iOS版Tumblrが4.0にアップデート―URLで動画投稿、検索フィルタ、ウィジェットなど盛りだくさん

2015-04-16-tumblr4

今日(米国時間4/16)、TumblrはiOS版アプリに多数の新機能を加えたTumblr 4.0をリリースした。新しいアプリはアイコンも一新されており、従来デスクトップ版のみで提供されていたいくつかの機能がサポートされるようになると同時に、iOSアプリ独自の新機能や「今日のビュー」というウィジェットが追加された。

「今日のビュー」はAppleのiOS 8の機能を利用して、アプリを開かずに重要な情報やトレンドのトピックを表示できる。またアプリ内からの新規ブログの作成やゲスト投稿を受け付けるブログへのゲスト投稿が可能になった。Android版ではすでに実現していて要望が強かった、YouTubeなどの動画のURLをコピー&ペーストして新記事を投稿する機能もサポートされた。

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またiOSアプリの独自機能としてはビデオやチャットなど投稿タイプ別の検索機能が用意された。こうした拡張検索機能はサードパーティーのパワーユーザー向けTumblrクライアント、XKitではすでに提供されていたが、今回はiOSのTumblrアプリ内に実装された。

新アプリはこちらからインストールできる。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Google連携のスケジュール調整サービス「Cu-hacker」がiPhoneアプリを公開

外回りをして人に会うような仕事をしている場合、毎日の課題となるのがスケジュール調整ではないだろうか。まだ予定の入っていない時間に、いかに効率的に予定を入れていくかに悩む人々に最適なサービスが、”スケジュール調整を10倍速くする”とうたうジェネストリームの「Cu-hacker(クウハッカー)」だ。このサービスはGoogleカレンダーと同期できるスケジュール調整機能を提供している。利用は無料。

スケジュールを調整する際には、まずカレンダー上で、スケジュールを入れる候補となる日時をクリックして指定する。指定した日時は、画面左側に「6/1(日) 15:30-18:30」といったようにテキストで表示されると同時に、調整用のURLが発行される。これをコピーしてメールやメッセージングサービスで送付すれば、スムーズなスケジュール調整が可能となる。

もちろん候補は複数選択可能。選択した順番に関わらず、テキストは日付順にソートされる。また調整中のスケジュールをCu-Hacker上で「仮登録」すると、Googleカレンダーには、「候補日時」が自動で登録される。正直なところ、使ってみるまでは情報量も多くてとっつきにくいUIだと思ったのだが、ちょっとしたタイピングなどを省略して予定を調整できるので非常に便利だ。

そんなジェネストリームが5月30日、Cu-HackerのiPhoneアプリを公開した。アプリも無料で利用できる。

ジェネストリーム代表取締役社長の秋貞雄大氏が「スマートフォンでスケジュールを調整する場合、メールとカレンダー、さらにはブラウザを行き来しないといけないことが多いがそれは非常に面倒。それをシンプルでスピーディーな操作で実現する」と語るように、アプリはウェブ版と比べてシンプルなインターフェースを備える。候補日時をタップ操作で選択すれば、候補日時のテキストをクリップボードにコピーしたり、直接メールしたり、FacebookやLINEで共有できる。

今後はAndroidアプリの提供も予定する。現状サービスは無料だが、将来的には法人向けサービスでの有料化を狙っているとのこと。また近いうちにウェブ版を英語対応させるほか、時差の自動計算機能などを導入する予定だという。


クラウドソース言語学習のDuolingoがiOSアプリで日本語版、中国語版の英語コースをスタート

人気のクラウドソース型言語学習サービスのDuolingoがiOSアプリをアップデートした。Version 4.0にはいろいろ新機能が含まれているが、もっとも重要な点はアジア地域のユーザーに対応したことだろう。

新バージョンには日本語話者、中国語話者のための英語学習コースが含まれている。日本人、中国人向けに他の言語の学習コースも準備されており、近く公開されるということだ。

現在Duolingoのアジアにおけるユーザーベースはそれほど大きくない。Duolingoのユーザーは北米、ラテンアメリカ、ヨーロッパがそれぞれ30%ずつを占めている。

今回のアップデートでドイツ語話者、ヒンディー語話者のための英語、ロシア語話者のためのドイツ語、ドイツ語話者のためのフランス語のコースもそれぞれ追加された

多言語対応の進化と同時に、今回のアップデートでは学習に大幅にゲーム化が取り入れられた。ボット(コンピュータ)との対戦がデフォールトだが、他の学習者と競争することができるマルチプレイヤー・モードもある。私の取材に対してDuolingoのファウンダー、CEOのルイス・フォン・アン は「これらの新機能は当面iOSのみで提供される。われわれは新機能はひとつのプラットフォームで試し、うまくいくとわかったら別のプラットフォームに移植することにしている」と語った。

