デベロッパのためのWebRTCサービスAPI集Respokeは接続管理機能も提供

オープンソースのPBXソフトウェアAsteriskで人気のDigiumが今日(米国時間2/23)、デベロッパのためにWebRTCサービスのバックエンド(API集)を提供するRespokeを立ち上げた。Respokeは、類似のサービスBistriやTelefonicaのTokBoxなどの仲間だ。いずれも、デベロッパのためにWebRTCによる通信/コミュニケーションプラットホームを提供している。

RespokeのAPIを使ってデベロッパは、ビデオ通話、リアルタイムチャット、画面共有などの機能を自分のアプリケーションに加えられる。今はWebで使うためのJavaScriptライブラリとREST APIを提供しているが、今春内にAndroidとiOSのSDKも提供する。Internet ExplorerとSafariは現在、WebRTCをサポートしていないが、Respokeはそれらのためのプラグインをリリースする予定だ。

WebRTCは優れた技術だが、現状では1対1のピアツーピア通信が中心だ。そのような直接接続は、ファイヤーウォールやネットワークの構成によって妨害されることもある。そこで、Respokeのようなバックエンドサービスの出番になる。それらのサービスは、上記のような問題をメディアリレーを使って回避するだけでなく、WebRTCの規格にないログイン認証やアイデンティティ、プレゼンスなどの管理機能も提供する。デベロッパがコミュニケーションのアプリケーションを作ろうとすると、どうしてもそれらの機能が欲しくなるからだ。

Respokeを使うとデベロッパは、アプリケーションのユーザに電話との通話もさせられる。つまり同社の伝統は電話技術だから、Asteriskベースの電話システムを容易に統合できるのだ。

Digiumの社内スタートアッププロジェクトRespokeは、数か月かかって孵化した。数か月前にベータに入り、その後、そのフィードバックで求められた、入呼起呼の処理(電話通話)、画面共有などの機能を実装した。

Respokeの料金は、ユーザが望む並行接続の最大数、メディアリレーの帯域、電話番号の数と電話使用時間で決められる。5つの並行接続でメディアリレイが5GBの帯域までは、無料だ。有料プランは月額50ドル(50接続、帯域50GB、電話番号1、通話時間500分)から始まる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


グループが自分たち専用のコミュニケーションアプリを作れるプラットホームGroupAhead

【抄訳】

グループの連絡方法としてはFacebookや共有カレンダーアプリ、Meetup.comなどを使えるが、しかし既製の汎用アプリでは、メンバーの結束を高め、今後のイベントや活動を伝え合う方法としては物足りない。そこでY Combinatorが支援するGroupAheadは、汎用アプリではなく汎用のプラットホームとして、各グループにそのグループ専用のモバイルアプリを作らせてくれる。

GroupAheadは2013年に元Google(YouTube)にいたBrian GlickとJulian Frumarが創った。Glickは最近Google+のコミュニティプラットホームにも関わったので、グループ内のコミュニケーションについてさらに詳しくなった。

Glickは次にように説明する: “いろいろ探したけど、とても緊密で団結が堅く、メンバー一人々々が個人として参加している親密なグループの、まとまりを支えるようなソリューションは皆無だった。でも今では誰もがスマートフォンやタブレットを持っているから、それらを基盤とすれば、ネットワーク上でもグループの緊密な結びつきを支えることができるはずだ”。

グループがGroupAheadを使うと、そのグループだけ用のアプリを作れて、汎用アプリのようにいちいち送信相手を指定しなくても、グループ内の連絡ができる。またメンバーリストのメンテナンスや、イベント予定表の管理、グループ内のディスカッション、連絡事項の共有といった、グループ維持のための基本的なタスクもできる。

開発チームはいろんなグループから聞き取り調査をして、このプラットホームに必要な要件をまとめ、GroupAheadの制作にとりかかった。2014年の半ばにパイロットテストを行い、今ではiTunes App StoreとGoogle Play上に16のグループのアプリがある。それらの中には、フリーメーソンや、ランニングの団体SF FrontRunnersなどもある。

〔ここにスライドが表示されない場合は、原文を見てください。〕

このサービスを使うためには、グループがまず、自分のグループを表すロゴや写真をアップロードする。またメンバーリストなどのデータは、既存の.CSVファイルをインポートしてもよい。カレンダーは、既存のGoogle Calendarなどとシンクすることもできる。グループの管理者にはWeb上のダッシュボードが提供されるので、その上でデータの更新…新メンバーの登録など…ができる。このプラットホームの利用は今は有料(月額49ドルから)だが、そこらの小さなママさんグループなどのための、フリーミアムとしての提供も検討している。そうなると、Meetup.comの強敵になりそうだ。

【後略】

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


コミュニケーション能力向上のためのレッスンをメールで提供するCommunicateBetter.io

これまでも優れたSaaSをいろいろ作ってきた有能な人たちが、今度は、あなたのコミュニケーション能力をアップするために、週に一回、計52回のレッスンを提供してくれることになった。会社の中や、今後のパートナー候補の人たちや、あるいはお客さんと、もっと上手にコミュニケーションできるようになりたい方はご注目を。このサービスの‘購読者’になると毎週メールで、コミュニケーション能力向上のためのアドバイスが送られてくる*。しかも、無料で。〔*: 一回のレッスンの内容(==テキスト)は、けっこう長い。〕

今は15の企業がこのサービスを支えていて、レッスンは各社が独自に作っている。今後参加企業は増えると思われるし、このサービス専門の新しい‘教育企業’が生まれるかもしれない。もちろんそんな企業からは、案内メールが送られてくるだろう。

ぼくがこのCommunicateBetter.ioというサービスに関心を持った理由は、Frontの人たちのアイデアが起源だからだ(サービスにFrontの名前は登場しない)。Frontはインボックスを共有するアプリおよびアプリケーションで、メールやTwitterやSMSによる通信がとてもスムーズにできるようになる。

2週間前にFrontの協同ファウンダでCEOのMathilde Collinに会ったとき、彼女はBen Horowitzの本、The Hard Thing About Hard Thingsにはまっていた。その本に、“企業が成長しているときは、コミュニケーションが最大の課題になる”、と書かれているのだ。

最近の彼女は、スタートアップの人たちに会うたびに、同じ質問をしているようだ…“ほかの人たちとうまくやっていくコツは何?”。彼女が知りたいのは、彼らのツールやワークフロー、それに人それぞれのユースケースだ。それは彼女のFrontをさらに良くするための情報収集だが、それだけではない。

コミュニケーションは企業の要(かなめ)だ。スタートアップの成功も失敗もコミュニケーションで決まる。コミュニケーションが上手なチームは生産性も高い。それに、多くのスタートアップが失敗するのは、顧客やユーザの獲得に失敗するからだ。

しかも、今はコミュニケーションツールに人気がある。Facebookは最近Facebook at Workをローンチしたし、コラボレーションツールのSlackは1億2000万ドルを調達した。でも、そんな大仰なツールを出るたびに試さなくても、CommunicateBetter.io がコミュニケーションのコツをいろいろ教えてくれるだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


今年はWebRTC元年になるだろうか?、その促進要因と阻害要因をさぐる

[筆者: Itay Rosenfeld]

編集者注記:Itay RosenfeldはVoxboneのCEO、通信業界で13年の経験がある。

WebRTC(Web Real-Time Communication)は、ブラウザ上でプラグイン不要で音声やビデオによる通話を可能にするオープンソースの標準規格〔APIの定義〕で、2012年にGoogleがW3Cに提案した。WebRTCを使うと、たとえばブラウザの画面に相手を表すボタンがあって、それをクリックすれば音声やビデオによる通話が始まる。

その‘相手’は、個人や会議のプラットホーム、カスタマサポートサービス、ビデオのソースなど、さまざまだ。こういうリアルタイム通信がブラウザ上で簡単にできるようになると、消費者のインターネットの使い方も大きく変わってくるだろう。個人間だけでなく、生活にサービスや物資を供給する企業との関係においても。

WebRTCで従来の通信型式が要らないものになる?

