Opera TouchではiOS上でWebサイトのクッキーをブロックできる

昨年の秋にOperaは、Opera Touch for iOSをリリースした。それはSafari on iPhoneと肩を並べる優れたモバイルブラウザーで、スマートフォンの片手操作に向けて最適化されている。今日(米国時間2/22)同社は、このアプリに注目すべき新たな機能を加えた。それは、クッキーブロックだ。これがあると、Webサイトのクッキーを受け取るようしつこく求めるダイアログを、自動的にブロックできる。モバイルではこのダイアログが全画面を邪魔してしまうこともあるから、とりわけこの機能が重要だ。デスクトップの広い画面なら、ポップアップするバナーを単純に無視するだけでもよい。

ヨーロッパのGDPRという厳しいプライバシー規則の結果、クッキーの導入はいちいちユーザーの許可が要るようになり、許可を求めるダイアログがやたら出るようになった。それを、単純に邪魔だと感じるユーザーが多い。いちいち[No!]をクリックするのは面倒だし、仕事などで特定の情報を探しているときなんかは、ひたすらうっとおしい。

クッキー・ブロックは最初11月に、Android上のOperaに登場したが、Operaにかぎらず他のブラウザーもiOSはまだだった。同社は、プロンプトをブロックするためにCSSのルールとJavaScriptによるヒューリスティクスの組み合わせを使ったそうだ。

Android上でローンチしたときOperaは、その機能を15000ぐらいのサイトでテストした、と言った。

なお、Opera Touchのクッキー・ブロック機能は、デフォルトではクッキーのセットがOKになっているから、注意しよう。

つまり、この機能を有効にすると、クッキーの許可を求めるダイアログがそもそも出なくなるから、Web閲覧の邪魔者がいなくなる。しかしCookie Blockerオプションをonにしただけでは、“クッキーダイアログを自動的に受け入れる”になってしまうのだ。

このiOS版Operaブラウザーには、そのほかの機能も多い。人によっては、SafariやGoogle Chromeよりも役に立つかもしれない。

たとえば、広告ブロックや、暗号通貨の無断採掘のブロック機能がある。またOperaの”Flow”技術により、WebのコンテンツをスマホからPCに送ることができる。でもたぶんいちばん重要なのは、スマホの片手操作のしやすさに力を入れていることだろう。

4月にローンチして以降、このブラウザーの新しい機能は23にもなった。その中には、ダークモードや、プライバシーモード、検索エンジンの選択、などの機能もある。それにより、QwantやDuckDuckGoのような、マイナーだけど特長のある検索エンジンを使える。

このiOSアプリは無料でダウンロードできる

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

AppleのApp Storeではアプリ内購入をギフトにできるようになる

今週見つかったApp Store Review Guidelinesによると、近い将来、iOSのユーザーはアプリだけでなくアプリ内購入をギフトにできるようだ。デベロッパーはこれからのアプリに、ユーザーが仮想グッズや、あるいはサブスクリプションさえもそのアプリから買って、それをほかの人へのギフトにできるツールを作りこむだろう。

ガイドラインの変わった部分を水曜日(米国時間12/19)に最初に発見したのは、MacRumorsだ。そこには、変更前と後の文言が引用されている:

前: “アプリはアプリ内購入のコンテンツや機能、消費されるアイテムなどを直接にも間接にもほかの人たちへギフトできるようにしてはならない。”

後: “アプリはアプリ内購入の対象となるアイテムをほかの人たちへのギフトにできるようにしてもよい。そのようなギフトの返金は最初の購入者に対してのみ行われ、他のアイテムと交換することはできない。”

デベロッパーから見ると、知りたいのはこの変更がどう実装されるのか、だ。デベロッパーがどう対応すべきか、その詳しい情報はいずれAppleがデベロッパーコミュニティと共有するだろう。

アプリの収益化の方法が近年、有料アプリからアプリ内購入や、より最近ではサブスクリプションへ大きくシフトしているから、この方針変更は理にかなっている。

ゲーマーたちは、アプリ内通貨やそのほかの仮想グッズを、ギフトとして受け取りたいだろう。一方サブスクリプションはとても人気があるから、iOSとAndroidの両方で来年は収益に大きく貢献するだろう。両者を合わせると、アプリストア(iOS+Android)における2019年の消費者支出は1220億ドルを超える、とApp Annieは予想している。

しかしながら、一部のアプリはサブスクリプションという仕組みを悪用して、無料アプリがあるのにそれを使いづらくしたり、無料の試用版が数日後には勝手に有料アカウントになってる、などの被害が報告されている。サブスクリプションのアプリ内ギフト化を広めるためには、悪者たちに対するAppleの適切な対応が必要だ。

画像クレジット: TechCrunch

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

AmazonのPart Finder機能はネジなどの正しいパーツを画像認識で見つけてくれる

ねじやナット、ボルト、ワッシャー、割りピンなどをネットで買いたいけど、自分が欲しいものをどうやって見つけるべきか? Amazonはそんなネットショッパーたちのために“Part Finder”(パーツ・ファインダー)というサービスを用意した。モバイルのカメラで目的のネジを撮(うつ)すと、Amazonはそれをスキャンして寸法を測り、まさにその品物のページへあなたを連れて行く。

Amazonはこの機能のローンチをまだ発表していないが、実は数週間前に全ユーザー向けに可利用になったらしい。

この機能は、iPhoneのカメラの被写体の寸法を測る機能を利用している。Amazonアプリを立ち上げたら検索ボックスの横にあるCameraボタンを押すと、“Part Finder”が動き出す。

Amazonは今このような、顧客がテキストを入力しなくても目的のアイテムを見つけられる機能をいろいろ作っている。たとえばバーコードスキャナーがあるし、画像認識による製品探しや、パッケージのX線投射SmileCodeスキャナー(Amazon独自のQRコード)、ARの利用(AR==拡張現実)、などなど。

Part Finderを使うときは、Amazonのソフトがより正しい仕事をできるために、アイテムを白い紙や布の上に置き、その横に1セント硬貨を置く。Amazonの説明には、そう書いてある。

またスマートフォンの傾け方にもコツがある(これもAmazonの説明を読もう)。カメラのファインダーに十字(’+’)と円が表示されるから、円の中に十字が収まるよう、カメラを(iPhoneを)正しく傾ける。

そうやった正しい画像を送ったら、Amazonがアイテムをスキャンして結果を返す。カメラの傾きのほかに、ピントが合ってることも重要だ。

さらに、次の画面ではアイテムの詳しい情報をAmazonに教える。たとえばネジだったら、ヘッドやねじ山のタイプを教える。こんなのは画像のスキャンで分かりそうなものだが、なにしろAmazonはUI入力による情報も欲しがるのだ。

ネジは、Amazonにとっても易しい方だが、この機能はユーザーにとって、それがなんだか分からないような特殊なパーツを見つけるのに役に立つ。ただしそのレパートリーは、現状ではそれほど網羅的ではない。今後の充実を待ちたい。

ところでPart FinderのAndroidバージョンは、いつだろう? まだAmazonからの情報は何もない。

Part Finderは、拡張現実ではなくコンピュータービジョンの技術を利用しているそうだ。私のこの記事の最初のバージョンでは、間違ってARと言っていた。

現在この機能が認識できるネジ/ボルト/ピン類のタイプは、100種類あまり。寸法の違いも含めると数千種を認識できる。この技術を開発したPartpicを、Amazonは2016年に買収した

