、ビジネスモデルはユーザーデータの販売だ(実はUnroll.Meは今年、この点に関して批判を浴びたことがある。Hedayaは今後事業の透明性を確保することを約束した)。

画像: dvs/Flickr UNDER A CC BY 2.0 LICENSE

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Googleの “Fast Pair” がAndroid端末以外でも利用可能に

先月のGoogles Pixel 2イベントでは山ほどのニュースを発信したGoogleだが、Fast Pair機能の扱いは比較的軽かった。それは理解できる ―― あのイベントでは言うべきことが多すぎた。しかも新イヤホンのPixel Budsにとって最大の売り物からは程遠かった(その称号はBabelfish風のリアルタイム翻訳機能に贈られる)。

Fast PairはAppleがW2チップを使って提供しているのと似た機能で、数回タップするだけの簡単手間いらずにBlutoothペアリングができる。もちろんFast Pairには大きな利点がある。互換性だ。当初Googel Pixel専用として公開された同機能が、Google Play 11.7以上の動くAndroid端末全機種向けに公開される(Android 6.0以降が必要)。

AppleバージョンはAppleのAirPods(および後続のBeats機種)の目玉機能だが、Googleの売りはもちろん適用範囲の広さだ。Androidメーカー各社と協力するだけでなく、Fast Pairは様々なメーカー製のBluetoothヘッドホンとも互換性がある。Pixel BudsおよびLibratoneの名機Q Adaptが最初に対応を発表し、Plantronics Voyager 8200ヘッドセットも近く仲間入りする。

GoogleはFast Pair対応のために特定の早期パートナーと共同作業しており、選択の幅はまだかなり限られている。しかし、数多くのヘッドセットに開放するとともに、Googleは同社の公開フォーラムで「Bluetoothアクセサリー」メーカーにも声を掛けている ―― これはGoogleがFast Pairをヘッドホン、ヘッドセット以外のもっと幅広いデバイスで使うことを想定した行動だ。

Pixel Budsは、新しい端末のヘッドホンジャックを廃止するという決定に消費者の支持をとりつけるために社内で開発された。Fast Pairを互換デバイスエコシステムに広く開放することで廃止のショックを和らげられるはずだ ―― そして多くの端末メーカーがジャックを取り除く可能性も広がるだろう。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

GoogleがAndroid 8.1にNeural Networks APIを導入、今日からデベロッパーベータを提供

今日Googleは、Android Oreo(v8.1)のデベロッパー向けベータの配布を開始した。

今回の大きな目玉はNeural Networks APIで、これによりスマートフォン上でハードウェアアクセラレーション〔後述〕によるNNの推論を行い、訓練済みの機械学習モデルを高速に実行する。この種の計算をエッジに持ち込むことによって、ネットワークのレイテンシーと負荷が減り、機密データがデバイス上に留まることによって、エンドユーザーに多大な便宜をもたらす。

このNN APIにより、スマートフォン上で画像分類をしたり、ユーザーの行動パターンから次にやることを予見する、といったアプリが可能になる。Googleによると、このNeural Networks APIはTensorFlow LiteやCaffe2などのフレームワーク使いこなすための“基礎としての層”として設計した、という。

このAPIはデバイス上にAI専用チップがあればそれを利用できるが、なければふつうにCPUを使う。GoogleのスマートフォンPixel 2には専用チップPixel Visual Coreが載っており、Googleは前にも、8.1のプレビューが使えるようになったらそれが実際に動く、と言っていた(つまり今日だ)。

Neural Networks APIはユーザーのデバイスを酷使するが、Googleは8.1でAndroid Go用の最適化を導入し、デベロッパーがもっとベーシックなスマートフォン用にはその軽量バージョンのAndroidを使えるようにした。それは、今年の5月にI/Oカンファレンスで発表された簡易版Androidだ。

Goは、接続性の良くないところで使う低スペックのスマートフォン用だ。今回のアップデートではRAMが1GBに満たないデバイス向けのメモリの最適化が行われ、またそれらが8.1以降で動いている場合には、配布するアップデートを対象デバイスのシステムメモリに応じて選択できる。

そのほか、8.1デベロッパープレビューではAutofillがアップデートされて、パスワードマネージャーがこのフレームワークを使いやすくなった。また、そのほかのバグパッチやセキュリティパッチも、いろいろ行われているはずだ。

Android 8.1が消費者の手に渡るのは12月の予定だが、デベロッパーは今すでに、このベータにアクセスできる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Google、Androidの人気アプリのバグ発見者に1000ドルを進呈

詳細はまだ不明だが、GoogleのPlaytimeデベロッパーイベントで今日午前に流れたニュースによると、GoogleはGoogle Playバグ発見懸賞プログラムを実施し、Androidの人気アプリ(Google製もサードパーティー製もある)をいじって脆弱性を見つけるよう研究者たちを誘っている。

“Google Play Security Reward” と呼ばれるこのプログラムは、研究者がAndroidアプリ開発者と直接協力して脆弱性を見つけることを目的としている。開発者のバグ潰しに協力すればGoogleが1000ドル支払う(ほかにサードパーティー開発者自身が支払う場合もある)。

現在までに分かっている内容は以下の通り:

  • 対象は一部のAndroidアプリのみで、〈全〉アプリではない。現在リストに挙がっているのはAlibana、Dropbox、Duolingo、Headspace、LINE、Snapshot、Tinder、およびGoogle PlayにあるGoogle製Androidアプリの全部。
  • 現在プログラムの対象アプリは招待制だが、将来は門戸を広げる予定。Google広報によるとオプトイン方式になる。
  • 研究者はアプリ開発者と直接連絡を取って脆弱性の確認/解消に努める。バグが修正されたら研究者がGoogleに通知すると、バグを確認のうえ1000ドルの報奨金が支払われる。Googleは修正前のバグは知りたくない。「プログラムはアプリ開発者と協力して脆弱性が解決したときにボーナスを要求するためだけに存在している」と説明書に書かれている。
  • ほとんどのバグ懸賞プログラムと同じく、Googleは具体的にいくつかの厄介なタイプの問題に絞って見付けようとしている。「このアイコンはおかしい」的なものではない。現在の調査対象は、任意のコードを強制的にダウンロード/実行させるアプリ、アプリのUIを操作して取引を行わせたり(例えば銀行アプリがユーザーの許可なく送金する)アプリにフィッシングサイトを開かせるアプリなど。

Googleはこのプログラムのバックエンドの大半をHackerOneに依頼しており、レポートの発行から善意のハッカーの招待まで受け持つ。詳細はこちらで読める。

Googleは、ChromeとAndroidを含めたバグ懸賞プログラム全体で、2017年1月までに900万ドル支払っている。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook