ロンドンのレコードレーベルであるAWAL(Artists Without a Label、レーベルを持たないアーティスト)のために彼女が監督し制作したこの1分間の動画「A World Artists Love」(アーティストが愛する世界)は、無人航空機の潜在的な表現力に敬意を表すものになっている。机の上から飛び立ち、ガラス戸から外に出て、階段を通過して、車の中を通り向ける。レストラン、空のプールで遊ぶスケートボーダー、廃車置き場、庭のプールでのパーティーなどを見て回る。社会的距離の確保によって我々全員を夜行性の変人にしてしまう前の、太陽燦々の南カリフォルニアの陽気な映像だ。
第一弾プロジェクトとしてスタートした「ONE BY ONE」はこの方針を具体化したもの。各動画の細かい演出はクリエイターが考え、ワンメディアは動画の企画から制作、配信までの工程を総合的にプロデュースする役割を担う。
ONE BY ONEの取り組みとして6月からLINE VISION内で「すがもとゆうこす日記」「ONE RAP, ONE CAM」「カレーに恋する女の子」の3番組がスタートした。それぞれキャストとクリエイターがコラボする形になっているが、ワンメディアは進行管理やキャスティング、流通先の確保などコンテンツ制作に必要なサポートに徹する。
Quibiの十億ドルにはほど遠いが、Fireworkの親会社であるLoop Now Technologiesは、この会社を立ち上げるために「数百万ドル」を調達した。初期の支援者としては、Snapにも投資したLightspeed、IDG Capital、そして(非公開の)Musical.lyの初期の投資家が含まれている。Fireworkは数週間以内にシリーズAの資金調達を発表する体制を整えているところであり、現状では投資の詳細の公表を差し控えている。
そこで、Google 検索やアシスタントでライブストリームを簡単に見つけられるようにするため、本日新たに「ライブストリーム構造化データ」を導入しました。ライブストリーム構造化データと Indexing API を使用すると、ライブ動画をいつストリーミングするかを Google に知らせることができます。それにより、ストリーミング中のライブ動画に赤色の「進行中」バッジを表示することも可能になります。
ライブストリーム構造化データをページに追加する
ウェブサイトでライブ動画をストリーミングする場合は、ライブストリームに関するデベロッパー向けドキュメントを参照し、動画がライブ配信であることを示すとともに、配信の開始時間と終了時間を指定してください。さらに、ページ上に動画があることを Google に伝えるために、VideoObject 構造化データを追加する必要があります。
Indexing API でクロールをリクエストする
今回の導入に伴い、Indexing API がライブストリーム構造化データに対応しました。Indexing API を呼び出して、ライブ配信に間に合うようにサイトのクロールをリクエストしてください。Indexing API は、ライブストリームの開始時と終了時、構造化データに変更を加えたときにも呼び出すことをおすすめします。
さらに中国のテレビ業界もここ数年で前例がないほどの成長を遂げた。実際のところ、国内の映画業界とテレビ業界を合わせると350億ドル以上の規模に達すると言われるなか、テレビ関連の売上がその88%を占めているのだ。中国ではIP放送の利用者も増えており、2017年には利用者数が1億人を突破。オリジナルコンテンツ市場の盛り上がりをさらに後押ししている。ほかにも、昨年12月には国内のスタジオが集結しChinese TV Drama Export Allianceという団体が立ち上げられ、グローバル市場でのプレゼンス向上やNetflixなどのストリーミング企業に対する中国語コンテンツの売り込みに今後力を入れていくようだ。
同社が制作したリアリティ番組『Rap of China』『Street Dance of China』『Hot Blood Dance Crew』は、中国政府によるヒップホップカルチャーやタトゥーに関するメディア規制をものともせず、何百万人もの視聴者を熱狂させた。なかでも『Rap of China』は、最近アメリカのヒップホップトリオMigosとパートナーシップを締結しており、今後欧米の人々の目に触れる機会もでてくるだろう。