〔日本の「モノタロウ」は、巨大なカタログをユーザーに送ってくる。そこから、正確な型番等を指定する。〕

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

iOSのカメラアプリHalideは写真の位置データを削除できる、セルフタイマーもサポート

iOS用の高度なカメラアプリHalideは、AppleのデザイナーだったSebastiaan de WithとTwitterのエンジニアBen Sandofskyが昨年ローンチし、そして今日(米国時間4/30)はこれまでで最大のアップグレードを発表した。このアップグレードには、セルフタイマーや、写真レビュアーの新設計、障害者等向けアクセシビリティの改善、などが含まれる。でも、おそらく、今回の最良の機能は、写真のプライバシーの保護だろう。写真を他と共有する前に、その写真のメタデータから位置情報をなくせるのだ。

Halideがとくに優れているのは、プロフェッショナルなカメラ機能を簡単なジェスチャーで使えることだ。だからアマチュアにもプロにもどちらにとっても、魅力的なアプリだ。

今ある主な機能は、手動の焦点調節ダイヤルや、その逆の自動焦点モード、RAWとJPGをサポート、グリッド/レベルツール、ライブのヒストグラムなどだ。

そして今回のアップデートで、Apple Watchコンパニオンなど、さらに便利な機能が加わった。

Apple Watchのアプリをインストールすると、リモートでフレームを決めたり、Halideのシャッターを切ったり、タイマーをセットしたりできる。つまり、自分の手首から撮影をコントロールできる。

Apple Watchがなくても、セルフタイマー機能がある。設定は3秒、10秒、30秒の三種類だ。起動するとシャッターボタンが押された状態になり、ボタンの近くのアイコンにカウントダウンが表示される。

フォトレビュアーも新しくなった。撮影済みのグリッドをスクロールして、そこからすぐに撮影状態に戻れる。

アクセシビリティの改善ではDynamicとBold Typeが加わり、VoiceOverがサポートされた。Halideの作者たちによると、30秒のタイマーもアクセシビリティを意識した結果だ。素早く動けない人でも、利用できるように。

しかし、今回の最大の変化は、写真のプライバシーだ。

今の写真には、大量のプライベートデータが含まれていることを知らない人や、忘れている人は多い。写真ファイルのメタデータには、カメラやレンズやフラッシュに関する情報や、日付時刻、写真の位置情報などが隠されている。そんな情報は、共有したくないと思うこともあるだろう。Webやソーシャルメディアにポストするときには、とくに。

今度のHalideでは、トグルスイッチのon/offで位置データを削除できる。それにより、FacebookやInstagramやWhatsAppなどに写真を投稿するとき、個々の写真ごとに、位置の共有を制限できる。

アプリのダウンロード数は公表されていないが、Appleのオプトイン方式のアナリティクスによると、月間ユーザー数は10万あまりだ。サードパーティによるユーザー追跡は、行われていない。プロシューマー層というニッチを対象とする有料アプリにしては、いい数字だね。

Sandofskyはこう言っている: “うちはメールやプッシュ通知みたいな成長戦術をやっていないから、この数字を誇りに思うね。このアプリは、多くの人たちの本当のニーズを満たしているのだ、と思う”。

Halideは、App Storeから5ドル99セントでダウンロードできる。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Googleが単独のトゥドゥアプリGoogle Tasksをリリース、メールやカレンダーと連携あり

今日(米国時間4/25)はGmailのデザイン一新というビッグニュースが目立ったが、しかしGoogleはその陰でひっそりと、同社の生産性アプリケーションの一員となる新しいツール、Google Tasksを立ち上げた。このアプリケーションはその名のとおり、タスク(仕事、作業)のリストや予定表(to-dos)を作って見て編集できる場所だ。それには、新しいGmailやGoogle Calendarを起源とするタスクも含まれる。

Gmailにもタスクを作る機能はあったが、それはユーザーインタフェイスのどこかに埋もれていた。しかし今日の構造改革により、Tasksは独立し、メモ帳のGoogle KeepやGoogle Calendarなどと肩を並べる独立の存在になった。ただしGmailからそのサイドバーの中へ起動することもできる。

Gmailから来る新しいユーザーも多いから、独立のアプリケーションとしてGoogle Tasksを作っておく方が良いだろう。to-do(仕事などの予定リスト)は、メールの受信トレイを見ているときだけ使いたくなるもんではないからね。

このアプリは、トゥドゥリストとしてはごくふつうだ。タスクリストを作る、タスクをサブタスクに分類する、などのことができる〔例: ○○大会→案内業務〕。ドラッグ&ドロップでタスクの優先順を変えたり、忘れてはいけないタスクの日程をリマインダーに登録できる。ただし、日にちは登録できるが、時間(時刻)までは登録できない。そりゃ困る!という人もいるだろうね。

  1. tasks5

  2. tasks4

  3. tasks3

  4. tasks2

  5. tasks1

Google Tasksの機能は、単体ですばらしいというより、GmailやCalendarなどGoogleのそのほかのサービスと組み合わせて真価を発揮する。別のところで作ったタスクにアクセスできるのは便利だし、変更を受信トレイに反映できるのも良い。あるタスクの起源であるメールを、探して見ることもできる。そのメールは、Google Calendarからでも見られる。

このアプリはG Suiteの一員になるから、そのうちなくなるモバイルの“実験”ではない。後日、別のトゥドゥリストアプリが登場する心配もない。

アプリはiOSAndroidの上で無料でダウンロードできる。〔訳注: デスクトップではWebから。…このリンクはGoogle Appsの公式サポートページにある。〕

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Google Lens、iOS版も公開

先週のAndroid版公開に続いて、GoogleのAIを利用した新テクノロジー、Google LensがiOSにもやってきた。この機能はGoogle PhotosのiOSアプリに内蔵されている。写っている物体、建物、ランドマークなどを認識してその場所の電話番号、住所、開店時間など様々な情報を表示する。本や美術館の絵画、植物、動物なども認識する。対象物の種類によってはアクションを起こすこともできる。

たとえば、チラシや看板の写真を基にカレンダーにイベントを追加することもできる。あるいは、名刺を撮影して電話番号や住所を連絡先に登録することもできる(写真を連絡先データに変えるといえば、Microsoftがつい最近Pixアプリに追加した機能で、LinkedInでその人を探すこともできる)。

Google Lensは昨年のGoogle I/Oデベロッパーカンファレンスで初めて発表された。最近の機械学習と画像認識技術の進歩によって可能になった機能だ。最終目標は、スマートフォンのカメラを使ってどんな種類の写真に写っているものも認識し、必要なら電話をかけたり連絡先情報を保存するなどのアクションを起こしたり、カメラの向こう側にある世界について学ぶことができる。

I/Oカンファレンスのデモで、GoogleはほかにもGoogle Lensの機能をいくつか披露した。たとえばWi-Fiルーターに貼られたシールを写真に撮って、書かれている情報をWi-Fi設定に貼り付けることができる。外国語の看板を英語に翻訳する機能のデモも行われた。

まだ約束した機能のすべてを十分果たしているとはいえないが、Google Lensの成長とともに可能になっていくのだろう。

Google PhotosのTwitterアカウントが発信したツイートによると、iOS版Google PhotosのGoogle Lensは、最新バージョン(3.15)をインストールしているユーザーに米国時間3/15から順次展開される。