WebRTCが明日からすぐに、たとえば今の電話システムを不要にしてしまうわけではない。しかしそれでも、今年は、従来的な通信とWebアプリケーションの両方を補完し補強するような形で、WebRTCが大規模に採用されるだろう。今すでに芽生えていて、これからさらに大きく伸びると思われるトレンドを、列挙してみよう。

音声とビデオによるリアルタイムのカスタマサポート 企業のWebトラフィックをWebRTCによるコンタクトセンター(お客様承り所)の対話に導くことは、一般的にありえるビジネスケースだ。AmazonのMaydayAMEXのLive Video Chatなどのサービスは、WebRTCの技術でWebアプリケーションのユーザとコンタクトセンターの対話が改良されることを実証している。

カスタマサポートにWebRTCを利用することには、そのほかの利点もある。たとえば、ユーザからの入呼があった時点でその顧客の基本情報が分かるので、カスタマサポートの効率が大幅にアップする。いろいろ質問しなくてもよい。

クリック一発で会議に参加 WebRTCで仮想会議に参加できる。これまでは、ビデオは一部のハイエンドな会議でしか利用されないし、音声アクセスは電話によるものがほとんどだった。

とくにWebRTCによるオーディオはHDで空間性(サラウンド)ありなので、会議での効果が大きい。しかもそのコストは、会議の主催者とユーザの両方にとって安上がりだ。電話会議にありがちなドジとヘマの数々も防止できる。

グローバル化 スマートフォンなどの電話システムではサービスやビジネスのグローバル化〜多国籍化がなかなか難しいが、WebRTCなら簡単だ。たとえばワイヤレスのキャリアはWebRTCを使って世界中のどんなネットワーク上のどんなデバイスに対してもコミュニケーションサービス(ビデオ、音声、SMS等々)を提供でき、しかもそのために、スマートフォンの機種などを特定する専用アプリは要らない。

たとえばT-Mobileが最近発表したWiFi通話機能は、WebRTCを使えばもっと簡単に実現できる(今はまだ使ってない)。今年のCESでは、AT&Tが合衆国のキャリアとしては初めてWebRTCのサポートを発表した。

新しいサービスやビジネス 従来の通信サービスを超えるような新しいサービスがいくつかすでに登場している。それらはWebアプリケーションの一部としてリアルタイム通信を使い、中にはまったく新しいビジネスモデルもある。たとえばPopExpertなどのミニミニコンサルティングサービスは、消費者とエキスパートをビデオチャットで結びつける。

またNTTのSkyTalkは、WebRTCによる音声とビデオの対話をベースとするソーシャルアプリだ。2015年にはさらに新しい多様なWebRTCの利用例が、数多く登場するだろう。

WebRTCの本格普及の前提

以上のように、すでにいろいろなトレンドが芽生えている中で、WebRTCの大量採用(大衆化)の決め手となるビジネスモデルは何だろうか? ぼくの考えでは、WebRTCはこれまでのような新しくて珍しくて無料のコミュニケーションのベースになるものから、企業向けのソリューションや、消費者向けの会費制のソリューションに移行していくだろう。その主役は、企業向けでは会議サービス、消費者向けではエキスパートによるコンサルテーションサービスだ。

しかし、上記のようなWebRTCの大普及のためには、二つのことが必要だ:

1. MicrosoftとGoogleとAppleがWebRTCをめぐる抗争をやめること

この抗争がWebRTCの初期からずっとあるので、今だにChromeとFirefox以外のブラウザがWebRTCをサポートしていない。これでは、大衆化は無理。使用するコーデックをめぐっても抗争があるので、それが解決しないかぎりWebRTCによるビデオの利用は普及しない。

昨年後半にGoogleとMicrosoftはWebRTCの普及を妨げている障害物の除去に向けて一歩を踏み出した。願わくば近い将来には、ChromeとInternet ExplorerとFirefoxの三者がWebRTCによるビデオをサポートしてほしいし、そうなれば一挙に、怒涛のような大普及が始まる。SafariのWebRTCサポートに関しては、まだ音沙汰がない。

2. ユーザ体験の質的向上

WebRTCが有料サービスでも利用されるためには、今の消費者が慣れている電話ネットワークのそれと並ぶ、あるいはそれを凌(しの)ぐ、高品質なユーザ体験が必要だ。インターネット通信が落ちたり低品質になることは誰もが経験しているが、サービスの多くが無料だからみんな我慢しているだけだ。

WebRTC、つまりWeb上のリアルタイム通信は、便利だし、HDのオーディオやビデオは魅力だが、通信の品質が悪すぎると、なかなかユーザ数は増えないだろう。今そのためのソリューションが開発中ではあるけど。

安定した通信の質が確保できること、そして既存のコーデックがすべてサポートされ、またメジャーなブラウザのすべてがWebRTCをサポートすれば、2015年はWebRTCが離陸する年になるだろう。しかし、そのためにやるべきことは、とても多い。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Google Translateのモバイルアプリにリアルタイムの音声/街路標識翻訳が加わる

Google Translateは今すでに、海外で生活している人や、よく旅をする人にとって、たいへん便利なアプリケーションだが、今日(米国時間1/13)はそのモバイルアプリがさらにお利口になった。AndroidとiOSアプリの今回のアップデートでは、二つの気の利いた機能: リアルタイムの音声翻訳と街路標識の翻訳が加わったのだ。

街路標識(下図)については、GTには画像からの翻訳機能が前からあったが、今回のはリアルタイムで遅れがないし、オフラインでも使えるから旅行者にはとくに便利だ。

このビジュアルな翻訳は、GTアプリの中でモバイルデバイスのカメラをセレクトすると有効になる。そしてカメラを標識に向けると、その翻訳がすぐに画面に現れる。ただし、表示板の全体をカメラに写さないと、翻訳はできない。


リアルタイムの音声翻訳も、すごい。それぞれ相手の国語が分からない二人がいたら、このアプリは両者間の通訳を演ずることができる。

アプリ内のマイクをタップしてから、まず自分の国語で話す。その言語が認識されたら、マイクをもう一度タップすると、二人の会話を開始できる。リアルタイムでテキスト翻訳も併用するから、より優秀な通訳機能になる。