リアリティ番組以外のオリジナルコンテンツも負けてはいない。推理ドラマの『Burning Ice』や『Tientsin Mystic』はセカンドシーズンの制作が決まったと同時に、今年Netflixを通じてアメリカでも放送されることになった。ほかにも『The Lost Tomb』『Evil Minds』『Unforgiven』などの人気シリーズはいずれも何百万人以上もの視聴者を抱えている(注:『The Lost Tomb』と『Evil Minds』は政府の検閲によりiQiyiのウェブサイトから削除された)。
人気シリーズ『Day and Night』に関連し、Youkuは2017年終わりにNetflixと契約を結び、同番組は中国語のテレビシリーズとしては初めて世界中に配信されることとなった。ほかにも有名なコンテンツとしては、歴史ドラマの『The Advisors Alliance』『Oh My General』、人気コミックが原作のファンタジードラマ『Rakshasa Street』などがある。Youkuは短いビデオクリップとオリジナルコンテンツのどちらでも人気作品を生み出していることから、中国のオリジナルテレビコンテンツの制作においてはマーケットリーダー的な存在だと言える。
Tencent Videoの人気シリーズとしては、1日で2億回もの再生数を叩き出し、これまでに何十億回も再生されたアクションアドベンチャードラマ『Candle in the Tomb』や、同名の人気小説がベースの歴史ロマンス『Rule the World』がある上、同社は『The Tomorrow Children』のようなバラエティ番組の制作も手がけている。さらに直近では、小説『The Tibet Code』や『Mystery of the Antiques』、日本ではおなじみのマンガ『テニスの王子様』を原作としたテレビシリーズの制作が予定されている。Tencentは今後もオリジナルコンテンツへの投資を拡大していこうとしており、向こう数年で同社のポートフォリオはさらに拡大していくだろう。
中国にはこれまでに名前が挙がったiQiyi、Youku、Tencent Video以外のプレイヤーももちろん存在する。たとえば人気コンテンツプロバイダーのSohu TVもオリジナルコンテンツ市場に参入し、人気ドラマ『Indelible Designation』や推理シリーズの『Medical Examiner Dr. Qin』の制作に携わっているほか、『Saturday Night Live』風の番組の制作も予定されている。
インドネシアでは、ライドシェアのGo-Jekがオリジナルコンテンツ市場への参入を画策している。先日、同社は制作会社Go-Studioの立ち上げを発表。Go-StudioはサブスクリプションサービスGo-Play向けのコンテンツを制作していくとのこと。さらにGo-JekはVICE Mediaともパートナーシップを締結し、2019年を目標にオリジナル映画『When We Dance』(監督:Joko Anwar)の制作を予定している。
それは複数サービスからの横断検索機能。今後、Google Playにあるものだけではなく、Amazon Prime VideoやHulu、HBOなど20以上のサービスからタイトルを検索し結果を表示可能になります。複数のサービスで配信されさているものは、それぞれに価格なども表示されます。ただし、米国のみでのサービスです。
Google Play以外で配信されている動画を選ぶと、対応するアプリが起動、もしくはインストールを促されます。検索自体も、タイトルだけではなく、コメディやアクション、評価が高いもの、賞を受賞したものなどでフィルターが可能です。
InstagramとYouTubeを中心に展開する女性向けの動画メディア「PATRA」とアパレルブランド「mellowneon by PATRA」を運営するChotchy(3月下旬に社名をPATRAに変更予定)。同社は3月15日、グローバル・ブレイン、SMBCベンチャーキャピタル、個人投資家を引受先とする第三者割当増資により、総額約1.3億円を調達したことを明らかにした。
Googleによると、これはバレンタインデーに照準を合わせたそうだが、もちろんほかのテーマでもよい。あなたの犬や猫のムービーはどうだろう(両者一緒は無理かもしれないが)。子ども、友だち、そのほかの家族、自撮り、“Smiles of 2017”(2017年の笑顔)、母の日、父の日、そして、悲しい“追悼”なども。