来週のうちには展開が終了する見込みだ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

新しいデザインのGoogle EarthアプリがiOSにもやってきた、日本語ヘルプも充実

4月にGoogleが公開したニューバージョンのGoogle Earthは、制作に二年を要し、この惑星のもっと多様なガイド付きツアーや、情報カード、360度ビデオの統合、ストリートビューの画像、などなどの新しい機能を装備していた。それは最初、AndroidとChromeだけでしか利用できなかったが、今日からはiOSバージョンが提供される。

アップデートされた内容はAndroid/Chromeバージョンと同じで、対話的なツアー“Voyager”もある。Googleの発表によると、Voyagerはあなたの次の海外旅行の行き先を決めるのに使ってくれ、ということだが、もちろん用途はそれだけではない。〔Voyager日本語ヘルプ(iPhone/iPadリンクがある)〕

ストーリーの数は今や140を超え、“travel”のカテゴリーでは17の主要都市の旅を楽しめる。

しかしVoyagerのツアーの真髄は、世界中のめったに行けない場所の探検だ。

ローンチ時にGoogleが発表したツアーは BBC Earth, Jane Goodall, Sesame Street, NASAなどが提供している。そして今日発表された新作の中には、Explore.orgによるアラスカのヒグマのライブフィードや、ユネスコのWorld Heritage Siteのマチュピチュのツアー、世界の主な博物館美術館、そして、リバプールのキャヴァーンクラブに始まるビートルズの軌跡を訪ねるツアーまである。

また“Knowledge Cards”(知識カード)という機能では、今見ているランドマークや風景などに関する雑学が提供される。Googleの検索でお馴染みの“I’m Feeling Lucky”ボタンがあるので、‘思いがけない発見’というやつも楽しめる。ズームして別のところへ行くのなんかは、子どもが喜びそうだ。

はがきを作って友だちに送る、という機能もある。それはGoogle Earthの画面のスナップを撮って、まるで自分が撮った写真のように使うのだ。自分がとても行けない場所でも。

Google EarthのiOSアプリは64ビットになり、App Storeで入手できる

  1. earth_ios_tokyo.gif

  2. iphone_ipad_googleearth-width-2000.png

  3. earth_ios_feeling-lucky.gif

  4. surfspots2-2e16d0ba-fill-1998x1125.png

  5. surfspots3-2e16d0ba-fill-1998x1125.png

  6. surfspots1-2e16d0ba-fill-1998x1125.png

  7. postcards-google-earth.png

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

Googleマップ、「お気に入り」や「行きたい場所」などをリスト化/共有する機能を実装

google-maps-places-lists

iOSおよびAndroid版のGoogleマップに新しい機能が加わった。お気に入りの場所を登録して保存しておいたり、他の人と共有したりすることができるようになったのだ。初期状態では、「お気に入り」、「行きたい場所」、「スター付きの場所」の3つのカテゴリーで保存しておくことができるようになっている。「バケツリスト」(死ぬまでにやりたいことリスト)を作っておくようなこともできるわけだ。自分で独自カテゴリーのリストを追加することもできるようになっている。

この機能は昨年の秋から、パワーユーザーやローカルガイド向けに公開してテストを重ねてきたものだ。なお、スターをつける機能については、5年以上前から追加されてはいた。

リストを作成して共有できるようにすることにより、Googleマップはソーシャルな要素を持つようになる。GoogleマップのプロダクトマネージャーであるZach Maierも、ソーシャルな要素を持つようにしていきたいとしている。

なおZach Maierは、これまでのGoogleマップは道を見失わないためのツールであった、というようなことも話している。新しい機能を追加したGoogleマップは、決まった道を意図的にはずれ、新しい発見をするためのツールとしても進化させたいと述べている。

google-maps-places

この新機能を使うには、マップ上に表示されたピンをタップして、「保存」を選ぶことで実行することができる。レストランやバーなどでもよいし、公園や駅などの場所でも保存しておくことができる。また、自ら配置したピンの場所を保存しておくこともできる。Maier曰く「大きな公園の中の特定の場所などを示したい時にも便利です」とのこと。

「お気に入り」と「スター付きの場所」の違いがよくわからないという人もいることだろう。べつにこだわる必要もないとは思う。一般的には「お気に入り」というほどではないものの、頻繁に参照する必要のある場所を保存するのに「スター付きの場所」を利用するのだろう。たとえば病院やオフィスなどが「スター付きの場所」になるのだと思う。

テスト中から、独自のリストを作る機能が実装されていたが、一般公開にともなって共有したり、特定のリストをフォローしたりすることもできるようになった。

たとえば近所の「ベストレストラン」をリストにまとめれば、リストを公開して他の人と共有することもできるのだ。もちろん特定の個人や友だちだけと共有数rこともできる。

bbqlistandroid

リンクを共有したリストでは、リンクをクリックすればリストが表示される。Googleにログインしていれば、リストの内容を確認したり、更新状況をチェックしたりすることができるわけだ。

今のところは、この新機能について他企業と提携して情報を提供するようなことは行なっていない。しかし将来については、他企業と連携していく可能性もあるようだ。たとえばNYT、USA Today、Michelin、あるいはGoogleの保有するZagatなどと、検索結果にさまざまな付加情報を追加するようなサービスについて話を進めているところであるそうだ。

ちなみにこの新機能は、もちろんFoursquareなどと直接に競合することとなる。他にもSoonSpotなど、バケツリスト作成アプリケーションとも競合していくこととなろう。

Googleが実装するリストは、今のところ検索結果に反映されていないようだ(Foursquareは検索できる)。今のところは検索ボックスに文字を入力したさいに、自分のリストがポップアップされるに留まっている様子だ。今後はおそらく検索に対応するようになるのだろう。ちなみに自分のリストおよびフォローしているリストは、オフラインでも参照することができるよういなっている。

Googleによれば、新機能はiOSおよびAndroidアプリケーションにて順次公開しているところだとのこと。ウェブ版でもリンクをたどることで公開されたリストを見られるようにしていくらしい。遠からず、ウェブ版などでもリストに関するすべての機能を公開していく予定であるそうだ。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

Disneyが大人の塗り絵市場に参入、たくさんのディズニー・キャラを楽しめる、もちろん

color_icon_v03-square

大人(おとな)の塗り絵が大流行だから、ついにDisneyもやり始めた。それはColor by Disneyというモバイルアプリで、下絵はもちろんDisneyやPixar、そして彼らの映画の人気キャラクターやシーンだ。

最初から数百種類ものデザインが提供されているので、好きなのを選ぶ。最新の映画“Frozen”や“Moana”もあれば、“The Lion King”や“The Little Mermaid”などのクラシック、それにPixarの作品“Brave”や“Monsters, Inc.”もある。

ちょっと待って。大人用って言ったわよね。まるで、幼児用みたいだけど…。

でも、“Color by Disney”の売り方はまさに大人向けで、塗り絵をやるとストレスが取れる、と言っている。科学の裏付けはないかもしれないけど、最近の数か月でApp StoreはRecolor, Pigment, Colorfy, Heycolorなどなど、塗り絵アプリでいっぱいになった。たぶん、数十種はありそう。

color_screenshots_iphone_02

それらの塗り絵アプリとDisneyのを比べても、それほど大きな違いはない。アプリの使い方は、テンプレート(下絵)とペンのタイプ(鉛筆、クレヨン、マーカーなど)と色を選び、それから好きなようにタップしていく。Disneyのアプリには映画に基づくカラーパレットがあり、いくつかのエフェクトもある(妖精の粉を描くなど)。