AndroidのGTアプリには前から音声翻訳の機能があったが、今やそれがiOSにもやってきた。ただしGoogleによると、Androidの方が“より速くてよりナチュラル”だそうだ。


なお、この‘瞬間的翻訳機能’には、まだ制限がある。今のところ対応言語は、英語⇔仏語|独語|伊語|葡萄牙語|露語|西班牙語のみ、である。仏語⇔独語、などはまだない。Googleは、徐々に言語は拡張する、と言っている。

Googleがついでに発表したGTの利用者データによると、毎月5億人が利用し、一日に10億件あまりの翻訳を行っているそうだ。

これらの数字もまたすごいが、iOSとAndroidアプリの両方に二つのとっても便利な機能が加わったのはありがたい。GTは今後さらに、巨大な怪物のようなアプリに育っていくのだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


香港の民主化活動で実証されたメッシュネットワーキングの威力、メッセージングアプリFireChatが$10.8Mを調達

人気のメッセージングアプリFireChatを作っているOpen Gardenが、August Capital率いるシリーズAのラウンドで1080万ドルを調達した。そのほかの投資家はFirebolt Ventures、Future Perfect Ventures、Kima Ventures、Tseung Kwan Ventures、そしてSherpaloだ。これでOpen Gardenの資金調達総額は1280万ドルになった。

同社は最近FireChatを立ち上げたことによって、現実的な足がかりをつかんだ。この匿名メッセージングアプリは、そのほかの接続が使えない場合でも、メッシュネットワーキングによって近くのユーザ同士を接続する。OpenGardenが2012年のTechCrunch Disrupt NYでローンチしたときは、スマートフォンのユーザが互いに自分の接続性を共有しあうメッシュネットワーキングアプリの構築を目指していた。しかしその技術的にはすばらしい挑戦も、今年初めにFireChatを立ち上げるまでは、何の成果も実績もなかった。

今度の資金で同社は、FireChatの成長を促進し、今後の成長市場であるインド、ラテンアメリカ、アジアなどのモバイルアプリデベロッパとパートナーシップを築きたいと考えている。同社のネットワーキング技術はAPIをまだ公開していないが、デベロッパ市場に食い込むためにはそれをやらなければならない、と自覚している。いろんなアプリに使われるようになれば、メディアの露出が増え、知名度も上がるだろう。

OpenGardenのCEOで協同ファウンダのMicha Benolielは、今日の声明文の中で次のように述べている: “それはすでに、神様が壁に書いておられる。ピアツーピアネットワーキングはモバイルインターネットの未来だ。FireChatの人気は、近々に差し迫っている大規模なディスラプションの予兆だ。世界中の人びととコミュニティが、自分のスマートフォンと無料のアプリさえあれば‘自分だけのインターネット’を作れることを知っている。それは、既存のインフラストラクチャや既成勢力に依存しない”。

同社は今日(米国時間12/18)、FireChatのアップデートも発表し、写真共有やほかのユーザをフォローする機能が加わった、と述べた。

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Skypeの同時通訳/翻訳機能Skype Translatorが今日からプレビュー

Skypeはかなり前にリアルタイムの翻訳機能を発表し、デモも見せびらかしてきたが、ユーザがそれを実際に体験できるのは今日(米国時間12/15)からだ。本誌が11月に報じたTranslatorプレビューページで登録すると、Skype Translatorのプレビューに招待される。

Skype TranslatorプロジェクトはSkypeで会話をしているときに、音声とテキストの両方に同時通訳を提供する。お互いが相手の言語をまったく理解できないときでも、スムーズに会話できるようになる。プレビューでは、音声は英語とスペイン語のみ、テキストチャットでは40以上の言語に対応する。

今のSkypeはMicrosoftの所有物なので、プレビューができるのはWindows 8.1のユーザだけだ(デスクトップとモバイル)。これまですでに、合衆国とメキシコの学校でテストしていたことは、上のビデオで分かる。この通訳/翻訳機能は高度な機械学習アルゴリズムを使ってるはずだから、今後多くのユーザがこき使っていけば、学習量も増えて技能も上がるだろう。それは、実際の会話を聞くことによって能力アップしていくシステムだから。

テストはなかなか好調なようだけど、ビデオはSkype提供だから、本当のところはまだ分からない。上のビデオの学校でのテストも、会話の例が平凡すぎる。子どもたちの日常会話はもっともっと、機械にとって難解なはずだ。でも人間通訳者のいないリアルタイムの会話通訳/翻訳機能は画期的な技術だから、それが派手な前宣伝の時期を終えて、やっと実用の段階に入ったことは、めでたい。これから、その本当の試練が始まる。

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Skypeがついに完全なWebアプリケーションに、ただし今のベータでは小さなプラグインが必要

Skypeのインスタントメッセージングと、音声やビデオによるチャットが、ブラウザから使えるWebアプリケーションになり、そのベータが今利用できる。ということは、どこのどんなコンピュータを使っているときでも、アプリ/アプリケーションをインストールする必要なく、ブラウザを立ち上げ、自分のアカウントでSkypeできるのだ。

SkypeのWebアプリケーションは今後完全にプラグイン不要になるというが、今のところは小さなプラグインをインストールしないと音声とビデオの通話はできない。またInternet ExplorerはReal-Time Communications(RTC)を実装していることが必要だ。それはユーザのさまざまな会話やメッセージのステータスを正しくシンクし、素早くチャットを開始でき、ボタンを一つ押すだけで友だちを呼び出せる。そのプラグインは今、Chrome for WindowsとIEとFirefoxとSafari用が提供されている。

Windows上のChromeだけがサポートされているということは、Chromebookではだめ、ということだ。でも現状はベータだから、今後もっとサポートされるデバイスとオペレーティングシステムは増えるだろう。当面は、Windows以外のChromeはノー、なのだ。

〔ここにスライドが表示されない場合は原文を見てください。〕

今年の初めにOutlook.com用にローンチされたプラグインを使うと、すでにWebからSkypeを使えた。ただしそのためにはOutlookのWebメールを使う必要があった。だから今回は初めての、Skypeの完全なWeb化だが、それならプラグイン不要で使えるはずなのに、まだプラグインをインストールしなければならないのは残念だ。

Skype for Webのベータは、今日から限られた数のユーザに対し徐々に展開されていく。だから誰もがいきなりサイトにサインインしてWebクライアントを使えるわけではない。でもすでに選ばれている人には、ベータをお試しくださいというメッセージが出る。

今、なぜChromeはWindowsだけなのか、そしてそのほかのプラットホームのサポートについて、Skypeの問い合わせ中だ。情報が得られ次第、この記事をアップデートしよう。

アップデート: Skypeによると、インスタントメッセージングはWindows以外のChromeでもサポートされるが、音声とビデオは、そのほかのプラットホームではプラグインがそれら用に構成されていないからだめ、ということだ。

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iOS 8レビュー:洗練されてユーザー体験は大きく進化―制限緩和はデベロッパーのチャンス

