ブログに掲載されたビデオには、ユーザーの関心事や居住地、年代、さらには過去に広告主のウェブサイトを訪れたことがあるかなどの情報がどのようにターゲティングに利用されたかが表示されている。そのような広告を見たくない場合は、Facebookに登録した興味分野を加減するか、「What You Can Do」セクションをクリックすれば、その広告主の広告をブロックしたり、第三者に提供される個人データを制限するためのオプションが案内される。
米国時間7月11日の木曜日に、ホワイトハウスは、著名な保守系のメディア批評家を招待してソーシャルメディアサミットを開催すると伝えられている。PragerUや、Turning Point USAのCharlie Kirk氏らは、このイベントに招待されたようだ。ところが、いくつかの重要な名前が招待者のリストから漏れているらしい。中でも、ソーシャルメディアの運営会社自体は含まれていないとされている。
Facebookへのログイン、共有、その他の機能を第三者のアプリに追加する、FacebookのSoftware Development Kit(SDK)の不具合により、それを使用するTimehopのようなアプリたちが、既に3時間近くクラッシュを繰り返している。TechCrunchは、Facebook for iOS SDKの問題により、開発者たちが、本日正午(米国時間6月28日の太平洋時間、日本時間では6月29日午前4時)ごろから大量のユーザーの苦情やクラッシュレポートを受け取っているというタレコミを受けた。TechCrunchによるテストでも、Timehop、JoytunesのSimply Piano、そしてMomento GIFなどの製品が、Facebook機能にアクセスしようとするときに、あるいは場合によっては単にアプリを立ち上げようとした場合でも繰り返しクラッシュすることが確認された。
これは、ユーザーの囲い込みのために、様々なアプリに頼っているFacebookにとって、大きな問題だ。なぜならユーザーが、他のアプリへのログインや他のアプリからの共有のために、Facebookを使用していれば、通常は自分のFacebookアカウントを削除する可能性が低くなるからだ。だがもし、Facebook開発者プラットフォームが今日のように動作しなくなったなら、アプリ開発者たちは、代わりにTwitterやSMS経由の共有を推奨するようになり、広告の出稿を他のプラットフォームへ対して行うようになるだろう。最も問題なのは、こうしたバグによって、アプリ開発者たちが、GoogleやAppleの新しい”Sign In With Apple”などの、他のログインプラットフォームを推奨するようになる可能性があるということだ。
別の角度から見れば、これまでのところ、個人だろうがブランドだろうが、誰か特定の人の発見タブの中に、何かを表示することを積極的にリクエストしたり、その権利を購入するようなことはできなかったわけだ。とはいえ、だからといって、これを打破しようとした人がいなかったわけではない。試しに「how to get on Instagram Explore」などとググってみれば、その方法を解説するページがいくつも見つかる。
eBayではほかにも、”1/2/3/4/5 Star Freeindex Customer Service Review for business”を10ポンドで売る英国拠点の売り手が見つかり、2011年2月からeBayのメンバーになっていた。「Googleの5つ星レビュー」に「新規顧客を増やしてビジネスを強化しよう」という謳い文句のついた商品を2.69ポンド、「今すぐ100%ポジティブ」を1ポンド、Googleの5つ星レビューを15ポンドで掲載していたのは、ポルトガル拠点と思われる売り手で、2014年3月以来のeBayメンバーだった。
しかしBitcoinやEthereumなど現在ポピュラーな暗号通貨とは異なり、誰もが自宅で採掘のためのノードを動かすことができなるわけではない。Libra Association の正式メンバーだけがノードを持てる。現在ノード運営能力をもつメンバーは Vodafone、Mastercard、Visa、Stripe、Uber、Spotifyなど28社に限られている。
フランスのブルノ・ル・メール経済財務大臣が Europe 1のインタビューに答えて「Libraは(強制通用力を持った)法定通貨には絶対になり得ない」と強い口調で語った理由はここにある。 もちろんインフレ率の高い国ではステーブルコインであるLibraはヒットする可能がある。こうした場合、消費者だけでなく企業も取引に利用するようになるかもしれない。
サービス開始に伴い、FacebookはAmerica’s Blood Center、米赤十字社、Inova、New York Blood Center、Rock River Valley Blood Center、Stanford Blood Center、Versiti、Vitalantなどを含む米国の主要な献血組織と提携する。