作品はFacebookやTwitter, Instagramなどでシェアでき、自分のデバイスに保存できる。

  1. color_screenshots_iphone_04.jpg

  2. color_screenshots_iphone_03.jpg

  3. color_screenshots_iphone_01.jpg

  4. color_screenshots_iphone_02.jpg

Color by Disneyには会員制サービスもあり、入会するとDisneyのアートコレクションに無制限でアクセスできる。しかも毎週、新しいのが加わるそうだ。入会申し込みはアプリの中からするのだが、1週間のオールアクセスが2ドル99セント、1か月プランは7ドル99セント、1年プランが39ドル99セントだ。

アプリはApple App Store, Google Play Store, そしてWindows App Storeで無料でダウンロードできる。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

Appleの新しい「TV」アプリがApple TV、iPhone、iPadで一般公開

apple-tv-app

Appleの新しいTVアプリが全ユーザーに公開された。iOSとtvOSのアップデートで今日から利用できる。このアプリは今秋初めて紹介されたもので、Apple TV、iPhone、およびiPadのユーザーは、様々な端末にインストールしたアプリを横断して、同一の環境でテレビ番組や映画を見ることができる。お気に入りの番組や、各アプリでの検索、おすすめ等の履歴も共有されるほか、自分のiTunesライブラリやiTunesストアにもアクセスできる。

中央集約型アプリというアイデアは、スマートフォンをはじめ、様々な〈つながっている〉端末でテレビを見られる、ストリーミングヒデオの普及とともに生まれた。アプリの種類の多さから来るばらばらの体験にユーザーは不満を募らせてきた ― 有料テレビを見るには端末ごとに個人認証が必要になるだけでなく、お気に入りの番組や映画がどのネットワークアプリに入っているのかを思いだすのも大変。

Appleが “TV” と名付けたこの新アプリは、Apple TV、iPhone、iPadで簡単にビデオが見られるユーザー体験を提供する。アプリを横断して幅広いコンテンツ群を利用できるNetflix風のフロントエンドという位置づけだ。

しかし残念ながら、主要ストリーミングサービスのコンテンツはまだTVアプリで利用できない ― Netflixも。現在は主要なサービスではなく、個々のテレビネットワークのアプリケーションを横断してコンテンツを集めることに焦点を当てているようだ。それでもHuluとHBOにはスタート当初から対応している。

シングルサインオンのおかげで、米国のユーザーは有料テレビの購読が必要なコンテンツを簡単にアクセスできる。ログイン情報は一度入力するだけでよい。Appleはベータ期間中に、シングルサインオンの対応リストに提供会社を追加し続けてきた。今日のスタート時点である程度の数が揃っている。Dish、DirecTV、Sling TV等の見慣れたブランドが見られる一方で、ComcastやTime Warnerといった大物の名前はまだない。

新しいTVアプリは、見たい番組を見つけやすくするための様々な機能が備えている。SiriによるLive Tune-inでは、Siriにゲームを見たいと言ったり、今どのゲームを見られるかを尋ねたり、見たい番組の名前を伝えたりできる。それだけですぐにその番組のストリーミングが始まる。TVアプリの中でライブストリームを探す必要はない。

screen-shot-2016-12-12-at-2-17-00-pm

何を見たいかわからないときは、Siriに「今夜何を見ればいい?」と尋ねたり、「ホリデー向けの良い映画を教えて」と伝えればいい。

番組や映画の続きを見たいときは、Siriにそう言えば、前回見終った位置から再開される。進行状態は端末間で同期されるので、一箇所で見始めたビデオの続きを別の端末で見ることができる。

TVアプリの中はいくつかのセクションに分かれていて、今流行しているものや、興味のありそうなタイトルを教えてくれる。Watch NowセクションにはiTunesおよびユーザーの登録アプリにある番組と映画が全部入っている。Up Nextには現在見ている番組、最近レンタルしたり購入したものが表示される。

シングルサインオン機能に対応したTVアプリは、これまでAppleベータリリースとして公開されていたので一般公開が近いことはわかっていた。アプリはApple TVの第4世代全機種で動作する。iOSでは最新バージョンの10.2と共に提供される。

【日本語版注:TVアプリおよびiOSのTV機能は米国のみが対象】

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

独自の「ビジュアルストーリー」でニュースを伝えるHardbound

hardbound-ios

ゲームやFacebookばかりで、空き時間を無駄に使ってしまったと感じる人も多いようだ。そんな人に使ってもらいたいと生み出されたのがHardboundだ。単なる時間つぶしでなく、空き時間を利用して、面白い情報を入手できるようにしようとするアプリケーションだ。リリースされて1ヵ月ほどとなるこのアプリケーションは、スマートフォン上でビジュアルを重視したインタラクティブコンテンツを提示し、それにより科学、歴史、テクノロジー、ビジネスなどのトピックスについての記事を読むことができるのだ。最新版では、人気のストーリーがわかりやすく表示されるようにもなった。

アプリケーションでは、複雑な物事もできるだけシンプルに伝えることを重視しているようだ。

img_1443

たとえば最近、「How the Electoral College Became a Thing」(選挙人制度の仕組み)という記事が公開された。詳しい知識を得る機会がなかったが、今回の選挙をきっかけに調べてみようかと思う人に向けたコンテンツだ。

Hardboundは登場以来、上に記したような5分ほどで学習できるTipsを提供することを目的としている。コンテンツは写真、イラスト、および文書から構成されている。毎週木曜日に新しいコンテンツが通知されるようになっている。過去記事も読んでみたいという場合には、アプリケーション内購入で、購読申し込みをすることができる。

img_1447

このアプリケーションのアイデアを思いついたのは共同ファウンダーのNathan Bashawだ。Ryan HooverやJoe NguyenとともにProduct Huntを生み出した人物で、General AssemblyでiOSエンジニアを務めていた経験があり、またHollerbackの共同ファウンダーでもある。

Full Tilt Capital、Betaworks、Maveron、およびエンジェル投資家からのシード資金を集め、そして今回のアプリケーションリリースにつながったそうだ。現在の読者数は、ウェブ版およびモバイルアプリケーション版をあわせて10万を数え、500万「ページ」が閲覧されたのだとのこと。

使ってみると、たしかにHardboundが提供するさまざまな情報は興味深いものばかりだ。ただ、週に一度、新規情報追加の通知を伝えるだけでは、多くの人の興味をかきたてるまでには至っていなかった。

img_1450

そこで登場したのがHardbound 2.0だ。新着通知に伴って、「The Nightcap」と題して注目記事の要約なども通知するようにしたのだ。

通知は月曜日から木曜日の夜8時頃に送られ、注目記事のわかりやすいまとめが送信されるようになった。

注目記事のセレクションに独自性を持たせており、たとえばトランプ次期大統領の公約についてや、投票結果の再集計についての記事もあれば、マウスの脳をワイヤレスで制御する神経科学についての記事などが取り上げられる。切り口としては、「必須の情報」ではないものの、知っておくと「面白い情報」をメインに据えている様子。

さまざまなニュースを扱い、重大とは言わないまでも面白そうなニュースを提供するということに力を注いでいるようだ。

img_1452

Nightcapのセクションにはいくつかメインのストーリーがあり、そして「おすすめ」記事や、簡単なハイライトなどが掲載されることもある。記事の内容はさまざまなメディアやブログ記事などを元にしたものが多い。

Nightcapの記事をいろいろと眺めてみるのは、SnapchatやTwitter Momentの楽しみ方と似ていると言えるかもしれない。そのおかげで、最初から親しみを感じる利用者も多いことだろう。ただ、それだけに他のアプリケーションでなくHardboundに注目してもらうということに難しさもある。