AppleからiOS 8が公開された。 昨年のiOS 7へのアップデートほど劇的ではないが、それでも大幅な改良であり、追加された新機能も多い。新しいiPhone 6でiOS 8を利用するとその真価がよく理解できる。Appleが制限のいくつかを緩和したことはサードパーティーのアプリ・デベロッパーにとって大きなチャンスを開くものだ。iOS 8でもたらされた自由化と新機能は今後iOSエコシステム全体に大きな変革をもたらす可能性がある。以下、カテゴリーごとに紹介していこう。

メッセージ

iOS 8のAppleメッセージ・アプリは他の人気のあるメッセージ・サービスによく似たものになっている。いちいち新しいメッセージアプリをインストールし、登録しなくても今流行の機能がデフォールトで使えるのだから便利だ。

新しいAppleメッセージでは、タップとスワイプで画像、音声、動画が送れる。私が一番気に入った機能は、グループを選択して「ミュート」し、一時的に非表示にできることだ。これはAppleがグループ・メッセージ機能を導入したときから必要だと強く思っていた。私の家族はAppleメッセージの大の愛用者で、仕事中には少々邪魔になるのだ。

また特定のスレッドに自分の位置情報を付加するのも簡単になった。友達や家族の間で居場所を教えあうのがずっと簡単になった。単独アプリのFind My Friendsを使うより便利だ。

写真

写真で特筆すべきなのは検索機能の充実だ。iOS 8では写真やビデオを日時、場所、アルバム名で検索できる。また高度なコンテキスト検索機能が利用できるようになり、たとえば「ある場所で撮ったすべての写真」を検索して表示できる。編集能力も強化され、露光、明るさ、ハイライト/シャドウ別調整などをマニュアルで操作できるようになった。今や写真編集能力はApertureのような単独アプリなみの水準となった。

しかも機能が豊富になっても、複雑なオプションで初心者を迷わせるようなことはない。デフォールトでは高度な編集機能は隠され、自動補正のオン/オフのボタンだけが表示される。自動補正の傾きの補正機能はアマチュアの写真の多くを救ってくれるだろう。

ひとつだけ私を面食らわせたのは、iCloudでの共有はすべてのデバイスの写真を統合してしまうので、どの写真がローカルにあるのかクラウドにあるのかを判別することができないことだ。もちろんこれによってユーザー体験がシンプルになっているわけだが、 iPadとiPhoneで別々のライブラリを管理できないのはちょっと不便な場合もある。

QuickType

Appleのモバイル用ソフトウェア・キーボードはこれまでiPhone登場の当初からほとんど変わっていなかった。今回初めて予測変換機能を取り入れるなど大幅な改良が図られた。予測変換はあまりに便利で、いままでこれなしにどうやっていたのだろうと思うほどだ。メッセージなどの入力の場合、過去の履歴を参照して相手ごとに最適な予測候補を表示するようになっている。本当のところこの機能はもっと早く実装して欲しかった。

サードパーティー・キーボード

ソフトウェア・キーボード関連ではもうひとつ、Appleがサードパーティーにシステム全般で利用できる独自のキーボードの開発を許した点も見逃せない。残念ながらAppleはその手順を「設定」の奥に隠しているため、サードパーティーのソフトキーボードをインストールするのはあまり簡単ではない。もっともAppleはこれによって知識のない初心者がうっかり新しいキーボードをインストールしてまごつくことを防ごうとしているのかもしれない。

いずれにせよ、この機能は大歓迎だ。〔これにともなってジャストシステムはiOS版ATOKのリリースを予告している。〕

ヘルスケア

Appleのヘルスケア・アプリはiPhone自体のモーションセンサー(5sのM7、6/6 PlusのM8)」から取得されるデータも含め、さまざまなデバイスからアップロードされる健康とフィットネス関連のデータを集中管理するハブとなる。またそれらのデータをアプリを通じて特定の相手と共有することもできる。

今のところ私自身はヘルス関連のデータを記録するデバイスをたくさん使っているわけではないが、 それでもサードパーティーのヘルス関連アプリをインストールしたり、データの種類ごとにあれこれアプリを移動したりする必要をなくしてくれた。Apple Watchが登場すれば、ヘルスケア関連のデータは飛躍的に拡充されるだろう。

デベロッパーは収集されたデータを一般ユーザーにわかりやすく表示するアプリを開発するチャンスだ。

ファミリー共有

iOS 8では6人までの家族が単一のiTunesアカウントを共有できるようになった。メインのユーザーはApple IDを使って家族をファミリー共有機能に登録できる。すると登録された家族メンバーは他のメンバーが購入、ダウンロードしたiTunesの音楽やiBookの本、App Storeのコンテンツを自由に利用できる。子供のために特別のApple IDを作ることもでき、両親のクレジットカードが使える。ただし子どもたちの購入には親の承認が必要になる。

またファミリー共有では家族のメンバー全員が写真、カレンダーなどを共有、同期して利用できる。ファミリーといっても別にDNAで親子関係を鑑定するわけではないから、親しい友だちとファミリー共有のグループを作ることも可能だ。その他、ファミリー・メンバーの間で位置を共有したり、「iPhoneを探す」で協力して位置がわからなくなったデバイスを探したりできる。

iCloud Drive

iCloudも強化され、iOS 8のiCloud DriveはDropboxやGoogleドライブに近づいてきた。ドキュメント、ファイルをクラウドに保管するだけでなく、デバイス間での同期も自動的に実行される。つまりあるデバイスで編集した結果が即時に他のデバイスにも反映されるようになった。また同じファイルを目的によって異なるアプリで開くこともできる。

連携

新しい「連携」機能によってデバイス間での作業の連携がより緊密になった。メールを書き、メッセージを読み、ウェブをブラウズするというような作業はiOSデバイスとMacの間でシームレスに実行できる。ただしMac側でこの機能が完全に実現するためにはYosemiteの登場を待つ必要がある(おそらく来月一般公開となるもよう)。しかしHandoffはiOS 8デバイス同士の連携を実現しているので、iPhone 6で書きかけた文書をiOS 8にアップデートしたiPad Airで開いて作業を続けるといったことはすでに可能だ。

Instant HotspotはiPhoneが自動的にホットスポットとなってiPadとMacにWi-Fiを提供する。iPad、Mac側ではWiFiが届かなくなるといちいち接続操作を行わなくてもiPhoneのホットスポットに切り替わる。

Spotlight

Spotlightを利用すると多様な情報源を横断的に検索して答えが得られる。Wikipediaからの結果がすぐに得られるのは特に便利だ。その他App Storeの関連あるコンテンツ、最新ニュース、周辺の位置情報なども検索される。

一見ささいな追加に思えるかもしれないが、iOS 8の有用な新機能のひとつだ。これでiPhoneがモバイル検索ポータルとして大幅に価値を増した。Spotlightはホーム画面の上部からプルダウンするだけで使える。いちいち検索やApp Storeなどのアプリを開く必要がなくなった。