その他今回のアップデートでは学習の進捗度が詳しく分かる統計が追加され、UIのデザインがわかりやすくなった。

〔日本版〕Duolingoのファウンダー、ルイス・フォン・アンはreCAPTCHAの発案者。DuolingoはAppleのアプリ・オブ・ザ・イヤーを受賞した他、今年2月にはTechCrunchのCruncie 最優秀教育スタートアップ賞を受賞している。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


Apple、2013年のApp Storeの売上は100億ドル、デベロッパーに累計150億ドルを支払ったと発表

CES? CESがどうしたって? Appleは砂漠の真ん中で開かれるこの騒々しい巨大イベントに参加したことは一度もない。しかしApple以外のデバイス・メーカーは全員参加するので、対抗上Appleも何か発表することにしたようだ。

先ほど発表されたプレス・リリースによると、2013年のApp Storeの売上は100億ドル、12月だけで10億ドル以上のiOS向けアプリが販売されたという。

クリスマスの月にApp Storeのユーザーは30億回近くiOSアプリをダウンロードした。Appleは「App Storeの歴史上、最も成功した月」と呼んでいる。またAppleがiOSデベロッパーに支払った金額は、App Storeのスタート以来累積で150億ドルに上るという。

Appleがこの時点で進軍ラッパを派手に吹き鳴らしたのにはスマートフォンの市場シェアと利益の関係について関心を引きたいという理由もありそうだ。昨日(米国時間1/6)、市場調査会社のKantarからiOSは引き続きAndroidとWindows Phoneにシェアを奪われているというデータが発表された。

GoogleのAndroidプラットフォームは今後も市場支配を強めていくらしい。昨日、Gartnerも2014年の市場予測を発表した。これによると、今年はパソコン、タブレット、スマートフォン合計で25億台が販売され、そのうち11億台がAndroid搭載デバイスとなるだろうという。しかしデベロッパーは依然としてiOSを第一のターゲットとして選好しており、Android版は2番目になることが多い。

デベロッパーはiOSプラットフォームの方がマネタイズが容易であり、海賊版問題もより少ないと考えている。Appleはデベロッパーに今後ともそういう認識を持ち続けてもらいたいわけだ。累計支払額が150億ドルになったという発表はデベロッパー・コミュニティーへの声高なアピールだ。

Appleはまた「App StoreにはiPhone、iPad、iPod touch向けに155カ国で100万種類のアプリが登録されている。このうち50万はネーティブのiPadアプリだ」と述べている。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


iOS 7の一般公開を控えて、旧バージョンiOSデバイスに旧バージョン向けアプリのインストールが可能になっている

iOS 7はAppleが2007年にこのOSを発表して以来おそらくもっとも大幅なバージョンアップとなる。これほど大きなデザインの変化となればAppleにとってもユーザーに混乱や不便をもたらすリスクがある。Appleはこれに対処すべく、AppStoreに新たな機能を追加した。

アクセスしたデバイスに搭載されたiOSではアプリの最新バージョンが動作しない場合、動作する最新のバージョンをインストールすることが選択できるようになる。この新機能はあるRedditユーザーが発見し、The Vergeに記事が掲載された。このユーザーは第2世代のiPod TouchにInstagramをインストールしようとして変化に気づいたという。

iOS 7は9月18日以降、大半のiOSデバイスにダウンロードされる予定だ。しかしiPhone 3GSや最初のiPadにはiOS 7はインストールできない。これにともなってiOS7にアップデートできなかったデバイスのアプリについては互換性の問題が起きることが予想された。またiOS 7にアップデート可能な新しいiOSデバイスのユーザーの中にも新OSのデザインを嫌うなどの理由でアップデートを行わないものがあるだろう。Appleはこうしたユーザーが混乱しないように対策する必要があった。

つまりジョニー・アイブのフラットデザインが嫌いだなどの理由でiOS 7にアップデートしなくても、少なくとも当面は、インストールできるアプリが一気に減るというような目には合わずにすむというわけだ。

「作動する最新のアプリ」をダウンロードできる機能は、ユーザーだけでなくデベロッパーにもありがたい。デベロッパーもiOS 7向けのアプリがそれ以前のiOSでは正常に作動しないという問題に悩まされずにすむ。後方互換性を考慮せずにiOS7の機能を生かしたバージョンアップができるわけだ(ただしこの場合はiOS 7向けバージョンと以前のiOS向けバージョンの両方をメンテナンスするという負担が加わるわけだが)。

私もiOS 6.0.1のiPad miniでテストしてみた。iOS 6.1以降を必要とするWeatherbugアプリをインストールしようとすると下のスクリーンショットのようなメッセージが表示された。

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