提供コンテンツのキュレーションについては、まだまだ試行錯誤の段階であるとのこと。記事自体は短いものの、簡単な内容を回りくどく記しているように感じられてしまうコンテンツもある。記事を短くするよりも、わかりやすさを重視することに着目すべきなのかもしれない。また「our take」と名付けたおすすめ記事についても、ただ機械的にコンテンツを列挙しているように見えるものもある。

  1. img_1441.png

  2. img_1443.png

  3. img_1445.png

  4. img_1450.png

さまざまなニュース情報を短くまとめるということは、当然ながら難しいものだ。

そんな中、The Skimmなどは日々のニュースをニュースレターやアプリケーションにまとめて提供して、多くの読者を集めている。また、今のところ情報提供の観点からみると不満は多いものの、SnapchatのStoriesを活用しているパブリッシャーも多い。また、新しく参入してきたZoltなども注目を集めている。しかしYahooなどの大企業規模にて成功したニュースダイジェスト・サービスというのは未だ存在しないのだ。

そのような中にあっても、BashawはHardboundの可能性を信じているのだとのこと。

「私たちは”visual stories”というものを提供しており、こうしたコンテンツ提供の形を広く広げていきたいと考えがえているのです。たとえば過去5年のうちに、数多くの人々がポッドキャストを活用するようになりました。そのような広がりを目指したいと考えているのです」と述べている。

「私たちの提供するビジュアルなストーリーテリングは、読者のひととより密接なつながりを実現できると考えています。読者の人々も、より簡単に、かつわかりやすく身の回りのできごとを理解できるようになると思うのです。これまでのところは、そうした将来に向けた可能性を探っているところなのだと理解していただければと思います」。

コンテンツはすべてを内製するのではなく、パートナーに任せることにより規模の拡大を目指したいとのこと。コンテンツ自体よりも、コンテンツのフォーマットの方をウリにして、ビジネスを拡大していきたい考えだ。さらには情報の提供形式を広告にも使って行きたいという考えもある様子。

HardboundはiTunes App Storeより無料でダウンロードすることができるようになっている。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

デフォルトでプライベート・モードで動作するモバイルブラウザー、MozillaのFirefox FocusがまずiPhone用に登場

firefox-focus-ios

Firefoxを作っているMozillaが今日(米国時間11/17)、プライベートなWeb閲覧をメインとするiOS用のブラウザーFirefox Focus発表した。このブラウザーは、デフォルトでは広告のための個人追跡(ad trackers)をブロックし、ユーザーの閲覧履歴を削除する。パスワードやクッキーも含めて。

そのため、Webページのロードが速くなる、と同社は主張する。広告などの個人追跡機能は、ページのロードを遅くし、ブラウザーの性能を劣化させるからだ。

このアプリは1年前にApp Storeに登場したが、当時はiPhoneのSafariブラウザーのためのユーティリティで、広告やその追跡機能をブロックした。そのアプリはアップデートされて今でも健在だが、今度はもろに、Safariと競合することになった。

でもこのブラウザーは、ライバルに比べると簡素だ。タブがないし、お気に入りリストやそのほかの構成オプションもない。しかしSettingsのところでは、広告の追跡、アナリティクスの追跡、ソーシャルの追跡などなどのブロックをon/offできる。Webフォントの使用も。

  1. firefox-focus-screenshot-1-1-600x1067.png

  2. ios-focus_appstore-iphoneplus-600x871.png

しかしFirefox Focusでは、デフォルトの検索エンジンがYahoo Searchだ。Yahooは最近、大規模なデータ侵犯をやられたばかりだから、これはおかしい。Mozillaによると、今後のリリースではデフォルトの検索エンジンをユーザーが変えられるようにするし、アメリカ以外の市場ではYahoo以外のエンジンを使う、ということだ。

YahooでなくGoogleなら良いか、というとGoogleも個人データの保護に関しては、そんなにお行儀よくはない。でも現状のFirefox Focusで、ユーザーがデフォルトの設定を変えられないのは、絶対にまずいね。

screen-shot-2016-11-17-at-10-57-11-am

検索が終わったら、”erase”ボタンを押せば検索履歴も削除される。自動削除でも良かったかもしれないが、でも手作業で削除するとカタルシスがあるのだ。

アメリカでは、先日までの政治的大動乱〔問題含みの大統領選〕以降、プライバシーへの関心が再燃しているが、Firefoxの今度の参戦は遅すぎたのではないか。主なモバイルブラウザーには以前からプライベートモードがあるし、長年プライベートなWeb閲覧を専門的に提供しているTorのようなサービスもある。またApp Storeにも、Ghostery, Dolphin, Braveなど、プライベートWeb閲覧のユーティリティがいろいろある。

デスクトップではかつてトップだったFirefoxも、モバイルへの移行ではやや躓いている。iPhoneといういちばん優勢なモバイルプラットホームのために、モバイルフレンドリーなブラウザーを作ることをせず、App Storeの制約を批判して長年、iOSバージョンの提供を拒否してきた。そしてその姿勢が1年前にがらりと変わって、Firefox for iOSがやっとローンチした。でも、それじゃあ、あまりにも遅すぎた。

今度のFirefox Focusは、無料でダウンロードできる。Androidバージョンが出る、という話はまだない。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

YouTubeのでっかい稼ぎ王PewDiePieの新作ゲーム“Tuber Simulator”はApp Storeでたちまちトップ、サーバーがクラッシュ

screen-shot-2016-09-30-at-2-16-39-pm

YouTube上の世界最大のスターFelix “PewDiePie” Kjellbergが、彼のチャネルの4800万の会員に新作のモバイルゲームのダウンロードを告示したら、一体何が起きるだろうか? そのゲームはたちまちApple App Storeのトップに急上昇し、サーバーは過負荷でクラッシュした。それが、ビデオ・スターの最新ゲーム“PewDiePie’s Tuber Simulator”がiOSAndroidでローンチしたとき起きたことだ。そのゲームは、フルタイムのYouTubeクリエイターの人生の、パロディーだ。

ゲームがApp StoreとGoogle Playに登場したのは木曜日(米国時間9/27)だが、すぐに、チャートの大事件になった。

App Storeでは無料アプリ全体の中で最初は25位、そして今日(米国時間9/30)は2位だ。AppleがiTunes UアプリをApp Storeのチャートに含めることに固執しなかったら、1位だ。20時間後にはiPhone無料ゲームで1位、10か国のApp Storeの無料アプリで1位、29か国で無料ゲームの1位だ。以上は、アプリストアの動向をウォッチしているSensor Towerの数字だ。

これが、YouTubeのファンというものの、ものすごさだ。

“Tuber Simulator”はPewDiePieとMaker StudiosのジョイントベンチャーRevelmodeからローンチし、出版社はモントリオールのOutermindsだ。

ローンチ直後に、サーバーは過負荷でクラッシュした。ユーザーがアカウントをセットアップしようとしても、エラーメッセージしか出ない。Outermindsは対策に奔走した。数時間前にこのゲームの出版者は、人びとを悩ませていた“Error 99”はほとんど修復された、とTwitterで発表した(下図)。