通知と拡張

iOSデバイスの通知センターは必要な情報を見落とさずにすむ便利な機能だが、iOS 8では、メール、カレンダー始めサードパーティー・アプリからの通知に対してもいちいちアプリを開かずに通知センターから直接返信ができるようになった。私の場合、これはたいへんな時間の節約をもたらしている。ロック画面をスワイプしてアプリを開くとInstagram/Twitter/Facebookという魔のバミューダ・トライアングルにはまりんで、とんでもなく時間を無駄しがちだが、通知センターからの返信機能のおかげで、その回数が大幅に減った。

拡張機能はサードパーティーのデベロッパーが、たとえば、ロック画面で下にスワイプするだけでフィリップスのスマート照明を操作するショートカットを作るなど、さまざまな可能性を開くものだ。

音声認識

音声認識はiOS 8で大きく改良された。ユーザーの頭の中を読み取っているのではないかと思うほど正確に音声を認識してテキスト化してくれる。

さらなる成長への期待

iOS 8にはこれ以外にも無数のアップデートが含まれている。上でも述べたとおり、AppleはiOS 8でソフトウェア・キーボードを始めいくつかの重要な領域で制限を緩和した。またApple Payがアメリカでリリースされた。これらはデベロッパーにとっては大きなチャンスであり、今後エコシステムの多方面に影響が出てくるだろう。また来月のYosemiteの公開で「連携」がMacから利用できるようになることも重要だ。

現在iOS 8のアップロードは始まったばかりで、サーバーへの負荷などのため、やや待ち時間がかかっているようだ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


モバイルブラウザZurfではページ上に付箋紙を貼り付けてソーシャルなおしゃべりができる

【一部要約】

オンラインショッピングを“ソーシャル”にする試みが、これまでいろいろあった。ChromeやFirefoxのプラグイン、それにブラウザのオーバレイもあったが、…うまくいったものが一つでもあったのか、そのへんが、あやしい。

今年のTechCrunch Disrupt San Francisco 2014に登場したZurfは、考え方が違う。彼らのコンセプトはちょっとおもしろいし、いくつかの問題を解決している。

Web上の小売の品目を分類し共有するサイトは、PinterstやWanelo、Fancy、Fab、Polyvoreなどを筆頭にたくさんある。でもZurfが着目したのは、商品のリンクをSMSなどで共有する古いタイプのユーザがまだ多いことだ。古いとは、ソーシャルネットワーク以前、ソーシャルメディア以前、という意味だ。

しかしそのやり方は面倒だし、管理が困難だ。そこでZurfは、この問題を解決するために、モバイルデバイス上でソーシャルなショッピングが簡単にできるツールを作った。

Zurfが作ったのは、画面上のアイテムに簡単にマークをつけることのできるAndroidおよびiOS向けのブラウザだ。マークは下図のように付箋紙に似ていて、これをzNoteと呼んでいる。WebブラウザとしてZurfを使う決心をしたら、ユーザはどんなWebサイト上でも、好きなアイテムを長押しすれば、zNoteでマーキングできる(画像に小さなアイコンが表示される)。そのzNoteにメッセージを書いて友だちに送れば、そのページのリンクも同時に送られる。

その友だちもZurfをインストールしていれば、リンクはプッシュ通知で直接Zurfアプリへ送られ、通知のアクションとしてマークしたページが自動的に開く。マークとしてつけたzNoteは、友だちが開いたページ上にもある。そのzNoteをタップすると、友だちはあなたのメッセージを読めて、同じzNoteの上で返事を書き送ることができる。

友だちがZurfをインストールしてなければ、リンクはSMSやメールで送られる。そして通常のブラウザでそのページが開くのは当然だが、なんとその上で、zNoteをリードオンリーで見られる。Zurfをインストールするとき、Smartbannersやモバイルのオーバレイを使うオプションがあるので、そのお友だちもzNoteと対話できるのだ。

Zurfはダウンロード〜インストールするだけで、アカウントの取得などはないから、新しいアプリをインストールしたり、ブラウザを変えたりするのにビビる人でも、比較的気安くユーザになれるだろう。ブラウザというより、友だちとだべりながらショッピングできる新しい通信アプリ、と言うべきか。

Zurfがおもしろいのは、あくまでもインラインで、つまりそのページ、その品物の上でマーキングできることだ。別途、特殊なウィンドウやダイアログやポップアップ等が現れたりしない。Pinterestなど別のページへ行かされたりもしない。協同ファウンダのShahin Shadfarは、ユーザを自社のページ上に滞留させるこの機能は、企業側も気に入るだろう、と言っている。

ぼくは、さらに一歩進んで、企業がホワイトレーベル的にZurfを使うようになれば、新しいアプリやブラウザをインストールするユーザの負担〜気重さがなくなって、理想的にZurfの利用を普及できるのではないか、と感じた。

 

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


雨の日に知らない人と傘を共有するアプリと信号ライトUmbrella Here

私は極端に内向的な性格で、いつも自分のスペースを他人に侵されたくない方なんだけど、でもUmbrella Hereの考え方は、びびると同時に妙に惹かれる。今作者はKickstarterで資金を募集中だが、ねらいは“雨の日に知らない人同士を仲良しにすること”だ。開いた傘の上部にBluetoothでコントロールするライトがあり、その傘を人と共有したければそのライトの色をグリーンにする。共有したくなければ赤にする。

Umbrella HereのユーザインタフェイスをデザインしたPatience Leeによると、このプロジェクトは最初、Interaction Awardというデザインコンペのために始めたものだ。その“対話賞コンペ”は、“人びとやコミュニティ同士のコミュニケーションを活発にする”作品が賞をもらう。Umbrella Hereの4人のチームは全員が香港に住み、全員がHong Kong Polytechnic Universityを、対話デザイン専攻で最近卒業した。

“香港では雨の日に、傘のない人が地下鉄の駅の下(お)り口などに立って雨が止(や)むのを待ってるのをよく見かける。でも、自分が傘を持っていても、知らない人にどうぞと声をかけるのは、なかなか難しい”、そうLeeは説明する。

“そこで考えついたのが、Umbrella Hereだ。知らない人に直接声をかけなくても、信号で共有の意思を示すことができる”。

ただしもちろん、Umbrella Hereは、そのライトとアプリのユーザがたくさんいないと、あまり役に立たない。そういう社会的な普及を達成するためにLeeらは今、大企業が顧客への贈答品として大量に買ってくれることや、いくつかのソーシャルネットワークとの統合を働きかけている。

でもUmbrella Hereにできることは、傘の共有だけではない。Umbrella Hereを使っているとき接触した人の記録ができるので、その人たちをいろんなソーシャルネットワークで友だちとして登録できる。天気予報にアクセスして、これから雨が降りそうだったらユーザに、Umbrella Hereを持って外出するようアラートする。また外気の温度変化を感知して、雨が降りそうだったらライトを点滅させる。


もちろん、人間が天気予報を調べたり、窓の外の空模様をチェックしてもよい。でもわざわざUmbrella Hereを持って外出するのは、それが、人助けのネットワークに参加することでもあるからだ。資金募集の締め切りは9月17日だが、すでに目標額10122ドルの2/3が集まっている。このアイデアに心惹かれた人は、私一人ではない、とても多いのだ。しかも資金を支援した人は、実際にやる気のある人たちだ。

Umbrella Hereに魅力を感じて資金を援助した人には、2015年の1月に現物が送られる。すでに最終製品のプロトタイプはできているので、Kickstarterで成功したらすぐに生産に入れる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


ウィンドウを切り替えなくてもすべての会話を一望できるチームチャットKato Teams

仕事中にはAlt+Tabを*大量に押す(MacならCommand+Tab)。ときどき、疲れ果ててしまう。〔*: Windowsにおけるウィンドウ切り替え。〕

チームチャットサービスを提供しているKato.imが今日(米国時間8/27)、企業用の無料のチャットプラットホームKato Teamsをローンチした。

Kato TeamsはHipchatSlackなど、そのほかのチームチャットサービスにも似ているが、ユニークなのは、すべての会話を全部並べて同時に見れることだ。

今日まで同社のチャットサービスは非公開の招待制だったが、AndroidiOSアプリは今月の早い時期からすでに提供されている。

ただし新サービスのKato Teamsは、今はWebのみで、近くデスクトップ用のネイティブアプリケーションも出る。昨年シリーズAで180万ドルを調達した同社は、ユーザが複数のアプリを持たなくてもよいように、クロスプラットホームなオールインワンのサービスを提供しようとしている。

Kato Teamsが提供する機能はほかのチームチャットアプリケーションと同じで、1対1、グループメッセージング、画面共有、ビデオと音声のメッセージング、ドラッグ&ドロップによるファイル共有などがある。でもCEOのAndrei Sorokerによると、Kato Teamsでは、チャットの全履歴に対するグローバル検索ができて、特定の会話を探しだすことができるのだ。

それに、ユーザはアラートが来てもよいチャットルームを指定して、ノイズレベルを軽減できる。またアドミンは、各ユーザが会社の誰/どのルームにアクセスしてよいかを指定できる。こうしておくと、今のワークフローに関係のない人から割り込まれる心配がない。

Kato TeamsはZenDeskやGitHubなどのサードパーティのサービスを統合していて、通知もチャットの単一のストリームに入ってくる。

ユーザインタフェイスはHipchatやSlackに比べると劣るし、ごたついているが、チームチャットがもっと便利であってほしい、と願っていた人たちにとっては、 無料のKato Teamsはうってつけかもしれない。それに、いちいちAlt+Tabを押さなくて、複数の会話ウィンドウを一望したい人にとっても。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Namaは日本語の「生(なま)」の意味、Yammer出身者らが作ったプロジェクト管理サービスは組織内メッセージングが軸

第二のシリコンバレーと呼ばれるSan FranciscoのSoMA(South of Market)地区に居を構えるベンチャースタジオThe Giant Pixelが、最初の三つのプロジェクトのうちの一つ目のスタートアップNamaをローンチした。

Namaという名前は、”fresh”を意味する日本語“生(なま)”から取られている。それは一種のプロジェクト管理アプリケーションで、このスタートアップは同分野の先輩PodioAtlassianなどに挑戦するつもりなのだ。

Namaは最初、Giant Pixelが社内的に使うツールとして作られた。そして、良くできているから一般性がある、と判断した同社は、それをスタートアップとして独立させることにした。Giant Pixelの協同ファウンダJohn Cwiklaが、そう述べている。

“どこへ行っても、彼らが今使ってるプロジェクト管理ソフトウェアは嫌われてるよ”、Cwiklaはそう主張するのだ。

Giant Pixelのもう一人の協同ファウンダElliot LohはYammer出身だが、彼によると、Namaは今ある、組織が使うためのメッセージングプラットホームの、欠陥を補うものだ。“組織内に組織を横断するコミュニケーションチャネルを設けることのすばらしさは、Yammerで十分に経験したけど、でもこれまでの欠点は、コミュニケーションの焦点が絞られてなくて、てんでんばらばらだったことだ”、と彼は言う。

Namaは、どのメッセージも、それに対応する、進行中のタスクに結びつけることによって、この、コミュニケーションの散漫さをなくす、という。言い換えるとメッセージは、プロジェクトのどこかのステップに自動的にリンクされる。

今このサービスをおよそ100社が利用しており、今日はそれが一般公開される。Giant Pixelの基本方針としてNamaはまだ外部資金を導入していないが、Cwiklaによれば、もうすぐ外部資本の調達を求めるという。

“Namaが成功したらプロダクトはわれわれのスタジオを出て、企業として自立する”、と彼は言っている。

この種のソフトウェアは市場が相当大きくて、企業が組織内のコラボレーションやメッセージングに使うソフトやサービスの市場規模はおよそ42億ドルと言われる。

Namaのローンチに続くGiant Pixelの残り二つのプロジェクトとしては、スマートフォン用のオンデマンドラジオサービスAntenna Radioと、オーディオクリップの共有アプリSoboを、これから手がける。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


メルマガの次はオンラインサロン? ホリエモンが月額1万円の「堀江貴文サロン」始動

いっときの有料メルマガブームの火付け役となったホリエモンこと堀江貴文氏。獄中にいながら年商1億円以上を稼いだことで知られるが、次に目を付けたのは有料オンラインサロンだ。Facebookグループのクローズドなコミュニティで交流する月額課金型サロンプラットフォーム「Synapse」で8月1日から、月額1万円の「堀江貴文サロン」をオープンする。7月28日には200人限定で会員募集を開始した。

具体的な活動内容としては、月1回、会員限定でオフラインの勉強会や、Google+ハングアウトなどを使った「オンラインオフ会」を開催。そのほかには、会員限定で突発的に生放送を配信したり、動画やテキストによるコンテンツも配信していく。今までのメルマガのQ&Aコーナーでは難しかった堀江氏との濃密なコミュニケーションや、参加者同士の交流が図れることが特徴だという。

堀江氏が有料メルマガを始めたのは2010年2月。その後、ネットの著名人や芸能人などが相次いで有料メルマガに参入したが、Synapseを運営するモバキッズ代表取締役社長の田村健太郎氏が「ブームは2年前くらいに沈静化した」と言うように、2013年頃には多くの廃刊もあった。オンラインサロンがメルマガに続くネットの月額課金モデルとして成立するかどうかは、ひとまず堀江貴文サロンが試金石となりそうだ。

モバキッズはSynapeseで平均単価1000円のオンラインサロンを複数運営し、売上の20%を手数料として徴収している。現在は「読者との交流に慣れているネットリテラシーの高いブロガー」(田村氏)が中心にサロンを開設。最も人気を集めているのは、はあちゅうこと伊藤春香氏と村上萌氏が手がけるサロンで、参加者は752人に上る。今後は地下アイドルなど非ITなジャンルの著名人を「ファンクラブのリプレイスとして」取り込むとともに、高額なサロンについては「書籍を20〜30万部売るような著者が少数のファンと交流できる場所」を目指していくという。


テキストのかわりに「音楽」を送るメッセージングアプリケーションのLa-La

Yoの登場で誰もが納得したように、WhatsApp登場後でも、新たなメッセージングアプリケーションの登場を待ち望んでいる人はまだまだ多いようだ。TechCrunchのSarah Perezも、やはり新しいメッセージングアプリケーションの記事を投稿していた。本稿でも、自分の気持ちをストレートに表現する「音楽」を素材としたメッセージングアプリケーションを紹介したい。