//platform.twitter.com/widgets.js

//platform.twitter.com/widgets.js

“Tuber Simulator”は“Kim Kardashian:Hollywood”と同じ路線の、‘こうすれば有名になれる’タイプのゲームだ。プレーヤーが教わるのは、ビデオを作ってYouTubeのスターになり、視聴者数と会員数を稼ぎ、それから各種機器装置、家具、服、そして大量のアプリ内購入を買い、どんどん有名になっていく。Kardashianのと違って“Tuber Simulator”は8ビットグラフィクス(下図)を使っているから、レトロな感じのゲームになっている。

“Tuber Simulator”にはPewDiePieのナレーションがあり、Puggleというミニゲームもある。

ゲームのローンチと並行して入ってきたニュースによると、PewDiePieは今後“Goat Simulator”のデザイナーArmin Ibrisagicと組んで、複数のゲームを作っていく、という。Ibrisagicの新しいスタジオDoubleMooseがRevelmodeと協働して、今後のゲームを作っていく。その契約によると、Pew……は複数のゲーム(iOS、Android、PC)でクリエイティブなアイデアを出していく、となっている。詳細はまだ、よく分からない。

Pew……がモバイルゲームを作るのは、これが初めてではない。昨年は“Legend of the Brofist”をリリース、やはりOutermindsが出版した。そのゲームも、AppStoreで3週間トップだった。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

Google検索のiOSアプリが匿名モードをサポート、おまけに閲覧再開の指紋認証までも

google-app-ios

モバイルでWebをプライベートに閲覧したいけど、ブラウザーのSafariやChromwよりもGoogle Search(Google検索)のアプリからの方がいい人。そんな人のためにiOS用のGoogle検索アプリがアップデートされ、“匿名モード”が導入された。そのほかのいろんな変更に加えて、今回はTouch ID(指紋認証)による保護もある。

だいぶ前からほとんどのブラウザーにプライベート閲覧オプションはあるが、Googleの検索アプリにはなかった。モバイルユーザーは、というかiPhoneのユーザーは、ブラウザーよりもGoogleのアプリがインターネットへの入り口だ、という人が多いのにね。

今日(米国時間9/28)見るとこのアプリは、GoogleのChromeブラウザーよりもやや上にいる。iTunes App Storeではユーティリティ部門で2位、全体で30位だ。Chromeの方は3位および34位だ。

devicetemplates

この新しいプライベート検索機能を使うには、Settings(設定)のところで匿名モードにチェックを入れる。そうすると、検索や閲覧の履歴が保存されなくなる。また、匿名モードでTouch IDを有効にすると、今やってる匿名モードの閲覧(の再開)を、あなた以外の人はできなくなる。家族友人など他人は、もちろん、指紋が違うから当然だね。

匿名モードを有効にすると、アプリのアイコンの上の3D Touchで新しい匿名閲覧や検索ができるようになる。

匿名モードが加わったことは、今回のアップデートの最大の新機能だが、ほかにもいろいろあるよ、とGoogleは言っている。パフォーマンスの改善や、iOS 10の上での安定性の強化だ。アプリの動作は確かに、前よりも倍ぐらい安定している。

検索結果から直接、YouTubeビデオを見れる機能もある。これまではいちいち、新しいページを開くか、またはYouTubeアプリを使う必要があった。

アップデートはすでに今からでも、App Storeからゲットできる

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

Google、3D写真撮影に使うCardboard CameraのiOS版をリリース(共有機能も追加)

cardboard

Googleが新しいiOSアプリケーションをリリースした。「Cardboard Camera」というもので、スマートフォンを使って360度の3D写真を撮影するためのものだ。2015年の発表以来、Android版のみが提供されていた。今回のiOS版提供開始にともなって、Android版もアップデートされてている。

Cardboard Cameraで3D写真をとるには、記録開始用のボタンをタップして、パノラマ写真を撮るようにぐるりと一周回って撮影する。Googleによるアナウンスはこちらで見ることができる。

img_20160728_134237-vr

なお、撮影の方法はパノラマ写真と同様ではあるが、写真に奥行きをもたせることで3Dを実現している。写真上に距離感が生まれ、近くのものは近くに、そして遠くのものは遠くに見えるようになるのだ。これは、左右の目にほんの少し異なる画像を見せ、3D効果を感じさせることで実現している。

もちろん本当の3D画像のように、裏側に回って見るようなことはできない。しかしそれでも従来の写真にはなかった面白い効果を感じることができるだろう。また、音も記録することができるので、没入感をもって写真を眺めることができるようになる。

cardboardcameraios

iOS版のデビューおよびAndroid版のアップグレードに伴い、双方でVR写真を共有する機能も提供開始となった。

共有するには、目的の写真(複数でもOK)を選択して「Share」ボタンをタップするだけでいい。アプリケーションでリンクが生成されるので、それをメッセージングアプリケーションやメールで送れば良いのだ。もちろんウェブなどで公開して、広く公開することもできる。リンクをたどる人たちは、自身のVRビュワーを使って閲覧することとなる。当然ながらビュワーを持たない人は、3D画像を見ることはできない。

Googleによると、Cardboard CameraのAndroid版をリリースして以来、500万の3D写真が制作されているのだとのこと。

iOS版はこちらから無料でダウンロードすることができる。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

リストを作って共有する「The List App」、「li.st」と改名して、iOS版に続きAndroid版も登場

tcdisrupt_ny16-9105

テレビドラマの「The Office」のプロデュースや脚本を手がけ、自らもライアン(Ryan)として登場しているB・J・ノヴァク(B.J. Novak)が、Dev Flahertyと組んでリストを作って共有するためのアプリケーションをつくったとき、名前はそのままThe List Appとしていた。しかしそんな単純な名前のわりに、iPhone版がリリースされるや否や15万人の利用者を集め、25万件のリストが作成されたのだった。それからしばらくたち、名前をli.stに変更し、アプリケーションのリニューアルすることとなった。あわせてAndroid版もリリースされた。ウェブ版も間もなくリリースするとのこと。

このli.stについてご存知ないかたのために少々説明しておこう。li.stとはリストを共有する単純な目的のためのプラットフォームだ。リストにするのはなんでもOKで、お気に入りのレストランやバー、旅行のチップス、おすすめエンターテインメント、あるいは何かのまとめ(人生を変えたアルバム、など)や、暇つぶしに楽しめるものをリストにしてもいい(AppStoreでは「買い物リストじゃないリストを作ろう!」というようなコピーも見られる)。

リストは情報をまとめるのに役立つだけでなく、長い文章を読まずに知識を得られるという意味で人気のでそうな形式だといえると思う。完結にまとめるスタイルは、短時間で情報を消費するモバイル時代にふさわしい形式であるともいえる。

アプリケーションが登場してきた際、Lena Dunham、Mindy Kaling、あるいはSnoop Doggなどの著名人が利用していたことも注目を集めるのに役だった。またNYT、Washington Post、Slate、The New Yorker、TED、The Onion、PBS、Voxなども、デビュー当初より本アプリケーションを利用している。

利用者に有名人が多くいたこともあり、本アプリケーションの目的が著名人の情報を集めて、それを一般の人に提供することにあるのだろうと勘違いした人も多かった。あるいは有名人が名声を利用して小遣い稼ぎをしようとしているのだと勘ぐるひとさえいた。ただ、li.stというのは、著名人が片手間に作ったものとは一線を画すものであった。セレブ情報を集めてまとめ情報を提供するというものでもない。

使ってみた人たちはリスト形式にまとめることの有効性に改めて気づくこととなった。Twitterでは短すぎて表現できず、かといってMediumなどのブログで記事にするような内容でもないものを、こぞってリスト化し始めたのだった。

Screen Shot 2016-05-09 at 2.04.46 PMエッセイを書くのに躊躇いを感じても、リストであれば手を出しやすい。メリットをあげるリストでも、お役立ち情報を集めたものでも、リスト形式ならすぐに書くことができ、そして情報が世の中に広まりやすくなる。

リスト形式では文章も短くなりがちだが、それがかえってわかりやすい文章を生み出すことにも繋がった。

Flaherty曰く、このアプリケーションは、文章の構造を意識せずに言いたいことを表現できるのだとのこと。

リスト形式で書くことの容易さを理解して、多くの人が身の回りの情報をリスト化し始めることとなった。たとえばジャズの名盤リストや、おじいさん・おばあさんになる人に向けたTips集、さらには「やせ社会の中でデブでいる意味」などのリストが公開されている。

「アプリケーションを使って、さまざまな内容について書いてくれる人が増えてきました」とFlahertyは言う。「それぞれの人のもつ魅力を、より多くの人に伝えるために役立っているのではないでしょうか」とのこと。この観点から将来的には「パーソナライズ」の機能をいろいろと加えていきたいのだそうだ。

もちろん、当初より有名人やメディアが利用していたのも、利用者層の拡大に役だった。

セレブの方々のネームバリューも、発展に寄与することとなりましたと、Novakも言っている。

「しかし最終的には、アプリケーションの中身により、利用者を集めることができたのだと考えています」。

BJ Novak List Disrupt NY 2016 Canva

FlahertyもNovakの発言を裏付けている。すなわちFlahertyは「The Office」」を知らず、妻にNovakがなぜ有名なのかを尋ねたりもしたそうなのだ。

しかしNovakの方も、Flahertyが自らを「良いアイデアを持つ人物」として、色眼鏡なしに判断してくれたことを喜んでいる様子だ。

「何も知らない素人としてテック業界に入って来ましたが、本当に面白い世界だと感じています」と、すでにli.stを世に出してしばらく立つにもかかわらずNovakは言っている。

「アイデア勝負の業界ですね」と、テック業界についてNovakは言う。「今のところは、ホラー映画で面白い役作りをする人と接するよりも、さまざまなアイデアを実現している業界のスターたちと触れ合うことの方を面白く感じているのです」。

ちなみに昨年アプリケーションをリリースする際、200万ドルのシード資金を獲得しているのだそうだ。

li.stのウェブ版も4週間ないし6週間のうちに登場する予定であるとのこと。スマートフォンの小さな画面をタップするのではなく、キーボードを使ってリストの作成ができるようになるわけだ。

このたびリリースされたAndroid版はこちらから利用できる。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

地図上のピンやメモ情報などを(旅行目的などのために)完全にカスタマイズできる便利アプリRelay

relay

今の地図アプリケーションは、どこかへ行くためのナビ役とか、目当ての企業やお店を探すためなど、実用目的で使うことが多くて、“おもしろい”とか“楽しい”という要素はあまりない。そこで、このたび登場したRelayは、それを変えようとする。この単純だけどうまくできてるアプリは、ユーザーに今度の旅行のためのカスタムマップを作らせてくれるので、一枚の地図の上に行きたい場所や行くべき場所をすべて載せて、それらを視覚化できる。

たとえば、行ってみたいレストランや、美術館や劇場のような観光スポット、買い物をしたいお店、ホテルやAirbnbの宿などをピンできる(下図)。一枚の地図の上にすべてのピンが表示されるので、どこに何があってどれぐらい遠いか、なんてことを一瞬で把握できる。

masthead-screenshot@2x

Relayのデザインはユーザーの便宜をよく考えているので、とてもシンプルだ。ごてごてしていない。

カスタムマップは同時に何枚でも作れる。どれにもピンを置ける。また、それぞれの目的地にメモを付けられるから、忘れてはいけないことなどを、書いておける。また企業の電話番号やWebサイトのURLなどの便利情報は、アプリ自身が提供してくれる。

それぞれのピンは、名前を変えたり、“すでに行った”とマークしたり、行き方を教えてもらったりできる。つまりRelayは、ふつうの地図+個人的ナビ情報、というアプリだ。

maps-screenshot@2x

このアプリは新しいスタートアップの製品ではなくて、カナダのデジタルプロダクトデザイナーOliver Brooksの個人的作品だ。ふだんはヴィクトリア(ブリティッシュコロンビア州)のデザイン企業MetalLabのデザイン部長で、同社はSlack, Coinbase, TED, Brit + Co.などの顧客を抱えている。

彼自身がモバイルアプリを作るのはこれが初めてだが、前にフリーで仕事をしたことはある。彼がRelayをデザインし、友だちの友だちのデベロッパーCraig Merchantがコードを書いた。

Brooksによると、このアプリの発想は彼自身の旅行経験から得ている。そのとき体験した問題を、解決しようと思ったのだ。

“Google MapsもApple Mapsも、ピンとかメモの記入など、カスタム化がいっさいできないのは、腹立たしいよ。じゃあ、自分でやろう、と思ったんだ。便利で使いやすいアプリを、作りたかっただけさ”、と彼は言う。

  1. img_4991.png

  2. masthead-screenshot2x.png

  3. maps-screenshot2x.png

  4. multiple-maps-screenshot2x.png

  5. location-notes-screenshot2x.png

  6. img_4992.png

夜とか週末などの余暇時間を利用したので、完成までに2年かかった(!!!)。でも、できあがったときには満足感があった。

実際にはこういう余暇プロジェクトは、途中で放棄されることが多い。

今はピンの色をApple Mapsの流儀(業種別、など)に従っているが、数週間後のアップデートではユーザーが選べるようにしたい。今、共有の形式はメールの添付ファイルだけだが、次のバージョンではアプリ内にカスタムマップのディープリンクを置けるようにしたい。まだRelayをインストールしていない人のために、App Storeのページを指してもよい。

RelayはiTunes App Storeで1ドル99セントだ。

私は近くTechCrunch Disruptのためにニューヨークへ行くので、このアプリをiPhoneの第二画面の目立つところへ置いている。

それと、Brooksはビデオを作ることも好きだそうだ:

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

スターバックスが専用キーボードアプリを公開。ユニコーンがコーヒーを飲む絵文字も送れる

starbucks-iphone

果たしてこのStarbucksの最新アプリは、次のKimojiになれるのか? たぶん〈ノー〉だ。しかし同社は今週、食べ物やドリンクを売るためではなく、エンターテイメントのみに焦点を絞った初めての消費者向けアプリを公開した。その通り。Starbucksの専用絵文字キーボードアプリを使えば、フラペチーノやコーヒーやティーはもちろん、紫のユニコーンがStarbucksの飲み物を楽しんでいる絵柄だって、友達にメッセージで送れるようになった。

アプリはApple App StoreやGoogle PlayでStarbucksの名前では公開されておらず、サードパーティーのSnaps Mediaとの協力の下で開発された。

現在Snaps Mediaは、独自の絵文字キーボードアプリを提供したい様々なブランドと仕事をしているが、自身でアプリを作る意志はない。顧客リストには、Nickelodeon、BET、VH1、MTV、TCM等のメディア企業や、スポーツチーム、テレビ番組、さらにはHotel Transylvania 2、Portlandia、Deadpool、Workaholics、Broad City等の映画タイトルが名を連ねる。他にもDove、Victoria’s Secret、Pepsi、Coca-Cola、Sour Patch Kids等、数多くのブランドを扱っている。