今回紹介する音楽メッセージングアプリケーションのLa-Laは、Yoではなく、あるいは言葉によるメッセージではなく、さらにあるいは写真などでもなく、楽曲のオーディオスニペットをメッセージに利用する。

たとえば、ガールフレンドないしボーイフレンドにいつもの挨拶を送りたいのだとしよう。するとたとえばライオネル・リッチーの「Hello」のメロディーを送ったりすることができるのだ(いや、その曲がベストだと言っているわけではない)。曲を選んで、送信相手を選択し、そして送信ボタンを押せば操作は完了だ。相手方も自分の選んだ曲で返信を送ってくることになる。送りたいと思う曲がなくなるまで延々と送りあうことができる。

アプリケーションをインストールしていない人には、SMSでLa-Laメッセージを送ることもできる。双方でLa-Laを使っているのなら、アプリケーション内で友達登録をしておくことも可能だ。送られた音楽メッセージは、再生するまでいったいどの曲なのかわからないようになっている。いったいどの曲が送られてきたのかと、わくわくしながら再生することができるようにとの配慮からだ。

もしかするとThisIsMyJamを思い出す人もいるかもしれない。しかしLa-Laはメッセージ形式でやりとりをしているのが新しいところだ。

La-Laで利用可能な曲は、基本的には有名アーティストとライセンス契約を結んだものだ。それに加えて、YouTubeから自分でメッセージに利用する部分を選んで送ることもできるようになっている。

このLa-Laの他にもメッセージに曲へのリンクを添付して送ることのできるものはある。しかしこのLa-Laでは送ることのできるのは楽曲のみだ。メッセージを送ることはできないようになっている。

おそらくはこれも「ティーンズのためのアプリケーション」という位置づけなのだろう。「大人」たちは、メッセージが送れないことに不便さを感じることの方が多いのではなかろうかと思う。

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(翻訳:Maeda, H


フランスサッカー連盟、チームの応援ツールに「Yo」を導入

果たして「Yo」がコミュニケーションの「未来の形」であるのか、それとも「一時的な流行」にすぎないのか、まだ結論は出ていない。しかし流行であれば乗ってみるというのが一般的な動きであり、さまざまな分野から「Yo」参入の動きが見られる。

新たに「Yo」を使い始めたのは、サッカーのフランス代表チームだ。エクアドル戦を前に応援「Yo」を送ろう(ちなみに「Yo」の複数形は「Yos」だ)キャンペーンをはじめたのだ。フランスチームが得点すれば、お返しの「Yo」も戻ってくるという仕組みだ。母国であるはずのイングランドが敗退してしまったのは、こうした応援スタイルの進化に対応できなかったからかもしれない…。

ワールドカップで「Yo」が活用されるのは、今回が初めてというわけではない。「Yo」自身が、ゴールが決まれば「Yo」がくる仕組みを実装している。しかし国の代表チームまでもが「Yo」を活用するというのは、確かに「Yoミーム」が非常な広がりを見せていることの証拠とはなる。フランス語版などない状態でのことなのだから、たいした話だ。

サッカーのスコアよりも「Yo」の数が気になるという人にはフランスサッカー連盟の作ったページで確認できる。記事執筆時、試合開始前2時間の時点で2000件の「Yo」が送られていた。

日本語版追記:ちなみに試合は0-0だった様子。「Yo」の数は12000以上にのぼったようだ。

(訳注:「Yo」については「不思議なソーシャルアプリYoのユーザーが100万人突破、Googleが保険に進出?―US記事ピックアップ」でも解説しています)

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(翻訳:Maeda, H


Twilio + ChromeOSでコールセンターから古めかしい電話ハードウェアを一掃

コールセンターを作るのはかなりの大仕事だが、やっと動き出したと思えば、電話関連のハードウェアが時代遅れになっていた、ということも少なくない。長年、電話という物理的なコミュニケーションをハードウェアからソフトウェアに置き換えるためのAPIを提供してきたTwilioが今日(米国時間6/24)、GoogleおよびLiveOpsと提携して、コールセンターのための新しいサービスを立ち上げた。

今日から、LiveOpsは同社のユーザに、ChromebookまたはChromeboxに高品質なヘッドセットとTwilioのVoIPを組み合わせた会員制サービスを提供する。企業向けVoIPサービスTwilio CXがこのシステムの軸となり、コールセンターの日常運用はレガシーのハードウェアをほとんど完全にバイパスすることになる。代わりにユーザはこのサービスの会員になり、そうするとChromebookなどを収めた箱が宅配便で届くから、わずか数分で新入社員のためのセットアップは終わる。そして即、運用を開始できる。

LiveOpsのパッケージによりユーザは、TwilioのWebRTCのクライアントとして7500分/月の電話(VoIP電話)に応答する。これはChrome OSベースのサービスでもあるので、ユーザは社内のChromeデバイスの展開と管理のためにGoogleのサービスにもアクセスする。

TwilioのCEOで協同ファウンダのJeff Lawsonによると、同社はコールセンターが同社の顧客にとっても特別の価値のある分野であることに、気づいている。すでにTwilioのAPIを使って独自のソリューションを構築している大企業の顧客もいるが、社内にそんな技術や知識のない企業顧客にも今後はそんなサービスを提供していきたい。“Twilio CXを使えば、完全なソリューションを新たな資本支出なしでご提供できる”、と彼は語る。

今のところ、上記のようなバンドルを提供しているのはLiveOpsだけだが、そのほかのTwilioパートナーたちも将来は同種のサービスを提供していくことだろう。

 

 

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


メール環境を変更せずに「自動消滅メール」を送ることができるPluto Mail

Pluto Mailは「メール版Snapchat」を標榜するサービスだ。ただし、提供するサービスは、送信したメールの自己消滅機能だけではない。送信済みながら開封前のメールを編集したり、メールが開かれたかどうかを確認することもできるようになっている。また送信したメッセージをDropboxに保管しておくこともできるようになっている。

現在のところサービスは完全にオープンな状態ではないベータ版として運用されている。但しこちらのリンクから、先着500名までは登録して使ってみることができるようになっている。

このPluto MailはRough Draft VenturesおよびDorm Room Fundから3万ドルのシード資金を調達している。自分で使っているメールアカウントとリンクして、自分がいつも利用しているメールアドレスを使ってメールを送信することができるのも大きな特徴だ。メールは送信前にJEPGファイルに変換される。そして予め指定しておいた有効期間を過ぎると、送られたJPEGイメージが消え去るという仕組みになっている。

「Plutoはメールのコンテンツを画像に変換して保存しておくようになっています。保存場所は利用者の方のDropboxないし、Plutoのサーバー上ということになります。メール中にはiframeとimageタグが埋め込まれて、受け手の方にメッセージが送られます。メールが開封された際には、iframeタグの中にDropboxないしPlutoのサーバー内に保存してある画像が表示されるようになるわけです。そうした仕組みのおかげで、メールを送った後でも送信者側からメッセージの処理を行うことができるわけです」。そのようにPlutoの共同ファウンダーであるDavid Gobaudは言っている。

Dropboxと連携するようにしたことによって、送ったメールを取り消したい場合などには単純にDropboxのApps Folder内にあるPluto Mailフォルダーを削除すればよいようになっている。

もちろん、送ったメールが自己消滅型のものであるとわかったら、受け手はスクリーンショットをとっておくことで「消滅」を回避することができる。あるいは画像をダウンロードしておくことも可能だろう。しかし読まれる前に削除することもできるし、少なくとも「テキスト」が相手のメールボックスに残り続けることはない。

「Yahoo Mailの容量が25MBであった事態と、状況は大幅に変わりました。現在は事実上無制限の容量が提供されており、メールは永遠に残り続けるようになったのです。しかしすべてのデジタル情報が一生残り続けるという状況が正しいものなのかどうか、疑問に感じています」とGobaudは言っている。

GobaudはPluto Mailの素案を2年前に考えついたのだそうだ。しかし実現に向けて、たとえばわざわざ新しいメールアドレスを使うようなものにしたくなかったし、またメールの受け手にも新しいメールクライアントを使わせるようなものにはしたくないと、アイデアを練ってきたのだそうだ。そうしてついに作成側も受信側も、アドレスを変更したりメールクライアントを変えたりする必要のない、それでいて自動的にメールを消滅させたり、あるいは送信を取り消したり、読まれる前に編集したりする機能を実現することができた。

Gobaudおよび共同ファンダーのLindsay Linは、ふたりともハーバード・ロー・スクールの学生だ。ただしGobaudはスタンフォードでコンピューターサイエンスを専攻した元Googlerでもある。卒業時は大統領府にてソフトウェア・オートメーションのチームを作り、そのチームを率いていたこともある。Linの方はバージニア大学で数学を専攻し、ロー・スクールに通いながらRuby on Railsを使ったプログラミングも学習したそうだ。

Dropboxのアカウントとリンクしない場合、作成したメッセージはPlutoのサーバーに保管されることとなる。この場合、メタ情報(タイトル、受信者など)も併せて保管され、のちの管理に利用することもできる。もちろんサーバーにメールを残しておきたくないというケースも考えられるわけで、その場合にはすべての情報を消し去ることもできる。

「メールの完全削除後も、バックアップ用として最大3日間、メタ情報は保管されます。また、メールの消滅期間が到達したり、あるいは送信を取り消した際に自動的にサーバーからも完全削除することもできます」とのこと。

Pluto Mailと同様の機能はSecretInkでも実現している。さらにはGmailでも送信取り消しを行うことができる。もちろん自動消滅型メッセージといえば、誰もがSnapchatを思い浮かべもするだろう。

Gabaud曰く、Pluto Mailの新しさは「アプリケーションをダウンロードしたり、プラグインを導入する必要がないところです。また受信者側には何の作業も必要ありません」とのこと。「メールアドレスを持っている誰に対しても自動消滅メッセージを送ることができるのです。一緒に新しいサービスを使おうと説得する必要もありません。これがPluto Mailの特徴であり、大きな利点だと考えています」。

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(翻訳:Maeda, H


楽天が買収したVoIP電話、Viberが同時利用者1億人を達成

最近、日本の楽天に9億ドルで買収されたVoIP電話とメッセージのサービス、Viberは、今日(米国時間6/10)、同時利用ユーザーが1億人に達したと発表した。

これまでViberは登録ユーザー数のみ発表してきた。よく知られていることだが、登録ユーザー数と月間ないし毎日のアクティブ・ユーザー数とは大きく異るのが普通だ。

これまでのところ、Viberアプリは3億5000万回のユニーク登録ダウンロードがあったことを公表していた。

この急成長はViberがマルチプラットフォーム化に全力を挙げて取り組んだことが大きい。ViberアプリはiOS、Android、BlackBerry、Windows Phoneその他のバージョンが提供されている。

しかし急成長中とはいえ、Viberの今後は予断を許さない。メッセージ・アプリの世界はおそろしく競争が激しい。Facebookが190億ドルでWhatsappを買収してからは特にそうだ。

ViberはWhatsApp、Line、KakaoTalkなどのメッセージ・アプリばかりでなく、AppleやAndroidそのものとも競争しなければならない。

当面、Viberにとって重要なのは新規マーケットの拡大だろう。Viberは既存の英語、日本語に加えて最近ポルトガル語とスペイン語のサポートを開始している。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


MozillaがWebRTCプロバイダのTokBoxと組んでブラウザ本体に汎用コミュニケーション機能を持たせる実験を開始

Mozillaが今日(米国時間5/29)、WebRTC APIのプロバイダTokBox提携してブラウザ本体にWebRTCによるコミュニケーション機能を持たせる実験を開始する、と発表した。当面その実験は、FirefoxのNightlyリリースに実装されるだけなので、一般ユーザの利用はまだ先の話だが、たいへん興味深い取り組みであることは確かだ。

WebRTCは、ブラウザ間でリアルタイムデータやオーディオ、ビデオなどをプラグイン不要で送受するための規格で、FirefoxとChromeはすでに通常バージョンでサポートしている。Microsoftのブラウザはこれをサポートせず、独自の規格をスタンダードとして提案している。

MozillaのFirefox担当プロダクト管理部長Chad Weinerによると、同社は現在のコミュニケーションおよびソーシャルネットワーキングの市場が分断化されていることを懸念している。

Weinerは次のように語る: “Mozillaなら、それらの壁を壊してあげることができるのではないか、と考えた。つまり、とてもたくさんの人が使っているブラウザの本体に、オープンで相互運用性に富むコミュニケーション機能が備わっていれば、よいのではないか”。

またWeinerによると、長期的な展望としてはMozillaがWebRTCのエコシステムを作って、それがすべてのデバイスとオペレーティングシステムを横断する、ないしカバーする形にしたい。そもそもWebRTCのねらいが、それだから。WebRTCを使ったサービスはすでにいろんなものが、完成製品に近い形で作られてはいるが、どれもまだ実験段階だ、と彼は言う。

Mozillaがこの機能の実験のためにパートナーとしてTokBoxを選んだことは、意外ではない。TokBoxは2012年にスペインのキャリアTelefonicaに買収されたが、長年、WebRTCの世話役のような役割を担ってきた。現状のWebRTCのプロトコルは帯域の変動に対する自己調整機能がない、マルチユーザチャットがサポートされていない、などの短所があるので、TokBoxのような有能な第三者が介入して、そういう高度な機能を構成し提供する必要があるのだ。TokBoxのビデオチャットがFirefoxのサポートをローンチしたのは、1年あまり前だ

ぼくが見たかぎりでは、その新しい実験的WebRTCアプリケーションはまだNightlyに登場していない(隠れ機能になっているのか…)。NightlyのURLはここなので、いずれ近いうちに、ダウンロードできるようになるだろう。安定版ではないことを十分承知のうえで、試してみられることを、おすすめしたい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))