こうしたアプリのインストールベースはニッチだが、Starbucksの名前が持つリーチは大きい ― そのブランド人気は、何十ものアプリデベロッパーが、自身の作品をアプリストアで宣伝するために名前を使うほどだ。

アプリストアで、”Starbucks” を検索すると、近くの店舗やクーポン検索等々、何十もの「シークレットメニュー」が見つかる。だったら絵文字キーボードも。あっていい。

Emojis_resized

これはStarbucksにとって初めてのモバイル用絵文字キーボードであることを広報担当者が認めた。Starbucksはこの新アプリを月曜日(米国時間4/25)に発表し、年間を通じて新しいコンテンツが追加されることを約束した。

キーボードの出来映え? 早期レビュワーたちはあまり感心していないようで、例えばアイコンの品質が高くないと不満を漏らしている。絵文字をメッセージにコピー&ペーストしなくてはならないことに憤る人たちもいる。残念ながらこれは絵文字キーボードではよくあることのようで、App Storeで人気トップのKimojiもそうだ。

他のサードパーティーキーボードアプリと同じく、Starbucksキーボードアプリは、SMS/iMessage、メール、およびWhatsApp、Messenger等のメッセージングアプリ内で使用できる。

この発表に先立ち、Starbucksのメインアプリは全面改訂された。同社のITリソースはそちらに集中していた。新バージョンのアプリでは、報酬プログラムの改訂、モバイル注文の改善、各種エンターテイメント特典の統合等が行われた。

Starbucksキーボードアプリは、 iTunes App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

「計るだけ」ダイエットの先をいく(?)、「自撮りする」ダイエット

withings-scale

体重を減らしたいと考えている人は多い。理想の体重に近づくために、頑張ってライフスタイルを変える人もたくさんいる。ただ、そうしたチャレンジにとって、成果がすぐに体感できないということが高いハードルとなることがある。体重の変化は一般に徐々に、ゆっくりとあらわれるものだ。努力の結果が目に見えにくいことに苛立ち、そして未来に向けた努力を諦めてしまう人も多い。そんな人に対して、単純でありながら効果的な支援を提供しようとするのがProgressだ。

このアプリケーションの制作者も、やはりフィットネスの成果が目に見えないことに苛立った経験があるのだとのこと。ジムに通っても変化が目に見えず、継続へのモチベーションを失ってしまいがちだったのだと言う。そういう経験を踏まえて、フィットネストレーニングの成果を目に見えるようにするための仕組みが必要だと考えたのだそうだ。

アプリケーションの登場をまたず、「成果が見えない」という問題に自力で対処しようとしている人もいる。すなわち自分の姿を写真におさめて成果を確認しようとしているのだ。しかし写す角度のちょっとした違いなどによって、見える印象が全くことなってしまったりもする。結局、自身の身体にどのような変化が生じたのかがわからなくなってしまうのだ。

Screen Shot 2016-03-18 at 12.52.45 PM

iPhoneアプリケーションとして登場したProgressは、基本的にはその仕組みを可能な限り効率的にしようとするものだ。自撮り写真を撮るという方法自体は同じながら、アプリケーションでは前日の写真がうっすらと表示されるようになっている。それによって、前の日と変わらぬ角度で写真を撮ることができるようになっているのだ。

さらにProgressはAppleのHealthKitとも連携しながら体重管理をすることもできるようになっている。すなわち、HealthKit対応のスマート体重計を使っているのなら、体重データは自動的にProgress側にも記録されることとなる。

phone-and-hand-2

データを15日間にわたって記録すると、Progressがそれまでの写真を組み合わせて、身体の変化具合を示す短いビデオを作ってくれる。このビデオは友だちとシェアして変化の具合を自慢するようなこともできるし、もちろんひとりで眺めながら、乗り越えてきたハードワークに耐えた自分を褒めたりするような使い方もできる。

こうした類のアプリケーションがないわけではない。App StoreにはSnapTrack、Fitness Progress Photos、Selfit、Fitstream、Transformation Suite Progressなどといったアプリケーションが登録されている。違いといえば、このProgressがシンプルに体型変化の記録をしようとしているところにある。他のアプリケーションは、たとえばウェイトリフティングや、あるいはより広範な健康管理の一環としてフィットネスの進捗具合を管理しようとするものが多いのだ。そのシンプルな目的ゆえに、アプリケーションの使い方も非常にシンプルでわかりやすくできている。

アプリケーションは無料でダウンロードできる。ただし「プロ」モードで使用するには、アプリ内課金が発生する。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

スマートウォッチの盤面デザインをWeb上でもできるFacerアプリが、AndroidだけでなくApple Watchにも対応

screen-shot-2016-03-03-at-2-18-29-pm

Androidスマートウォッチのカスタム化で人気のFacerが今日(米国時間3/3)、iOSとApple Watchにその手を広げた。Apple Watchのホーム画面を個人化するユーティリティはApp Storeに山ほどあるが、Facerの良いところは、無料の盤面デザインが大量にあることと、Facerにしかないコンテンツもかなりあり、その中には有料ブランドのものや、Web上で盤面をデザインできるツールなどがある。

Facerは、かなり初期のAndroidスマートウォッチのころから、盤面制作アプリケーションの上位製品のひとつとして、いつもリストに載っていたので、ご存じの方も多いだろう。このアプリのコミュニティはウン十万人の規模だ、と同社は言っている。Google Playのダウンロード数がそれぐらいだから、ウソや誇張ではないだろう。

1か月前にこのアプリケーションはアップデートされ、提供コンテンツ数もぐんと増えた。新たに加わった無料の盤面デザインは数千もあり、またGarfield, Betty Boop, Popeyeなどのブランド品も多くなった。そして今度からは、これらがすべてApple Watch用にも入手できるのだ。

  1. screen1.png

  2. screen2.png

  3. screen3.png

  4. screen4.png

  5. screen6.png

Apple Watch用のアプリケーションでは、最新の盤面画像をInstagramやTumblrのフィードで見ることができる。そのほかのテーマやチャネルもあり、その中にはUnsplash, Superfamous, Gratisography, Vecteezy, NASAといったパートナーからのもある。

教育的なのが好きな人向けには、フラッシュカード的なやつもあり、手首を振るたびに新しい星座や新しい単語、太陽系上の各惑星、などが表示される。

そのほかの盤面制作ユーティリティと違ってFacerでは、自分の個人化盤面をWeb上で作り、Web上で共有できる。そのためのWeb上のデザインツールfacer.io/creatorがあり、そこではテキストや図形や画像をオンラインのライブラリからHDのキャンバスへドラッグ&ドロップできる。ただしAppleは壁紙しか編集できないから、Androidの盤面ほどいろんなことはできない。

Screen Shot 2016-03-03 at 2.06.57 PM

Facerは、Little Labsの最新のプロダクトだ。ここはNEAから資金を得ており、自らを“‘スマートウォッチファーストの’アプリスタジオ”、と称している。iOSやAndroid用のモバイルアプリではなく、スマートウォッチやウェアラブルに専念する、という意味だ。

Little Labsのファウンダーたちは、 Jamdat MobileやEAなどでモバイルの開発経験を積んでいる。昨年同社はNEA, Lightspeed Ventures, Lowercase Capitalなどから300万ドルを調達した。

Facer以外のプロダクトもいろいろあり、その中にはApple Watch用の小さなスロットゲームや、オスカーにノミネートされた映画に由来するThe Martian Gameなんかもある。

Facerは、iTunes App Storeで無料でダウンロードできる。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa